柴田理恵の旦那は元舞台監督!婿養子に入っていた!愛犬・晴太郎とのエピソードが泣ける…

柴田理恵の旦那は元舞台監督!婿養子に入っていた!愛犬・晴太郎とのエピソードが泣ける…

2022年3月14日 更新

柴田理恵の旦那は元舞台監督!婿養子に入っていた!愛犬晴太郎とのエピソードが泣ける…

柴田理恵の旦那は元舞台監督!婿養子に入っていた!

柴田理恵は、女優でありながら、バラエティ番組の常連でもあります。親しみやすいおばちゃんキャラで見ない日はないというほど、柴田理恵の露出がとぎれません。そんな柴田理恵を支える旦那は、実は元舞台監督。しかも、婿養子に入っているそうです。

結婚は、柴田理恵が今のように売れっ子になる前でしたが、結婚式は、劇場に観客を入れた公開結婚式。子供はなく、これには柴田理恵が38歳の頃、子宮筋腫を患ったことも関係しているのではないかともいわれています。しかし、柴田理恵と旦那との関係は良好。愛犬・晴太郎が二人の子供がわりのようです。

柴田理恵の愛犬・晴太郎とのエピソードが泣ける……

柴田理恵の愛犬・晴太郎は、もともとは捨て犬。ロケで訪れた名古屋で、不法投棄のごみの山の中に捨てられていた二匹の子犬を見つけた柴田理恵は、動物病院に預けたそうです。そのうちの一匹は、左の後ろ足に障害があり、手術をすることに。その後、子犬のことが気になった柴田理恵は、子犬を引き取ることを決断。それが晴太郎です。

晴太郎は、手術をした左足の治りが悪く、注意が必要な状態でした。柴田理恵は「いつかは走り回れるようにしてあげよう」と思いますが、散歩中に左足を骨折。それがきっかけで、左足を切除することに。不注意で、晴太郎の左足を奪ってしまったことで柴田理恵は自らを責めます。

しかし柴田理恵の旦那は「君がいたから、晴太郎は、今も生きているんじゃないか。歩けるようになる可能性だって、まだきっと残っているよ!」と励ましたといいます。無事に手術を終えた柴田理恵の愛犬・晴太郎は、三本足でも走れるようになって、今では元気に暮らしているそうです。一度は捨てられた命が、一つの出会いによって元気になっているとは、泣けるエピソードです。

柴田理恵所属「WAHAHA本舗」とは?個性的すぎるメンバーとのエピソード集!

柴田理恵と親友・久本雅美が所属する劇団「WAHAHA本舗」とは?

柴田理恵は、劇団「WAHAHA本舗」に所属しています。バラエティでひっぱりだこのタレントで、柴田理恵の大親友でもある久本雅美も同じ劇団「WAHAHA本舗」に所属。実は、柴田理恵と久本雅美の2人は、1984年の劇団「WAHAHA本舗」の立ち上げメンバー。当時、佐藤B作が主催する劇団東京ヴォードヴィルショーに所属していた柴田理恵と久本雅美が、他の若手劇団員と、演出家の喰始(たべ はじめ)とともに旗揚げしたのが劇団「WAHAHA本舗」。

結成当時から下ネタが多いため、舞台の映像をテレビ放映することが、なかなか難しいとか。劇団「WAHAHA本舗」は、エネルギッシュで爆笑必至なステージが人気で、年間20公演以上を行っていました。しかし、結成メンバーも50代を迎え、2013年に、無期限の充電期間に入っています。

柴田理恵所属「WAHAHA本舗」の個性的すぎるメンバーとのエピソード集!

「WAHAHA本舗」所属の俳優といえば、柴田理恵、久本雅美だけでなく、梅垣義明、吹越満(1999年に退団)、トリオのポカスカジャン等が有名でしょうか。いずれも個性的すぎるほど個性的で、メンバーの持ち芸も独特。下ネタに定評があるだけに、衣装の定番は、全裸に見える肌色のボディスーツ、通称「裸スーツ」。ちなみに舞台上で、柴田理恵と久本雅美は手ブラを披露したことも。

梅梅垣義は、往年の名歌手・腰地吹雪の扮装で、シャンソンを歌いながら、観客にむかって鼻の穴につめた豆を飛ばすという技の持ち主。爆笑もの芸をひっさげてソロ公演も多数行っています。そして、「WAHAHA本舗」がまだまだ劇団として売れなかった頃には、柴田理恵は、他のメンバーと、河原で拾った石に色を塗って売ったという、笑えるけど泣けるエピソードもあります。

柴田理恵、WAHAHA本舗が生んだ永遠のおばちゃん女優はどこへ?

柴田理恵は現在56歳。1984年に仲間たちとたちあげた「WAHAHA本舗」では、身体をはったステージを披露し、観客を笑わせてきました。今では、テレビでも、バラエティ番組を中心にして活躍し、柴田理恵の顔を知らない人はいないというほどの売れっ子になりましたが、「WAHAHA本舗」結成当時は、まったくの無名。劇団を結成以来、ステージを重ねて、少しずつ認知度をあげてはいましたが、しょせん演劇畑の人々の間での話でした。

そんな中、「WAHAHA本舗」が広く知られるきっかけとなったのが、柴田理恵の親友でもある久本雅美でした。バラエティ番組のリポーターをはじめ、バラティタレントとして出演した久本雅美は、「WAHAHA本舗」で培った特異な芸風でたちまち売れっ子に。久本雅美の登場によって、「WAHAHA本舗」は世間の注目を浴びることになります。

後を追うように、露出もじょじょに増え、ドラマやバラエティで活躍しだしたのが柴田理恵。そんな中で柴田理恵の大きな武器となったのは、その「おばちゃん顔」でした。柴田理恵がテレビでも活躍しだした頃はまだ30代。「おばちゃん」というには少々早い年齢でした。しかし、若い頃から老け顔だった上に、ひっつめ髪に眼鏡というお決まりのスタイルもあいまって、「おばちゃん」といってなんの違和感もない雰囲気の柴田理恵。庶民的な親しみやすい感じもあり、久本雅美とはまた違った方向で活躍することができました。

また、「涙もろい」という一面も、情に厚いおばちゃんというキャラクターにぴったりで、すっかり認知されこちらも定着。
そして、柴田理恵と久本雅美という看板女優を抱え、ホームグラウンドである「WAHAHA本舗」も安定した観客動員を誇るようになっていきます。地方公演も活発に行い、柴田理恵の芸能人としての人生は充実していきました。

しかし、一方で、私人としての柴田理恵の人生は、少々犠牲にされていたのかもしれません。柴田理恵はもともと動物好きで、現在の飼い犬・晴太郎の前には、猫を飼っていたことがありました。柴田理恵は、愛猫・ひめちゃんをとてもかわいがっていましたが、芸能活動で忙しい日々。愛猫の病気に気づくことができず、ひめちゃんは腎臓病で亡くなってしまいます。その後悔もあり、その後、晴太郎と出会うまで、柴田理恵は、動物は飼わないと心に決めていたといいます。

芸能界で売れっ子になれば、忙しく充実した日々を過ごせますが、プライベートで犠牲にすることも増えるのは当然です。柴田理恵も50代の後半に入り、自身の女優としての人生、タレントとしての人生、プライベートの人生の何を優先させていくのか、考える時期ではあるのでしょう。そう考えると、「WAHAHA本舗」が無期限の充電期間に入ったのもうなずけます。
とはいえ、柴田理恵の庶民的なおばちゃんキャラがテレビで見られないのは、寂しいですから、今後も長く活躍していってほしいですね。

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