シャーロット・ケイト・フォックスが結婚した夫とは?子供は?現在の活動拠点!
シャーロット・ケイト・フォックスを支えた結婚した夫は?子供は?
シャーロット・ケイト・フォックスと聞いてピンとこない方も、NHKの朝ドラ「マッサン」のヒロインと聞けば、お分かりになるでしょう。あっという間に、日本の国民的女優とも呼べる存在になったシャーロット・ケイト・フォックス。朝ドラのヒロイン初となる外国人女優だということで、高い注目を浴びました。しかし、シャーロット・ケイト・フォックスの母国アメリカでの活躍の様子や、現在の活動拠点についてなど、気になるところは、まだまだ沢山ありますね。
シャーロット・ケイト・フォックスは、「マッサン」のオーディションサイトを見て、ヒロイン役に応募しました。しかし、それまで日本に行ったこともなければ、日本語も全く話せない状態でのオーディション参加。異国で一人オーディションに臨むとは、緊張して、不安なことだらけだったはず。そんなシャーロット・ケイト・フォックスを支えていたのが、2012年に結婚した夫です。シャーロット・ケイト・フォックスは、日本に来る前の2012年5月、舞台俳優であるジョン・ムーアと結婚しています。
そして「結婚して、まだ子供のいない今こそ、挑戦しようと思った」と、日本を舞台に活動することを選んだそう。そのため、子供はまだいません。結果は……朝ドラ「マッサン」が好評だったことで、シャーロット・ケイト・フォックスは、飛躍する基盤を日本に築くことに大成功!まさに夫の理解と応援あってこそ、手に入れた成功ですね。これからシャーロット・ケイト・フォックスが活躍するたびに、夫や子供の話題があがるのは間違いありません。
シャーロット・ケイト・フォックスの活動拠点は日本?アーティストの道が広がる
シャーロット・ケイト・フォックスの今後の活動内容や活動拠点も気になるところです。2015年8月には、CDデビューも果たしているシャーロット・ケイト・フォックス。アルバム「WABI SABI」のリリースを足がかりに、「学びながら、そのスキルを高めていくことが自分自身の成長に繋がると思う」とコメントしています。アルバム「WABI SABI」には、なんと6曲もの自作曲が入っていますから、女優業だけではない、シャーロット・ケイト・フォックスの才能の豊かさには驚かされますね。
アルバムを引っ提げてライブまで開催しています。すでに日本を拠点に新たな生活を始めているのかと思いきや、母親が寂しがるため、アメリカと日本を行き来する生活を続けているのだとか。シャーロット・ケイト・フォックスの今後の予定を見る限り、活動拠点は引き続き日本におきながら、女優やアーティストの道を極めていくのかもしれません。
シャーロット・ケイト・フォックス主演ドラマ「名探偵キャサリン」で再ブレイク?あらすじキャスト!
シャーロット・ケイト・フォックス演じる名探偵キャサリン絶賛!再ブレイクか?続編決まる
シャーロット・ケイト・フォックスが、NHK朝ドラ「マッサン」の放送終了後、最初に出演したドラマ作品は、山村美紗原作の「名探偵キャサリン」でした。ドラマの中で、シャーロット・ケイト・フォックスは、原作に描かれた通りに、アメリカ副大統領の一人娘である主人公キャサリン・ターナーを好演し、原作ファンからも絶賛されました。続編が決まった時には、1作目ではできなかったことや、さらに良くできることを追求したいと、強い意欲をみせています。
シャーロット・ケイト・フォックス「名探偵キャサリン」のあらすじと気になるキャストは?
シャーロット・ケイト・フォックス演じる名探偵キャサリンの相手役は、前作と同じく俳優の谷原章介が務めます。前作では、谷原章介演じる浜口一郎が、外務大臣である叔父から、アメリカ副大統領の一人娘であるキャサリンのお守り役を押しつけられるという関係でした。しかし、事件解決にともに歩むうちに、お互いの人間性を深く知り、お互いに想いを寄せるようになるまでで終わっています。
今作は、1983年に日本文芸大賞を受賞した「消えた相続人」が初めて映像化された意欲作です。あらすじは、親から結婚を迫られたキャサリンが、一郎のいる日本へ逃避行してくるところから始まります。舞台は、京都に1000年以上続く名家。大切な一人娘が誘拐され、身代金5000万円がまんまと犯人の手に渡ったというのに、人質の一人娘はいまだ戻りません。犯人からの連絡は途絶え、娘が殺されることを恐れるあまり、警察にも相談できずにいた一家のために立ち上がるのが、名探偵キャサリンです。
もちろん、キャサリンと一郎の恋模様を絡めながらのストーリーとなっています。キャストには、事件捜査を担当する刑事・橋口役に宇梶剛士、一郎が勤める研究室の嘱託・吉村役に山村紅葉、一郎の叔父の外務大臣・浜口幸夫役に里見浩太朗が前作に引き続き出演します。前作が好評だったとはいえ、民放ドラマで演じる経験はまだ少ないシャーロット・ケイト・フォックスをサポートするには十分な共演者たちです。
シャーロット・ケイト・フォックス出演映画「高台家の人々」
シャーロット・ケイト・フォックスがまたまた活躍します。今回出演するのはテレビではなく、銀幕の中。「高台家の人々(こうだいけのひとびと)」という、森本梢子による日本の漫画作品の映画化作品で、シャーロット・ケイト・フォックスにとっては、邦画への記念すべき初出演作品です。主演の平野木絵役に綾瀬はるか、イケメンサラリーマンでテレパスの持ち主・高台光正役に斎藤工……とキャストだけでも注目されるのは必至の映画「高台家の人々」。
シャーロット・ケイト・フォックスの気になる役どころは、高台光正の祖母役・高台アンで、不思議なテレパシー能力を持ったイギリス人女性です。シャーロット・ケイト・フォックスの透明感のある美しさは、不思議な能力を持ち合わせ、日本に渡ってくることとなった数奇な運命の持ち主である高台アンの魅力を表現するのに、ぴったりな気がします。
越境するほどの大恋愛を経験する20歳代から、光正の祖母としての70歳代まで、幅広い年代を演じきったシャーロット・ケイト・フォックスの新しい魅力が見られるのではないでしょうか?映画「高台家の人々」は今年6月上映開始予定。シャーロット・ケイト・フォックスのおばあちゃん役は想像がつきませんが、どのような演技を見せてくれるのかが楽しみですね。