木村良平は「黒子のバスケ」で声優を務めている!代表作まとめ!
◆出身:東京都
◆身長:170cm
◆血液型:AB型
◆デビュー作:逮捕しちゃうぞ(1997年)
◆所属事務所:劇団ひまわり
木村良平は「黒子のバスケ」で声優を務めている!
木村良平(きむらりょうへい)は声優で、子役として活躍していたことでも有名です。代表作に週刊少年ジャンプの人気作「黒子のバスケ」のアニメ版で演じた、黄瀬涼太(きせりょうた)が挙げられます。
黄瀬涼太は同作品に登場する「キセキの世代」の1人で美形の選手という設定です。自信家で才能に媚びることのないキャラクターで「~っス」が口癖。木村良平は黄瀬涼太について「黄瀬は素晴らしい男です。見た目が良くモデルをしている。モデルというのはただ単に格好良いだけではなく、表現力があるということ。大好きな友達に『大好き』と素直に言える良い奴」と紹介しています。
この黄瀬涼太役を演じたのが2012年。それ以降、木村良平は知名度を上げ、主要キャラを多く演じる機会がさらに増えてきます。
木村良平の代表作をまとめて紹介!
木村良平の代表作として有名なのが、2016年10月から第1期が放送された「刀剣乱舞-花丸-」での和泉守兼定(いずみのかみかねさだ)役。作品の人気と相まって木村良平にも注目が集まっていました。
また、実写映画化された2018年7月から放送されたアニメ「ぐらんぶる」では今村耕平(いまむらこうへい)を担当。金髪イケメンオタクというクセのある役を熱演しました。
2013年7月から第1期が放送されたアニメ版「銀の匙 Silver Spoon」で、主人公の「八軒勇吾 (はちけんゆうご)」を演じたことでも知られています。「鋼の錬金術師」で知られる漫画家、荒川弘(あらかわひろむ)の漫画を原作とした作品です。イケメンやカッコイイ路線のキャラを演じることが多い木村良平の役柄のなかでは、ほのぼのとした少年役となっています。
木村良平は劇団ひまわりに所属し子役をしていた!プロフィールや経歴を紹介!
木村良平は劇団ひまわりに所属して子役をしていた!
木村良平の芸歴は長く、3歳で劇団ひまわりに所属したことから始まります。幼稚園の頃から蜷川幸雄(にながわゆきお)の舞台に出演し、声優としても様々な作品に出演。デビューは1997年にTBSで放送された「逮捕しちゃうぞ」だったそうです。
劇団ひまわりに所属したきっかけはアナウンサー志望だった母親の影響でした。コンスタントにオーディションには受かり、子役としては成功していました。
木村良平のプロフィールや経歴を紹介!
木村良平は1984年7月30日生まれで、東京都出身。身長は170cmで、一人っ子として育ちました。劇団ひまわりに入団して芸能の道に進み、着実に成長していましたが、20歳を過ぎて「これからのライバルは大人だ」ということに気づき、危機感を覚えたそうです。
仕事を声優にシフトしたのは、声優のワークショップや養成所を見学した際に「アニメ好き」が多く「芝居好き」な生徒はあまり見かけず、「この世界では勝てるかもしれない」と、演技への熱意と経験という武器に自信をもったためです。声優としても人気を博し、2012年に「第6回声優アワード助演男優賞」を受賞しました。
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木村良平はアニメ「トランスフォーマー」日本版キャストに抜擢!キャラクター紹介PVも公開
木村良平はアニメ「トランスフォーマー」日本版キャストに抜擢!
木村良平は2020年7月30日からNetflixオリジナルアニメシリーズとして放送されている「トランスフォーマー : ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー第I章: シージ」の日本版キャストとして参加しています。
この作品は世界的な人気を誇る「トランスフォーマー」シリーズの2020年版。タカラ(現・タカラトミー)が発売した変形ロボット玩具をもとに、業務提携したアメリカの会社ハズブロが海外で販売した「TRANSFORMERS」を逆輸入したのが「トランスフォーマー 」シリーズです。玩具とともにアニメや映画、ゲームなどメディアを縦断して展開しています。
宇宙からのロボット生命体が地球の環境に溶け込むために、様々な乗り物や機械製品に擬態するという設定で、「正義のサイバトロン」と「悪のデストロン」との闘いを描いた人気作品です。
1985年7月から日本テレビで、初のアニメ版が放送されると、玩具と合わせて大ヒット。2007年には実写映画化され、多くのシリーズが制作されており、世界中にファンがいます。
木村良平が演じるキャラクター「バンブルビー」とは?キャラクター紹介PVも公開!
木村良平が演じているバンブルビーは、人気の高い自動車である「黄色のビートル」に変形するロボットで、正義のサイバトロンに所属する重要キャラ。今回の「トランスフォーマー : ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー第I章: シージ」のキャラクター紹介PVにも登場し、チームのエースとして活躍しています。
バンブルビー単体でも人気があり、「トランスフォーマー」のスピンオフ作品としてバンブルビーが主人公の映画が制作されたほどです。
木村良平は、日本で2015年3月から第1期、2016年7月から第2期が放送されたアニメ「トランスフォーマーアドベンチャー」や、日本では2019年3月に公開されたスピンオフ実写映画「バンブルビー」の日本語吹き替え版でもバンブルビーの声を担当しています。
「トランスフォーマー : ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー第I章: シージ」の見どころについて木村良平は「見事なCGと生々しい世界観、散りばめられたユーモア」を挙げ、これまでの同役と比べ「今回のバンブルビーは少しすれた青年。小生意気な中に可愛げを見つけて」と解説。木村良平にとって、バンブルビーは「人間以外」の代表的な役柄の1つと言えそうです。Netflixを通じて全世界に配信される今回の「トランスフォーマー」で木村良平の知名度はさらに上昇していくことでしょう。
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