阿部進之介が鯨波兵庫役で「るろうに剣心」に出演!増量で別人に?驚きの肉体改造とは

阿部進之介は俳優として活躍!企画やワークショップも!インスタでは独自の世界観


阿部進之介のプロフィール
◆生年月日:1982年2月19日
◆出身:大阪府
◆身長:185cm
◆血液型:AB型
◆所属事務所:スターダストプロモーション

阿部進之介は仮面ライダー出身!山田孝之とは旧知の仲

阿部進之介(あべしんのすけ)は、2003年に「仮面ライダー555」で俳優デビューを飾りました。

その後も「仮面ライダーカブト」「仮面ライダーオーズ/OOO」などにゲスト出演。2003年10月から放送を開始した「超星神グランセイザー」にも出演し、特撮俳優として知名度を上げます。

同じく俳優として活躍する山田孝之とは10代の頃から親交があり、2009年4月公開の映画「クローズZERO II」などで共演。山田孝之がプロデュースを手がけ、2019年1月に公開した映画「デイアンドナイト」では阿部進之介が企画と原案に加え、主演も務めました。

阿部進之介の指導が受けられるワークショップ開講!インスタでは独自の世界観

阿部進之介は俳優として活動する傍ら、後進の育成にも力を注いでいます。

5歳から14歳までを対象に、オンラインで演技指導にあたる俳優養成校・ACT芸能進学校では講師を務め、同校の特別プログラム「interACT(インタラアクト)」では自ら講義を企画。台本から作品の世界観やキャストの関係性などを読み取る力を身につける指導を行っています。

そんな阿部進之介は、インスタにドラマや映画では見られない素の姿や撮影の合間に撮ったと思われるオフショットを多数投稿。2021年3月1日には南太平洋のバヌアツ共和国・タンナ島にあるヤスール火山の火口へ降りた時の様子を報告しました。灼熱のマグマを間近にした迫力満点の写真に、目を奪われたフォロワーも多かったのではないでしょうか。

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阿部進之介は「キングダム」や「三国志」に出演!鍛え上げられた身体が話題に

阿部進之介が「キングダム」「三国志」などで圧巻の演技!

阿部進之介は、2019年4月公開の映画「キングダム」に出演しています。

大人気コミックを実写化した同作は、主人公の信に山﨑賢人、その幼なじみで親友の漂、後の始皇帝となるえん政の二役を吉沢亮が演じ、他にも大沢たかお、長澤まさみ、橋本環奈など豪華キャストが顔を揃え、大ヒットを記録しました。

阿部進之介は、長澤まさみ演じる山界の王・楊端和を支えるナンバー2・バジオウを熱演。また、翌2020年12月公開の映画「新解釈・三國志」にも、魏国の将軍・夏侯惇役で出演しています。

「新解釈・三國志」は、福田雄一が監督を務めただけにシリアスな「キングダム」とは打って変わってコメディ要素満点の作品でした。それまでコメディタッチの作品にほとんど出演したことがなかった阿部進之介は戸惑いもあったようです。しかし、映画を観た人たちからの評価は上々で、新境地を開拓した作品になりました。

阿部進之介の鍛え上げられた身体が話題に!

阿部進之介は、映画「キングダム」で演じたバジオウが素晴らしいと評価されています。バジオウは仮面を着けているキャラクターのため、劇中で素顔を出すことはなかった阿部進之介。観る人の注目を集めたのは、鍛え抜かれたボディでした。

野性味あふれるバジオウになりきるため、筋骨隆々に仕上げられた肉体は原作と比べても再現度が高く、原作ファンの間でも「もっと活躍が見たい」と熱望する声が上がったほど。「キングダム」続編は2021年3月から撮影がスタートしており、再びバジオウの活躍が見られることを期待したいものです。

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阿部進之介が鯨波兵庫役で「るろうに剣心」に出演!25キロ増量の肉体改造

阿部進之介が「るろ剣ファイナル」で鯨波兵庫に

阿部進之介は、2021年4月に公開された映画「るろうに剣心 最終章 The Final」で新境地を開拓しています。

「るろ剣」の略称でファンに親しまれる人気漫画を原作とした同作は、原作ファンの批判を受けやすい実写化作品において異例の大ヒットを記録。佐藤健が主人公の緋村剣心に扮し、2012年8月公開の第一作から本作まで世界的な人気を博してきました。

「るろうに剣心 最終章 The Final」は文字通り完結編として、4月23日公開の「The Final」、6月4日公開の「The Beginning」と二作品を制作。阿部進之介は、新田真剣佑演じる剣心最後の敵、雪代縁の部下・鯨波兵庫を熱演しています。

阿部進之介が25キロ増で鯨波兵庫を完全再現!現在はクラファンで監督映画の準備中

阿部進之介が「るろうに剣心 最終章 The Final」で演じた鯨波兵庫は、緋村剣心との戦いで片腕を失い、剣心が「不殺」を守り抜くことにより生きながらえたことを恨んでいるという役どころです。

失った右手の代わりに機関銃のような武器を備え付け、剣心を執拗に狙う怪力の巨漢・鯨波兵庫を演じるため、阿部進之介は1日6回の食事と週3回のウエイトトレーニングで肉体改造に取り組み、25キロの増量を達成。撮影時の体重は100キロに迫るほどだったといいます。

努力を重ねて作り上げた風貌とメイクで鯨波兵庫になりきり、一見誰だか分からないほど別人だと「るろ剣」ファンの間で話題を集めた阿部進之介。現在は山田孝之らと立ち上げたプロジェクト「MIRRORLIAR(ミラーライアー)」で監督を務める短編映画の制作費用を募るクラウドファンディングを実施中です。

自身がメガホンをとる作品について、阿部進之介は「言葉の通じない2人の出逢い。言葉は時に人を盲目にさせるから。そして人間の感情を観て欲しい」と紹介しています。公開予定は2022年だといいますが、どんな作品をみせてくれるのか楽しみです。

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