2021年6月9日 更新
羽田美智子は「花嫁のれん」の着物も「特捜9」のスーツも似合う上品美人!天然な性格がかわいい
◆出身:茨城県
◆身長:161cm
◆血液型:A型
◆所属事務所:レプロエンタテインメント
羽田美智子が花嫁のれんや京都専科で披露した着物姿も素敵だった!
羽田美智子(はだみちこ)といえば、2006年4月にシーズン1の放送を開始したドラマ「警視庁捜査一課9係」と続編の「特捜9」シリーズで、スーツの似合う颯爽とした美人刑事を演じている姿が浮かびます。
一方で、2010年4月から2012年6月までKBS京都で放送されていた「羽田美智子の京都専科」で披露したような、しっとりした着物姿の上品美人ぶりも羽田美智子の魅力の1つとして外せません。
老舗の名店やブランド、料理やお菓子、文化といった様々なものにスポットを当て、羽田美智子がナビゲーターとなって京都の魅力を紹介するこの「京都専科」。毎回、羽田美智子が季節にあった着物を身にまとうのも見どころで、その上品美人ぶりも密かに人気だったそうです。
また、2010年から2015年まで断続的に放送されていた昼ドラ「花嫁のれん」でも着物姿を披露していたため、羽田美智子に着物のイメージを抱いている人も少なくないかもしれません。
羽田美智子のかわいいド天然な性格エピソード!
羽田美智子は、着物姿が似合うおっとりとした雰囲気ですが、内面も見た目通りの穏やかな性格なのだそう。おっとりというよりも、かなりの天然だという声も聞かれます。
テレビ番組でもその天然ぶりを披露しており、2009年に「メレンゲの気持ち」で明かしたエピソードは衝撃的です。インタビューで、「京都に行く頻度」について「ちなみに、月に何回くらい行くのですか?」と質問された時に「月には行ったことはないです」と大真面目に返答したのだとか。
また、町中を女性がパンツスタイルで歩くと鞭打ちの刑にされる国があると聞いた時には、「車で走ってどうやって急ブレーキを踏むんだろうね」と発言。どうやら「鞭打ち」を、車の事故等で起きる「鞭打ち症」と勘違いしたようです。
他にも、2016年7月放送の「ウチくる!?」では、津田寛治によって「花子とアン」と言おうとした羽田美智子が「赤毛のアン」と混同したのか「鼻毛のアン」と口にしたという話も語られています。
人によっては怒られてしまいそうな誤解や言い間違いでも、上品美人で優しい性格の羽田美智子が真剣に言っていることで、なんともかわいい天然発言だと、現場は和やかな空気に包まれているようです。
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羽田美智子の元旦那や子供は?結婚直後から別居婚だった?流産した過去を告白した思いとは?
羽田美智子の離婚理由は?結婚時点から別居婚だった!
羽田美智子は、2011年に結婚しています。お相手は、3歳年上の水中カメラマン・広部俊明。2人の出会いは、番組でのダイビング企画でした。
羽田美智子が初めてのダイビングでパニックになったところを広部俊明に優しくサポートされたのが、交際のきっかけになったそうです。その後、2011年の5月11日に、5月5日に入籍していたことを発表しました。
元夫の広瀬俊明は、水中カメラマンという仕事柄、1年の大半を過ごすのが沖縄県でした。一方、羽田美智子は、東京を中心に女優の仕事をしていることから、結婚直後から別居状態だった2人。羽田美智子が、スケジュールが空いている時に沖縄へ通う「通い婚」で結婚生活を送っていたそうです。
しかし、2018年3月9日に更新した自身のブログにて、2017年内に離婚していたことを発表。このブログには、連名での文章を掲載していました。
結婚生活について「かけがえのない時間でした」とした上で「拠点の違う2人にとって、家族としての時間を築くのは簡単なものではありませんでした」と、離婚理由を綴っています。
互いを尊重し、友人関係に戻る道を選んだことを報告しており、家族としての関係には終止符を打ったものの、円満な離婚だったようです。
羽田美智子が子供を流産した過去を告白した思いとは?
2011年5月の結婚時点で、43歳だった羽田美智子。2020年10月9日に発売されたエッセイ「羽田さんに聞いてみた、小さな幸せの見つけ方」のなかで、結婚後まもなく妊娠したものの、妊娠5ヶ月で流産していたことを告白しています。流産後の分娩では、自身も生死をさまようほど、身体に大きな負担がかかったといいます。
羽田美智子がこの経験をエッセイに綴ることを決意したのには、深い理由がありました。担当医師からの、「心が癒えてからでいいから、高齢出産の危険性をみんなに伝えてね」という言葉が、ずっと心に引っかかっていたという羽田美智子。使命感を感じ、事実を伝えることに決めたのだそうです。
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羽田美智子が芸能界入りしたきっかけは占い?実家の屋号を受け継いでショップをオープン!
羽田美智子が女優になったのは占いがきっかけ?上品美人の地道な歩み
短大1年生の頃、占い師から「迷わず芸能界に行きなさい」と告げられたのが、羽田美智子の芸能界入りのきっかけなのだとか。周囲から金融や航空業界を提案されてもピンと来なかったものの「そこ(芸能界)に行こう!」と直感し、ミスコンに応募したといいます。
20歳だった1988年に日本旅行のキャンペーンガールに選ばれ、デビューを果たします。一気にブレイクとはいきませんでしたが、少しずつキャリアを積んでいきました。
そして巡ってきた大きなチャンスが、小説家・江戸川乱歩の生誕100周年を記念して作られた、1994年6月公開の映画「RAMPO」のヒロイン抜擢でした。
「RAMPO」出演により、世間から注目を集めることになった羽田美智子。この時、監督も務めた、松竹の重役・奥山和由に気に入られ、松竹専属女優として映画の世界で活躍することになります。
しかし、頼りの奥山和由が、松竹の内紛で失脚し、羽田美智子は松竹専属女優を解雇されてしまいました。それでも、テレビに活躍の場を移したことで、羽田美智子の活躍の場は広がっていきます。
地道に出演作を重ねた羽田美智子は、だんだんと大きな役を得るようになっていきます。1999年1月より放送を開始した「サラリーマン金太郎」シリーズ、世界22の国や地域でも放送された「花嫁のれん」シリーズといった人気ドラマ作品への出演によって、お茶の間に羽田美智子の存在が親しまれるようになりました。
2003年より枠を移動しながら度々企画されている、伊東四朗とダブル主演を務める2時間ドラマ「おかしな刑事」シリーズや、レギュラー出演する「特捜9」など、現在も続く息の長い作品にも恵まれています。
上品なお嬢様女優の印象がある羽田美智子ですが、そのキャリアは意外に地道なもの。こつこつと努力を続けてきたからこそ、今の活躍があるのでしょう。
羽田美智子のショップ「羽田甚商店」は実家の屋号を受け継いだ店名!
女優の他に、セレクトオンラインショップ「羽田甚商店」の店主という顔も持っている羽田美智子。「羽田甚」は、宮大工をしていた羽田美智子の高祖父・羽田甚蔵から一文字をとって掲げられた屋号です。
羽田美智子の父親が、5代目「羽田甚蔵」を襲名したものの、跡継ぎがおらず2015年に閉店。羽田美智子が6代目店主となり、オンラインセレクトショップ「羽田甚商店」として、2019年にオープンさせました。
「羽田甚商店」では、日本の職人や生産者によって作られた食材などが販売されています。過去には、京都や沖縄のガイド本を刊行しており、旅行が趣味の羽田美智子。「日本中を旅して良いものに出会えた」ことが、オープンの決め手の1つになったようです。
前向きに幅広いフィールドで活躍する羽田美智子の、今後の活躍にも期待です。
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