高畑充希の歌はコブクロ小渕も絶賛!アクの強いドラマキャラとの共通点とは?

高畑充希の歌はコブクロ小渕も絶賛!アクの強いドラマキャラとの共通点とは?

2022年6月20日 更新

高畑充希の歌唱力に絶賛の嵐!コブクロ小渕健太郎も歌声に惚れ込んだ?


高畑充希のプロフィール
◆生年月日:1991年12月14日
◆出身:大阪府
◆身長:158cm
◆血液型:AB型
◆所属事務所:ホリプロ

高畑充希の歌唱力に絶賛の嵐!裏目に出たことも!?

ドラマや映画、そしてミュージカルなどの舞台で活躍する女優、高畑充希(たかはたみつき)。歌手としても活動する彼女の歌唱力は、高く評価されています。長年ミュージカルで鍛えた声量には圧倒されますが、その歌唱力ゆえにツイッターでバッシングを受けたことがあります。

高畑充希は2018年6月からオンエアされたNTTドコモのCM「得ダネを追え!シリーズ 紅の空に篇」で、X JAPANの代表曲「紅」を歌っています。赤く染まった空に向かって、スーツ姿の高畑充希が「紅」のサビを熱唱するシーンは、話題となりました。

YouTubeのNTTドコモ公式チャンネルにもアップされたCM動画の再生数もうなぎ上りで、当初は絶賛されていました。ところがCMの出稿量が多かったせいか、テレビから頻繁に高畑充希の熱唱が流れ、次第に視聴者からの苦情ツイートが見られる事態に。高畑充希の責任ではないのですが、彼女には少々気の毒な結果になったようです。

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コブクロ小渕健太郎も歌声に惚れ込んだ?

2007年に高畑充希のデモテープを聴いたコブクロの小渕健太郎は彼女の歌声に惚れ込み、自らプロデュースを買って出ました。そして、同年6月に小渕健太郎プロデュースによるシングル「大切なもの」で、高畑充希はワーナーミュージック・ジャパンから「みつき」名義で歌手デビューしています。

同曲は、同年7月に公開された高畑充希の出演映画「ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ」の主題歌に採用されました。また、カップリング曲の「ひとつだけ」も、同年4月から放送されたドラマ「セクシーボイスアンドロボ」の主題歌となっています。

高畑充希のプロフィールを紹介!ドラマで演じる個性的キャラとは共通点アリ?

高畑充希のプロフィールと経歴を紹介!

高畑充希は1991年12月14日生まれ。大阪府東大阪市の出身です。大阪にある中高一貫の進学校・私立四天王寺中学から都内の高校へ進み、法政大学のキャリアデザイン学部を卒業しています。

2005年、中学在学中にホリプロが創業45年を記念して主催した「山口百恵トリビュートミュージカル プレイバック part2 ~屋上の天使」の出演者オーディションで、高畑充希は9000人を超える応募者から主演に選ばれ、女優デビューを果たしました。

そして都内の高校へ進学すると、本格的に女優活動を開始。2007年から2012年まで6年間にわたりミュージカル「ピーターパン」で8代目のピーターパン役を務め、その後も「奇跡の人」「美男ですね」「コーヒープリンス1号店」と、次々に舞台の主演を務めました。

ドラマでも、2007年10月から放送された「3年B組金八先生 第8シリーズ」をはじめとする多数の作品に出演し、今日に至ります。

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個性的キャラとの共通点は?

高畑充希は会社経営の父と母、祖父母の五人家族の一人っ子として育ちました。舞台鑑賞が好きな両親の影響で小学生の頃から舞台女優を目指し、蜷川幸雄が演出を手がけた舞台や、ミュージカル「オペラ座の怪人」といった作品を好んで観ていたといいます。

音楽も、クラスメートが人気アイドルの歌謡曲を聴く中、高畑充希が普段から好んで聴いていたのは、ミュージカル作品のサントラだったとか。同じようにミュージカル好きの生徒がいなければ、学校では音楽の話題で盛り上がることはなかったのではないでしょうか。

個性的ともいえる大人びた子供時代を過ごした高畑充希。彼女は主演ドラマ「過保護のカホコ」「忘却のサチコ」で個性的なキャラクターの役どころを演じ、どちらも好評を得ています。過去に受けたインタビューで、高畑充希はどちらの主人公も一点集中型なところが自分と同じと話していますが、違和感なくハマっていたのは、そうした共通点も理由だったのかもしれませんね。

高畑充希の主演映画「ヲタクに恋は難しい」で役作りのこだわりを告白

高畑充希の2020年最初の主演映画は、2月7日に公開を控える「ヲタクに恋は難しい」。ふじた原作の同名漫画を基にした同作は、隠れ腐女子と重度のゲームオタクの男性というオタク同士の不器用な恋愛模様を描いたラブコメ作品で、2018年にアニメ化されています。

BL好きの腐女子・成海を演じた高畑充希は自らをミュージカルヲタクだといい、同作の主演が決定した際「普段私がミュージカルに注いでいるやや重めの偏愛を、今回は漫画やゲームやコスプレにたっぷり注いで、少しでも成海ちゃんに近づけるよう、真摯に一生懸命頑張りたいと思います」と意欲満々に語っていました。

その言葉通り、18禁のBL作品を読み込んで役作りをしたことを完成披露試写会の場で明かした高畑充希は「漫画上は人間の攻めと受けという話なんですけど、消しゴムと鉛筆とか物の攻めやら受けやらと、哲学的なところまで考えが行ってしまって危うくハマるところでした」と明かし、与えられた役柄に全力で打ち込む女優魂をのぞかせています。

「ヲタクに恋は難しい」の脚本、監督を務めた福田雄一とは10年来の仲で、ミュージカルヲタ仲間なのだとか。高畑充希が「面白くて激しくてヤバイ映画が出来ました」と自信を見せる同作には歌い踊るシーンも盛り込まれているそうです。どんなコメディ映画に仕上がったのか、公開が待ち遠しいですね。

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