大村崑が見た目50代なのは青汁それともオロナミンCのおかげ?

大村崑が見た目50代なのは青汁それともオロナミンCのおかげ?

大村崑 オロナミンCで人気

大村崑は、とぼけた芸風でお茶の間の人気を博しました。大村崑は子供の頃に「40歳まで生きられない」と言われたことで、好きなことをしようと喜劇の道に進み、その飄々とした雰囲気で一躍人気スターの仲間入りに。そして当たり役となったのが「鞍馬天狗」の主役。「鞍馬天狗」での起用により、大村崑は、その人気を不動のものとしたのです。

その後、司会などでも活躍した大村崑。同時に、CMなどにも多く起用されるようになり、「オロナミンC」のイメージキャラクターにもなりました。街中に大村崑のとぼけた様子の看板が登場すると、これまた人気となり、オロナミンCと言ったら大村崑、というイメージを確立したのです。

大村崑 見た目50代なのは青汁のおかげ?

大村崑が、1931年生まれの83歳であると聞くと驚きます。若い時に40歳までしか生きられないと宣告されたとは思えないほど、生き生きと芸能活動をしていますし、大村崑の見た目は50代かもと言っても過言ではありません。大村崑が見た目50代なのは、CMで人気を博したオロナミンCのおかげなのでしょうか?実は大村崑は、青汁のCMにも夫婦で出演しています。

実際、若い時の大病、その後、58歳の時にも大病を患った大村崑は、野菜不足の改善をしていると言っています。大村崑は野菜嫌いだそうで、この野菜不足を改善するために青汁を選んだそう。大村崑は青汁とオロナミンCのおかげで見た目50代の若々しい身体を維持しているのかもしれないですね?!

大村崑の趣味は大相撲観戦?妻や子供の現在は?

大村崑 趣味は大相撲観戦

とても80歳を越えているようには見えず、実に若々しい大村崑の趣味は、大相撲観戦。NHKの相撲中継に、大村崑が観戦している様子が映りこむことがあり、ネットなどにも投稿されています。大村崑は、大相撲観戦が趣味で相撲通の人を呼ぶ「好角家」としても知られていて、力士とも交流があり、自身の金婚式を祝う会では、高見盛精彦(東関部屋)が招かれスピーチをしたほど、親交が深いようです。

大村崑 妻や子供の現在は?

そんな大村崑と妻との出会いは、テレビのオーディションに来た妻・瑤子が、たまたま大村崑と目が合ったこと。不思議なご縁ですよね。その後、結ばれた大村崑と妻は、金婚式を迎えていますが、結婚してからずっと順風満帆だったわけではありません。その結婚生活には紆余曲折あったそうです。妻・瑤子が家出をしたこともあったのだとか。

しかし、今は、大村崑が家事を手伝ったり、助け合いながらよい夫婦関係を築いているようです。大村崑の妻と子供の現在はどうかというと、妻の瑤子は、日本にネイルアートを広め、日本ネイリスト協会の名誉会長でしたが現在は引退。イタリアにカンツォーネを習いに渡り、現在はカンツォーネ歌手・岡村瑤子として、関西方面で活動をしていて、「エドゥアルド・ニコラルディ賞」を受賞するなど、その実力を発揮しています。

また、大村崑には子供が二人いて、どちらも男性。子供たちについては、大村崑の長男の純治さんは、会社の経営をしているようで、次男の政治さんは映像クリエーターとして活動していて、妻は元タカラジェンヌだそうです。

大村崑 葬儀業界の“トップスター”の今

公私ともに幸せそうな大村崑ですが、現在最もイメージが定着しているのは、ドラマ「赤い霊柩車シリーズ」の秋山役です。1992年から続いているこのシリーズドラマ。秋山役の大村崑は、葬儀社を支え、葬儀ディレクター1級を取得している設定です。これだけ長い間、葬儀社に勤めている人物を演じているので、すっかりイメージが定着してきた大村崑。

最近では、現実の葬儀社のイメージキャラクターに起用され、街中や電車の中で見かける看板やポスターなどにも、大村崑の人懐こい笑顔が登場するようになりました。それがまた評判を呼び、今では葬儀社からのオファーが殺到しているのだとか。

これだけ長い間、ぴったり合った同じ役柄を演じ続けていると、ポスターの大村崑が、「赤い霊柩車シリーズ」の秋山さんに見えてきますよね。

かつてはオロナミンCのスターとして、庶民に愛され、今や葬儀業界のトップスターとして人気の大村崑。貫いてきたコミカルな演技が評価され、今では「日本喜劇人協会」八代目会長も務めています。日本の喜劇の伝統を次世代につなぐためにも、これからも元気に、ますます活躍の場を広げていってもらいたいものです。

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