阿部寛のデビュー作はあの人気少女マンガ!ハマり役ドラマ復活でホームページが話題に!?

超人気俳優として誰もがその名を知っている阿部寛(あべひろし)。「テルマエ・ロマエ」で演じたまったく違和感のない古代ローマ人、ルシウス・モデストゥス役や、偏屈だけど憎めない「結婚できない男」の桑野信介役など、役柄ごとに色をガラリと変える確かな演技力は、業界内外で高い評価を得ています。

ドラマの大ヒットで映画化もされた「TRICK(トリック)」の上田次郎役、「新参者」の加賀恭一郎役など、数々の当たり役を持つ阿部寛ですが、男性向けファッション誌の人気モデルから俳優に転身し、現在の人気を得るまでには不遇の時代もあったことは、あまり知られていないのではないでしょうか。


阿部寛のプロフィール
◆生年月日:1964年6月22日
◆出身:神奈川県
◆身長・体重:189cm・75kg
◆血液型:A型
◆所属事務所:茂田オフィス

阿部寛のデビュー映画はあの人気少女マンガ!

阿部寛がまだ大学生だった1985年のこと、姉の勧めで「集英社第3回ノンノボーイフレンド大賞」に応募し、見事優勝。応募動機は優勝賞品の車がほしかったから、というのですから、人生はどんなきっかけで変わるかわかりません。

これを機に、阿部寛は人気ファッション誌「non-no」「MEN’S NON-NO」でモデルデビュー。189cmの長身と彫りの深い端正な顔立ちで、カリスマと言われるほどの人気モデルとして活躍します。

そんな阿部寛が俳優デビューした作品は、1987年12月に公開された映画「はいからさんが通る」でした。同作に出演を決めたのは、当時アイドルとして絶大な人気を誇っていた南野陽子が主演の花村紅緒を演じ、その婚約者・伊集院忍役でオファーがきたからだといいます。ナンノこと南野陽子の大ファンだったという阿部寛は、同作で共演した際、彼女にサインをもらったのだそう。

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カリスマモデル・アベちゃんから崖っぷち俳優へ…。

同作公開の翌年には、「ABE」というタイトルのアルバムをリリースし、アイドル歌手として売り出しをかけていたという阿部寛。俳優の仕事も続けていたものの、出演オファーがくるのは彼の濃い顔立ちと長身のビジュアルイメージにピッタリとハマりそうな二枚目役ばかりでした。

演技を学んだわけではないモデル上がりでは演じられる役柄に偏りがあると考えられていたことに加え、背が高すぎるため共演する女優と一緒にはカメラの枠内に収まりにくいという理由で次第に俳優のオファーが減少。仕事のない阿部寛は、パチンコで生計を立てていた時期が3年ほど続いたといいます。

43号連続で「MEN’S NON-NO」の表紙を飾り、ひと月に4千通ものファンレターが寄せられることもあったカリスマモデル時代から一変。一時代を築きながらも、気付いたら表舞台から消えていた人物のその後を追うバラエティ番組「あの人は今!?」で取材対象になってしまいます。ここで自身が芸能界で崖っぷちにいることに気付かされた阿部寛は、一から演技を学ぶつもりで役名もない仕事でも出演。二枚目しか演じられないというイメージを覆すため様々な役柄に果敢に挑んだと、1998年11月に出版したエッセイ「アベちゃんの悲劇」で当時を振り返っています。

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阿部寛の残念な三枚目キャラは天下一品!

端役から出直し、1995年には西田敏行主演のNHK大河ドラマ「八代将軍吉宗」に主要キャラで出演するまでの地位を築いた阿部寛。2000年7月に一作目の放送がスタートしたドラマ「TRICK」では、山田奈緒子を演じた仲間由紀恵を相手に三枚目キャラの自称天才物理学者・上田次郎を好演し、同作を14年間続く人気ドラマに仕立て上げました。

お飾りのような二枚目俳優から完全に脱却した阿部寛の人気をさらに揺るぎないものにしたのが、2006年7月から放送されたドラマ「結婚できない男」。イケメンで女性が結婚したい男性の条件に挙げる“三高”にも関わらず、ひねくれた性格であるために結婚できない建築家・桑野信介をユーモラスに演じ、最高視聴率22.0%の大ヒットドラマとなりました。

阿部寛自ら代表作という「結婚できない男」の続編が2019年に放送され、前作のファンは大喜び。第1シリーズから13年を経た第2シリーズでも桑野信介は相変わらずの偏屈ぶりで「まだ結婚できない男」として登場。時折憎めない魅力も垣間見せながら、不器用に幸せを求める姿が描かれました。

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阿部寛のホームページの爆速ぶりが話題に

芸能人は売れっ子やベテランになると、所属事務所のWebサイト内に設けられたプロフィールページとは別に、単独の公式サイトが制作されます。押しも押されぬ人気俳優・阿部寛にも、もちろん公式サイトが存在しますが、他の人気タレントとは趣の異なる味わい深いサイト構成が、なにかにつけて注目を集めています。

「阿部寛のホームページ」のタイトルで公開されている彼の公式サイトは、昭和を思わせる雰囲気満点。一流俳優の公式サイトとは思えない素朴な構成になっているのは、元々このサイトは阿部寛のファンが手づくりしたファンサイトであったためです。

阿部寛のホームページが話題になるのは、どのページも驚くほどのスピード感で表示される爆速ぶりも理由のひとつ。至ってシンプルな構成ながら、阿部寛がこれまでに出演した映画やドラマ、舞台の紹介はもちろん著書などの情報も網羅され、公式サイトとしての役目はしっかりと果たしています。

「結婚しない男」があまりに当たり役になってしまい、40歳を過ぎても独身だった阿部寛も結婚しないのでは?と思われていた矢先、2008年2月に43歳で15歳年下の一般女性と結婚。2011年6月に長女、2012年11月に次女が生まれ、桑野信介よりも一足先に幸せをつかんだ阿部寛。40代半ばを過ぎて生まれた娘たちを可愛がり、子供の誕生日には仕事を入れないほどのイクメンぶりを発揮しているといいます。

2019年も、1月2日に放送された「下町ロケット」のスペシャルにはじまり、「まだ結婚できない男」も好評のうちに終了。2020年はオリンピックイヤーにあわせて世界へ向けての発信を見据えた映画「HOKUSAI」に、江戸時代に葛飾北斎をはじめとする多くの浮世絵師の本を出版した版元・蔦屋重三郎役で出演します。主人公となる葛飾北斎の青年期を柳楽優弥、老年期を田中泯が演じる同作で、浮世絵師の非凡な才能を見出し、世に送り出した出版者という重要な役どころを阿部寛が演じることで、北斎の世界観がより深みを持つ作品となるに違いありません。

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