2022年9月21日 更新
青木さやかの離婚原因は束縛系の性格のため!芸能界を干された?「あさイチ」で復活!
青木さやかの離婚原因は束縛系の性格のため!
「どこ見てんのよ!」のギャグで一世を風靡したお笑いタレントの青木さやか。昨今は、NHK「あさイチで」等で、ママタレントとしての活動のほうが目立っている感じがあります。
青木さやかは2007年に3歳年下のダンサー・柳本雅寛と結婚。2010年に長女を出産し、幸福な家庭を築いているかに思われました。しかし、2012年に離婚。コンテンポラリーダンサーとして、1年の半分を海外で過ごす夫と、青木さやかとのすれ違いが続いたのが離婚の原因と言われています。
しかし、青木さやかは「男性の行動のすべてを把握したい」タイプと自ら語るほど束縛系の性格。幼い娘を抱え、夫が不在な日々が続くことに耐えらなかったようです。
青木さやかは芸能界を干された?NHK「あさイチ」で復活!
青木さやかが結婚、出産した2000年代、当時の彼女の人気は絶頂。「笑っていいとも」をはじめ、さまざまなレギュラー番組を抱えていました。しかし、ある時を境にメディアでの露出が激減。ぱったりと出演が途絶えた青木さやかには、「芸能界を干されたのでは?」という話題がネットにあがるほどでした。
しかし、青木さやかは、徐々に復活をとげ、露出があがってきています。そのきっかけといってもいいのがNHK「あさイチ」。主婦向けの情報番組である「あさイチ」にレギュラー出演する青木さやかは、映画紹介コーナーを担当。また、時にはコメンテーターとしても登場し、離婚を経験したシングルマザーとして、子育てについて本音を語る場面も見られます。
青木さやかと有吉弘行が共演NG?7年間の確執と和解の真相!
青木さやかと有吉弘行が共演NG?
青木さやかが「芸能界を干された」ように見えたのには、今や飛ぶ鳥を落とす勢いのお笑いタレント・有吉弘行との確執がありました。事の発端は7年前にさかのぼります。ある番組のロケで行われた飲み会で、有吉弘行と同席した青木さやかは、有吉弘行にいじられて激怒。
ロケ中であるにも関わらず、途中で退席してしまったのです。その後、青木さやかは、番組での有吉弘行との共演NGを願い出ます。当時人気絶頂の青木さやかでしたから、有吉弘行のメディア露出は激減。当時を振り返った有吉弘行は「汚いやり方で僕が干されそうになった」と語っています。
青木さやかと有吉弘行が7年間の確執から和解の真相!
このように、テレビ業界でも周知の事実だった青木さやかと有吉弘行との確執。再ブレイクした有吉弘行の番組出演数が増えたため、今度は、共演NGである青木さやかの出演機会が激減したわけです。7年間にわたった青木さやかと有吉弘行の確執ですが、昨年6月に放送されたテレビ朝日「ロンドンハーツ」でついに和解に至りました。
番組内の企画「もしもこんな2人を飲ませたら」に参加した青木さやかと有吉弘行。二人きりで飲みながら、本音のトークを展開。7年前の件を青木さやかが謝罪。「一度しっかり謝りたいなと思っていました。すみませんでした」と委縮しながら謝罪する青木さやかの姿に、ネット上では「芸風が変わっててすごいショック」との声も見られました。
青木さやかはお笑いからママタレントへ?それとも女優へ?
民放バラエティで敵なしの有吉弘行との確執は、青木さやかを崖っぷちにまで追い詰めました。しかし、かえってこれが功を奏したのか、青木さやは、有吉弘行がレギュラーを持たないNHKから復活のきっかけをつかもうとしています。今やNHK「あさイチ」は朝の情報バラエティの中では独走状態の人気ぶり。
この番組で、主婦層からの支持を取り付けることに成功しつつある青木さやかは、ママタレントとして再び活躍の幅を広げることも可能でしょう。離婚経験のあるシングルマザーという立場も視聴者に訴えるものがありますから、お笑いタレントとしてより息の長い活動ができると思われます。
そうはいっても、民放の出演機会が少ないことは大きな不安要素だったのは間違いありません。このタイミングで、「ロンドンハーツ」で有吉弘行との確執が氷塊したことは、青木さやかにとって非常に大きなことです。
青木さやかの娘はまだ4歳と幼く、シングルマザーとして子供を立派に育てあげるためには、浮き沈みの激しい芸能界はなかなか厳しいのあは事実です。安定して仕事を確保するため、テレビ局側からも「青木さやかは使いづらいタレント」と思われることは避けたいはず。有吉弘行との和解で、その点が少しでも解消されたと、ほっと胸をなでおろしているのではないでしょうか。
将来への不安をぬぐうためか、青木さやかは、タレント業以外でも活動の幅を広げています。最近でもドラマ「37.5℃の涙」に女優として出演。ドラマ以外でも、女優としてNODA・MAP『MIWA』、ミュージカル『アニー』といった話題作の舞台へも出演しています。
両親ともに教師で、生来真面目な性格の青木さやか。きっとどの仕事にも真剣に打ち込んできたのでしょう。その反面、神経質でプライドが高く、扱いづらいという評判があった彼女。今後は幼い娘のためにも、幅広く、息長く活躍していけるよう「扱いやすいタレント」となることが課題のようです。