山田杏奈は映画「小さな恋のうた」で初受賞!高校や大学、浜辺美波との関係は?ちゃおガール出身?

2021年2月12日 更新

山田杏奈は映画「小さな恋のうた」で最優秀新人賞を受賞!アコースティックギターに目覚めている?

山田杏奈のプロフィール
◆生年月日:2001年1月8日
◆出身:埼玉県
◆身長:159cm
◆血液型:A型
◆所属事務所:アミューズ

山田杏奈は映画「小さな恋のうた」で最優秀新人賞を受賞!

ドラマや映画で活躍する女優の山田杏奈(やまだあんな)。2019年5月24日に公開された映画「小さな恋のうた」で、映画賞を初受賞しています。山田杏奈が同作で受賞したのは「第41回ヨコハマ映画祭」の最優秀新人賞です。

「小さな恋のうた」は、MONGOL800の同名楽曲に基づいて作られた映画。高校生バンドを描くこの作品で、主演の佐野勇斗がバンドのボーカルを演じ、バンドのメンバーには森永悠希、眞栄田郷敦、鈴木仁ら若手俳優が名を連ねました。

山田杏奈はこのバンドの紅一点で、ギター担当という役どころでした。「ちい恋バンド」として、2019年5月22日にCDもリリースしています。

山田杏奈はアコースティックギターに目覚めている?

山田杏奈は2020年2月2日に行われた「第41回ヨコハマ映画祭」の表彰式に出席し、「うれしい気持ちでいっぱいです。大好きなキャストとスタッフのみなさんの力が合わさってできた奇跡のような作品です」と、受賞の喜びを語りました。

同作でギター演奏に初挑戦した山田杏奈は、撮影が終了した後もギターを続けていることを明かしました。現在はエレキギターではなく、アコースティックギターを演奏しているのだそう。

「第41回ヨコハマ映画祭」の最優秀新人賞は山田杏奈の他に、瀧内公美が「火口のふたり」で、鈴鹿央士が「蜂蜜と遠雷」で、杉田雷麟が「半世界」でそれぞれ受賞しています。

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山田杏奈の高校や大学などのプロフィールは?ちゃおガールからデビューしていた!

山田杏奈の高校や大学は?「ミス東大コンテスト」ファイナリストは別人

山田杏奈は2001年1月8日生まれ。埼玉県出身です。2011年「ちゃおガール☆2011オーディション」でグランプリを受賞し、アミューズに所属しました。

2015年9月、まいた菜穂原作の漫画「12歳。」の実写ドラマで結衣役として初主演。2016年6月には「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」で映画デビューを飾り、2018年4月公開の「ミスミソウ」で映画でも初主演を飾りました。

山田杏奈は、高校3年の時に転校しています。仕事をしながらの通学だと、単位が足りなくなることがわかり、芸能コースのある学校への転校を決めたのだそう。この選択は、女優として生きていくという決意の表れでもあったといいます。

高校卒業後は、大学へ進学はしていません。ちなみに、同じ名前で同じ漢字の「ミス東大コンテスト」ファイナリストの山田杏奈は女優の山田杏奈とは別人です。

山田杏奈はちゃおガール2011グランプリ

山田杏奈は2011年に「ちゃおガール☆2011オーディション」でグランプリを受賞しました。「ちゃおガール」とは、少女漫画雑誌「ちゃお」の専属モデルです。

2007年以降毎年開催されている「ちゃおガールオーディション」で選出されるちゃおガールは同誌にモデルとして登場する他、CMや「ちゃお」の付録DVDに収録される「ちゃおちゃおTV!」にも出演します。

ちゃおガールのメンバーは芸能事務所アミューズに所属し、アイドルグループ「Ciao Smiles」が結成されている他、「さくら学院」で活動するメンバーも多く存在します。

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山田杏奈と浜辺美波の関係は?出演ドラマをチェック!映画で見せた能力に監督も脱帽

山田杏奈と浜辺美波は良きライバル!似ているとの声も?

山田杏奈と同世代で目覚ましい活躍を見せている女優といえば、浜辺美波。2001年1月と早生まれの山田杏奈は、2000年8月生まれの浜辺美波と同じ学年にあたる年齢です。

浜辺美波の身長は156cm、山田杏奈の身長は159cmと似た背丈で、ともに整った顔立ちであることから、「似ている」という声が聞かれることもあります。

そんな2人は2019年12月公開の映画「屍人荘の殺人」の他、2016年12月より放送を開始したドラマ「咲-Saki-」や、2018年から放送されたガーナのCMでも共演しており、撮影中にコミュニケーションをとることも多かったようです。

山田杏奈にとっては、同じ年ということもあって「すごく安心感がある」存在なのだとか。しかしその一方で「同世代で刺激を受ける女優」に浜辺美波の名前を挙げているため、良きライバルのような関係ともいえそうです。

とはいえ、「意識はしすぎずにいたい」としており、「(浜辺美波とは)全く違う役割でいたい」と感じているのだそう。ティーンから20代になって、それぞれの出演作や演じる役においても、個性が分かれつつあるようです。

山田杏奈出演のドラマは?

山田杏奈は、2020年1月より放送を開始したドラマ「10の秘密」に出演していました。同作は建築確認検査員の男性が娘の誘拐をきっかけに、関わりを持つ人間の「秘密」を知ってしまう過程を描いている作品です。

山田杏奈はこのドラマで、向井理演じる主人公・白河圭太と、仲間由紀恵演じる白河圭太の元妻・仙台由貴子の娘・白河瞳を演じました。

その後も山田杏奈のドラマ出演は続いており、2020年9月より放送を開始したドラマ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」では、玉城ティナとダブル主演を務めました。同作品で演じた小野寺和紗という役柄については、「戸惑いながらも真っ直ぐ進んでいく様がとても魅力的な子」とコメントしています。

さらに山田杏奈は、2020年6月より放送を開始し、脚本やキャストが話題になったヒット作「MIU404」の第3話にもゲスト出演していました。

そして、2021年1月より放送を開始したドラマ「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」では、吉瀬美智子演じる吉丸奈美の娘・絵里花役を演じています。

「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」は、生田斗真演じる売れない脚本家・吉丸圭佑が、ある日突然、ゴールデンタイムの連続ドラマを担当することになったところから動いていくホームコメディです。

山田杏奈が演じる絵里花は高校2年生で、Sexy Zoneの菊池風磨演じる弟の家庭教師から思いを寄せられる存在。その恋模様にも、注目が集まっています。

山田杏奈が映画で見せた能力に監督も脱帽

2021年1月公開の映画「名も無き世界のエンドロール」には、ヒロインのヨッチ役で出演している山田杏奈。「名も無き世界のエンドロール」は、岩田剛典が主演を務めているほか、新田真剣佑も出演している作品です。

岩田剛典演じるキダ、新田真剣佑演じるマコトと主人公ヨッチは、幼馴染の3人組。山田杏奈はヨッチのキャラクターについて、「強い信念を持っている、魅力的な人」と語っています。

本作で監督を務めた佐藤祐市は、実際に山田杏奈に会って、ヨッチ役をオファーしたのだそう。監督曰く、山田杏奈は、初対面のときから的確な質問をしてきたそうで、「監督としては一番怖い存在だった」と、撮影を振り返っています。

さらに役に対する理解が早く、繊細な表現力が求められるシーンでも対応できているという点を称賛。監督に対して自分の考えをしっかり伝える姿勢についても「頼もしい存在」だと語っています。

さらに、出演映画の公開が続く山田杏奈は、2021年2月5日公開の映画「樹海村」では、山口まゆとダブル主演に抜擢。山田杏奈は本作への出演にあたって「ホラーばかり観ている」と明かしており、撮影にかける思いが伝わってきます。

また、同日公開の映画「哀愁しんでれら」にも、福浦千夏役で出演。主演、助演どちらも任せられる若手女優として、信頼度がどんどん上がっているといえるでしょう。これからますますの活躍が期待される山田杏奈。次回作では、どのような演技を見せてくれるのか楽しみです。

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