2022年10月11日 更新
坂本昌行の歌唱力や若い頃の伝説がスゴすぎ!
◆出身:東京都
◆身長:175cm
◆血液型:O型
◆所属事務所:ジャニーズ事務所
坂本昌行の歌唱力はジャニーズNO.1?演技力にも定評
坂本昌行(さかもとまさゆき)の歌唱力の高さは有名で、特に声の美しさが評価されています。
「ジャニーズで1番歌が上手いと思う人」に、坂本昌行の名前が挙がることもしばしば。ディズニーアニメ「ターザン」(199年12月公開)の主題歌を担当した際、作詞作曲と歌を手掛けたフィル・コリンズが絶賛し、「最も優れた吹き替え歌手」として、ディズニーから表彰されたという伝説があります。
歌唱力に加えて演技センスにも恵まれ、2016年には「第24回読売演劇大賞」にて優秀男優賞を受賞。ジャニーズ内でも傑出したエンターテイナーとして才能を発揮しています。
坂本昌行の伝説って?異例づくし!
坂本昌行は、ジャニーズJr.時代から別格の存在だったようです。
先輩のバックダンサーを務めた際、「自由にやって」という言葉を鵜呑みにしてふざけたところ、ジャニー喜多川が怒って楽屋に飛び込んで来たとか。しかし犯人が坂本昌行と知ると、ジャニー喜多川が「あ、そう…」と受け入れたという逸話が、2019年7月放送の「ダウンタウンなう」で披露されました。
「3年B組金八先生」のオーディション合格後、学校があると断った伝説も本人が認めています。
また、坂本昌行はデビュー前にジャニーズ事務所を辞めて旅行代理店に就職し、国分太一の口利きで出戻った、異例と言える経歴の持ち主です。
坂本昌行の身長や体重エピソード!性格は?
坂本昌行は高身長でスポーツマン!体重は変わりやすい?
坂本昌行は中学時代にバレーボールに熱中し、実業団選手を夢見た時期もありました。バレーボールをしていただけあり、176cmと高身長で、舞台映えします。
V6は1995年開催のバレーボールW杯で、イメージキャラクターを務めるグループとして結成されました。当初、坂本昌行は新グループが競技を練習する際のコーチに立候補したのだそう。
しかし、自身もメンバーでリーダーだと告げられることに。気質を考え、引き受けるか事務所をやめるか悩んだといい、責任感の強さが表れています。
また、スリムな印象の坂本昌行ですが、2021年1月に「徹子の部屋」に出演した際、コロナ禍で体重が増えたと明かしていました。
普段62から63kgのところ、自粛期間中のお酒により、67.5kgに増えてしまったとのこと。2020年11月開催の配信ライブを目標に、ダイエットやレッスンに励んで元の体重に戻したそうです。
年齢的に5kg近く落とすのは、ハードなはず。人を楽しませることが喜びだという、坂本昌行らしいストイックさが垣間見えるエピソードです。
坂本昌行流V6リーダー論!メンバーから見た性格は?
若かりし頃は、破天荒さが目立っていた坂本昌行。事務所に戻った後は、東山紀之の付き人をしながら心構えを学びました。
V6は、年上の20th Century(略称トニセン)と年下のComing Century(略称カミセン)の2チーム制で、坂本昌行と最年少の岡田准一は9歳差。心を決めてリーダーに就任して以降、当時10代だったカミセンに手を焼きながら、挨拶や礼儀を教えていきました。
三宅健は、坂本昌行の魅力について「そつなくこなすタイプに思えるが、裏でしっかりと努力をしている」と、2018年3月放送の「三宅健のラヂオ」にて語っています。
年下メンバーから見て、良きロールモデルだったのでしょう。一方で、メンバーから「ジジイ」といじられる、愛されキャラな面もあります。
坂本昌行は2021年11月の解散直前のインタビューで、「まとめるコツは、まとめないこと」と流儀を語っていました。メンバーはV6について「他人でも家族でも友達でもない、特別で大切な関係」と表現しており、深い絆が伝わってきます。
坂本昌行はV6解散後もミュージカルやトニセンで第2章を彩る!
V6は2021年11月に解散し、同時に森田剛がジャニーズ事務所を退所しました。解散後も、トニセンの活動は継続しており、ファンにとっては救いになっている部分も大きいはずです。
坂本昌行は解散時に「第2章のスタートとして、僕たちはこのエンターテインメントの世界に居続けます」と、今後も芸能界を盛り上げる決意を表明しています。
ドキュメンタリー「RIDE ON TIME」(2021年3月放送)で、「ミュージカルという場所は手放したくない」と語った坂本昌行。2022年1月8日からミュージカル「MURDER for Two」の再演に臨んでいます。2016年の初演時に13役の演技が評価された舞台で、リスタートにふさわしい作品です。
V6の元メンバーたちは、交流を温めながらそれぞれの道を歩んでいくことでしょう。6人ををまとめてきた坂本昌行の、「第2章」での活躍にも期待したいものです。