藤原さくらの月9ヒロイン抜擢の影に福山雅治?!父は大物?
藤原さくらが月9ヒロインに抜擢!影に福山雅治の存在が?!
藤原さくらは、4月から始まる福山雅治主演の月9ドラマ「ラヴソング」のヒロインに抜擢され話題となっています。およそ100名が参加したオーディションでヒロインの座を勝ち取った藤原さくら。その影には、相手役にキャスティングされている福山雅治の力があったとされています。
というのも、藤原さくらは、大手プロダクション、アミューズの有望株。そしてアミューズの看板役者といえば福山雅治。表向きは、一応、オーディションの際の藤原さくらの歌声が素晴らしかったからというのが選ばれた理由なのですが、藤原さくらの本職はシンガーソングライター。歌がうまいのはむしろ当たり前なのです。それに引き替え、演技のほどはまだまだ未知数。さて、この藤原さくらの起用が吉と出るか、凶と出るか……それはドラマを見てみてのお楽しみ、となりそうです。
藤原さくらの父は大物との噂?宇多田ヒカルの……?
藤原さくらが月9ヒロインとして抜擢されたニュースと同時に、もう1人注目を集めた人物がいます。それは藤原さくらの父、藤原宏二。どこかの業界の大物?などと騒がれていますが、実際のところは、福岡でかわいい雑貨やスイーツを販売する店を経営しているという藤原さくらの父。
では、なぜ藤原さくらの父が注目を集めるようになったのかというと、実はこの父親、若いころはミュージシャンを目指して、デビュー寸前までいったのですが、親の都合で夢半ばにして帰郷してしまったという経歴の持ち主だったのです。夢半ばで道を諦めざるを得なかった父の才能と夢を受け継いだのが娘の藤原さくら。
ちなみに藤原さくらの父は、現在も音楽活動を続けていて、宇多田ヒカルのサポートメンバーやアレンジャーなどもしていて、藤原さくらの音楽活動のサポートもしています。
藤原さくらツイキャスで魅せた歌唱力!「Just One Girl」「かわいい」の歌詞が深い!
藤原さくらがツイキャスで魅せた歌唱力がすごい!
藤原さくらの演技力は未知数ですが、やはり本職はシンガーソングライター。歌は抜群にうまいのです。その歌唱力には各方面から高い評価が上がっています。藤原さくらの実力は、デビュー2年にして、ビルボードライブ東京や大阪にて最年少メインアクトを務めるほど。
また、藤原さくらがツイキャスで「FUJIWARAの活動報告」と題した生配信を行っていますが、不定期ではあるものの近況が随時配信され、高い人気を誇っています。
藤原さくらの歌唱力を生でキャッチしたいと思った方!放送の告知は、藤原さくらのホームページに掲載されています。気になる方はぜひチェックしてみてください。
藤原さくらの楽曲「Just One Girl」「かわいい」の歌詞が深い!その内容は?
藤原さくらの歌といえば、歌詞の内容が深くて心に響きやすいことでも人気があります。たとえば、2015年12月にリリースされた「かわいい」の歌詞では、彼氏に「かわいい」と言ってほしいだけなのに、それに気づかない彼に対する、好きだけどもどかしい気持ちが素直に書かれています。
英語の歌詞であり、テレビドラマ「学校のカイダン」の挿入歌にもなった「Just One Girl」では、今はどこへ向かうかわからないけれど、とにかく前を向いて歩いて行こうとする10代の女の子の率直な思いがしみじみと伝わってくるような歌詞の内容になっています。藤原さくらの楽曲の歌詞には、思春期をへて大人の世界の入り口に立ったばかりの女の子の思いがたくさん詰まっているのです。
藤原さくらの岡田准一論が面白い
藤原さくらは、父親譲りの抜群の歌唱力と、いきなり月9のヒロインオーディションを勝ち抜けるほどの表現力を持ち合わせた、たぐいまれなる才能の持ち主。そんな藤原さくらでも「人と比べて落ち込んでしまうことがある」のだそうです。そんな時に藤原さくらの姉がアドバイスした一言が「みんな岡田准一じゃ面白くないでしょう?」というものでした。藤原さくらに言わせると「岡田准一はパーフェクトじゃないですか」。
しかし「岡田准一がいいっていう人もいれば、松田翔太がいいって人もいる。それと同じように『藤原さくらがいい』って思われる人になればいい」と話していました。人と同じようになるのではなく、自分にしか目指せないものを目指す、ということなのでしょうが、そこに岡田准一や松田翔太を交えることで、若い女性らしい率直な気持ちをフランクに伝えられるところがまた藤原さくらの魅力の1つですね。こういった表現方法を持っていることが、若い女性の気持ちを代弁するような素敵な歌を作り出せる秘訣なのかもしれません。
歌に演技に、これからもっともっと可能性が広がる藤原さくら。今後の活躍が楽しみです。