則本昂大が結婚した嫁・藤本紋華とは? 理想的な投球フォームなの?

則本昂大が結婚した嫁・藤本紋華、子供は? フォーム、球種がずば抜けている!

則本昂大が結婚した嫁・藤本紋華が美人と話題に!待望の長女も誕生!

則本昂大が結婚した嫁・藤本紋華は、身長158cmでスリムな体型のAKB48・倉持明日香や柴咲コウ似。一般女性ですから画像などは公開されていませんが、かなりな美人と評判です。嫁・藤本紋華は、則本昂大の八幡商業高等学校時代の野球部マネージャーで、学年は1つ下。高校時代はまだ恋人関係ではなく、大学で再会し、2012年7月に則本昂大から交際を申し込んだことから交際がスタートします。

野球選手である則本昂大のために、交際中から教室に通うなどして料理を勉強する嫁・藤本紋華の姿に強く惹かれたという則本昂大。2013年12月24日、楽天ゴールデンイーグルスに入団1年目の23歳の時に入籍しました。子供は、2016年3月8日に、待望の第1子となる長女が誕生。シーズン開幕前の嬉しい知らせに、則本昂大のモチベーションもさらに高まっているのではないでしょうか。

則本昂大のフォームは理想的!豊富な球種と緩急が武器!

則本昂大は、2013年シーズンに、新人ながら15勝を挙げ、楽天ゴールデンイーグルスを初の日本一に導いた剛腕投手。そのため、則本昂大のピッチングフォームや球種に注目が集まっています。則本昂大は、三重中京大学時代、右腕が伸びたまま回ってしまう「アーム式フォーム」という欠点を抱えていましたが、下半身や体幹強化によってこれを改善。現在のフォームは、全身のしなりが強く、リリース直前まで、バッターからは右腕がほとんど見えません。当然、バッターは球種が読みにくいため、則本昂大の球は打たれにくいのです。

則本昂大は、2015年WBSCプレミア12の韓国戦で、最速157キロのストレートを記録しています。スピードボールの他、スライダー、落差の大きいフォークボールと抜群の制球力で三振の山を築き上げてきた則本昂大でしたが、昨年は90キロ台のカーブを習得して、さらに投球の幅を広げました。今シーズンも、150キロのストレートと組み合わせた50~60キロの緩急差に、バッターは翻弄されています。

則本昂大の年俸推移、成績推移が田中将大を超えた?!メジャー挑戦はいつ?

則本昂大の年俸推移、成績推移!奪三振数は田中将大を完全に超えている!

則本昂大の年棒推移を見てみましょう。三重中京大学からドラフト2位、契約金7000万円で楽天ゴールデンイーグルスに入団した則本昂大。年棒は2013年1200万円、2014年6000万円、2015年1億2000万円、2016年1億5000万円。入団3年目で1億円の大台という破格の評価は、あの田中将大にさえ与えられていません。そして則本昂大の成績推移を見てみると、これが決して過大評価ではないことが分かります。

2013年15勝8敗・防御率3.34、2014年14勝10敗・防御率3.02、2015年10勝11敗・防御率2.91。2年目までは、田中将大を完全にしのぐ活躍をみせた則本昂大でしたが、田中将大の真価が発揮されたのは3年目以降。しかし、奪三振数だけでいえば、則本昂大の場合は2013年134個、2014年204個、2015年215個と2年連続奪三振王を獲得していますが、田中将大の奪三振数200を超えたのは5年目2011年の1回だけです。田中将大を超える可能性が最も高い投手といえば、則本昂大をおいて他にいないのではないでしょうか。

則本昂大は今シーズンを最後にメジャー移籍決定!?

則本昂大は、毎年オフになると、兄貴分と慕う田中将大と自主トレ行っており、将来的にはメジャー移籍を視野に入れていることは有名な話です。則本昂大には、2年目の時点で「3年3億円」という複数年契約が提示されていましたが、本人は「まだ新人なので」と断っています。大卒の則本昂大は、現在、田中将大がメジャー移籍した年齢と同じ25歳。心身共に充実した全盛期にメジャーに挑戦したいと考えてのことだったのでしょう。

ファンや球団側が懸念していた則本昂大の2016年メジャー移籍説はとりあえず免れました。一時期は、楽天ゴールデンイーグルスが3年ぶりに単独首位に立つなど明るい話題も続きましたが、ここにきてけが人が続出。則本昂大にとって、打線援護に恵まれずに勝ち星が上がらない上に酷使されるかもしれない条件が揃ってしまった今、チーム内では「今季を最後にポスティング行使するのでは?」と噂になっているようです。

則本昂大の奪三振数がエライことに!今年は三冠狙える?

則本昂大は、2016年開幕戦から3連勝、3試合連続2桁奪三振とフルスロットルの活躍を見せています。4月15日のソフトバンク戦で、内川聖一に打たれた3ランホームランによって初黒星を記してしまった則本昂大。「悔しい。あの1球だけなので」と語った通り、7回までの被安打数は、内川聖一の本塁打を含めてわずか2本、8奪三振と、勝ち星獲得に十分値する投球内容でした。そして、開幕から4戦目までの累計奪三振数はすでに42個。今シーズンも3年連続最多奪三振投手のタイトルは間違いないでしょう。

ソフトバンク戦での「あの1球だけなので」という言葉からも、悔しさの反面、完全に打者を封じる自信がうかがえました。今年の則本昂大の仕上がりを見ると、「最多勝・最優秀防御率・最多奪三振」の三冠投手の資格充分という意気を感じますが、なにぶん、最多勝投手はチームの状態にも左右されるもの。すぐそこにあるのではないかといわれている沢村賞にも「勝利数15勝以上、勝率6割以上」という基準があります。

世間では、こういった状況に嫌気がさして、則本昂大が今シーズン終了とともにメジャー移籍してしまうのではないかという見方があるようですが、則本昂大が然るべきステージで真価を発揮できるならば、それも最良の道ではないでしょうか。1年先のことよりも、まず今シーズン。父親になり、さらに強さを増した則本昂大が築く圧巻の三振劇から目を離してはいけません!

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