2021年5月28日 更新
森田望智は全裸監督で注目を集めた女優!オーディションでの仰天エピソードや両親の反応とは?
◆出身:神奈川県
◆身長:163cm
◆血液型:O型
◆所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
森田望智が「全裸監督」で注目度上昇中!体当たりの熱演ぶりが話題に
森田望智(もりたみさと)は、2019年8月よりNetflixで配信されたオリジナルドラマ「全裸監督」のヒロインを演じたことで、大注目を集めている女優です。
山田孝之を主演に据え、大人向け作品として全世界に配信された同作は、1980年代に「アダルトビデオの帝王」と言われていたAV監督・村西とおるの生き様を描いたものです。
森田望智が演じた役どころは、女子大生から伝説のAV女優となっていく佐原恵美。当時のAV界で人気を博した黒木香をモデルにした佐原恵美を体当たりで熱演し、大きな話題となりました。
森田望智のオーディションでの仰天エピソードとは?
「全裸監督」で名を馳せる前の森田望智は、オーディションを受けてもなかなか合格せず、仕事も多くはありませんでした。そんな中、「全裸監督」のオーディションを受けた理由は、作品の内容や役柄に惹かれたから、というわけではなかったといいます。
「全裸監督」は、2014年11月公開の安藤サクラ主演映画「百円の恋」、2018年1月に公開された中井貴一、佐々木蔵之介主演映画「嘘八百」など、話題作で監督を務めた武正晴がメガホンをとった作品。武正晴監督の元、山田孝之が主演する作品に出演できたら、今より状況が良くなるかもしれないという考えから、オーディションに臨んだと明かしています。
ただ、野心ばかりで参加したわけでもなく、以前に武正晴が参加した映画講座で丁寧に質問に答える武正晴の誠実な印象が強く残っていたことと、「百円の恋」が好きな作品だったとも明かしている森田望智。憧れていた監督と一緒に作品を作りあげたことも、彼女には大きなモチベーションとなったのではないでしょうか。
見事にオーディションで黒木香役を射止めた森田望智は、役作りのためにアイライナーで脇毛を描くということまでしていたのだそう。シーンの描写に「脇毛を見せる」という部分があり、自分にはないから描かなければと素直に思ったそうです。森田望智がいかに役と真剣に向き合っていたかが分かるエピソードですね。
森田望智の「全裸監督」を観た両親の反応は?
森田望智は、2019年12月15日に出演した「情熱大陸」の中で、「全裸監督」を観た家族の反応について明かしていました。
森田望智は、自身がベッドシーンなどの体当たり演技を披露している「全裸監督」を、なんと両親と一緒に観たのだそう。
母親は爆笑しており、父親も苦笑いしたあとに、笑っていたといいます。森田望智は家族だけでなく、友人に「全裸監督」を観られることについても「恥ずかしくない」と語っていました。
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森田望智のプロフィール紹介!大学は?
森田望智は1996年9月13日生まれ、神奈川県の出身です。幼い頃からフィギュアスケートとクラシックバレエを習っていましたが、選手としての実力に限界を感じ、辞めてしまったといいます。
その頃、たまたま自宅の近くで行われていた映画撮影を見かけて、「あの中の一員になりたい」と思ったのだとか。しかし当時から女優志望だったわけではなく、「メイクさんでも音声さんでも何でもよかった」と振り返っています。
その後、小学校5年生の時にスカウトされ、2011年に、「栄光ゼミナール」のテレビCMに出演したことで、森田望智は芸能活動をスタートさせました。
スカウトされた頃は学業優先で、休日にレッスンを受けるような生活を送っていたといいます。大学にも進学しており、2019年に卒業を報告していますが、大学名は明かされていません。
森田望智の代表作を紹介!「恋する母たち」でも復讐に燃える演技が話題に
森田望智が出演した主な作品は、映画では2017年2月に公開された「一週間フレンズ。」、2018年6月に公開された「世界でいちばん長い写真」などがあります。
テレビドラマでは、2017年6月よりdTV・FODで配信された「パパ活」、2018年1月より放送されていた「賭ケグルイ」などに出演しました。
2019年8月より配信されたドラマ「全裸監督」で一気に知名度を上げた後は、「トップナイフ -天才脳外科医の条件-」や「恋する母たち」といったドラマに出演しています。
2020年1月より放送を開始したドラマ「トップナイフ -天才脳外科医の条件-」は、総合病院を舞台に、天才脳神経外科医達の苦悩や葛藤が描かれる医療ドラマです。森田望智の役どころは、看護師の小沢真凜。医師達を客観的に見る冷静な性格で、かつ仕事ができる看護師を演じました。
2020年10月より放送を開始したドラマ「恋する母たち」では、玉置玲央演じるエリート弁護士と不倫関係にある新人弁護士を熱演。別れを切り出されたことをきっかけに、復讐に燃える様子が「めっちゃ怖い」と話題になりました。
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森田望智は韓国映画好き!爽やかな朝ドラと全裸監督続編を駆け抜ける!
森田望智は韓国映画好き!「釜山国際映画祭」凱旋に感動
無名に近かった森田望智でしたが、「全裸監督」で一気に注目を浴び、2019年10月には「第24回釜山国際映画祭アジアンフィルムマーケット」の「アジアコンテンツアワード」で、最優秀新人賞を受賞しました。
プライベートでは、韓国カルチャー好きを公言している森田望智。20歳の時には、プライベートで「釜山国際映画祭」を観に行っていたのだそう。授賞式を振り返り、「3年前に観客として見ていた舞台に立てたのは、すごく嬉しかった」と語っています。
さらに自身のツイッターでも、「憧れの釜山。夢のレッドカーペット。念願の賞。一気に叶ってしまいました」と、喜びを爆発させていました。
また、芝居を好きになったきっかけのひとつとして挙げている作品が、中学生の頃に観たという、韓国映画の「オアシス」。森田望智はこの映画を観て、「こんな世界があるんだ」と驚き、「私もそこに行きたいな」と感じたのだそうです。
森田望智が朝ドラと全裸監督続編で熱演!
森田望智は、2021年5月に放送を開始した朝ドラ「おかえりモネ」に出演します。「おかえりモネ」の主人公・永浦百音を演じるのは清原果耶。気象予報を通じて人々に「未来」を届けることを目指す永浦百音が上京し、やがて帰郷して地域に貢献する姿を追うストーリーとなっています。
森田望智が演じるのは、気象予報会社の社員・野坂碧役です。碧は百音が青春時代を過ごす宮城県・登米の山林に訪れたことがきっかけで、百音と出会います。
本作が初めての朝ドラ出演となる森田望智。出演に際して、「朝ドラの世界に自分が飛び込めることがたまらなく幸せです」とコメントし、「百音ちゃんの夢に彩りを添えられるような存在になれたら」と、意気込みを述べています。
また、森田望智の出世作となった「全裸監督」の続編となる「全裸監督 シーズン2」が、2021年6月24日より配信されます。村西とおるの全盛期を描く「全裸監督 シーズン2」で森田望智が演じるのはもちろん、前作と同じ黒木香役です。
ちなみに、本作で、黒木香に続く第2のヒロイン・乃木真梨子を演じるのは、「おかえりモネ」で主人公の幼なじみ・野村明日美役を演じている恒松祐里。配信前から、同時期に朝ドラとギャップが激しい「全裸監督」に挑む2人の女優に対して、熱い期待を寄せる声が聞かれます。
「おかえりモネ」と「全裸監督 シーズン2」で、全く異なる表情を見せてくれるであろう、森田望智の熱演に注目しましょう。
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