2022年10月31日 更新
朝日奈央はラブベリーモデルからバラドルへ!声がうるさいと炎上した理由
朝日奈央はラブベリーのモデルだった!「アイドリング!!!」の2期生としてバラエティでも飛躍
朝日奈央は、フジテレビ発のアイドルグループ「アイドリング!!!」に、2008~2015年の解散時まで在籍していた元アイドルのタレント。「アイドリング!!!」は、バカリズムがMCを務めていた同名のバラエティ番組から生まれたユニットです。
バラエティ番組に出演している印象が強い朝日奈央ですが、デビューのきっかけは雑誌モデルです。保育園の頃から愛読していたローティーン向け雑誌「ラブベリー」の専属モデルになるべく、日々ポージングの研究やオシャレに励んでいた朝日奈央は、小学6年生でオーディションに合格。13歳でモデルデビューして以後は、“POPファッション担当”として、2012年3月号の「ラブベリー」休刊まで主要人気モデルの座に君臨していました。
モデル活動と並行する形で「アイドリング!!!」の2期生として、バカリズムからバラエティの基礎を学んだ朝日奈央。現在は、グループ解散を惜しんだよゐこの濱口優が発起人となって結成されたOGグループ「メンテナンス」の一員に、4号としても名前を連ねています。
朝日奈央の声がうるさいと炎上!その理由をバカリズムがキャラ分析
朝日奈央はアイドルグループ「アイドリング!!!」解散後、女優として舞台にも出演しましたが、やはり主戦場はバラエティ番組です。2017年8月に出演した日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」では、ジェネレーションギャップをテーマに、若者代表として、哀川翔や石原良純らに声を張って果敢に噛みつき、なんとか爪痕を残そうと奮闘。
その結果、「朝日奈央の声がうるさい」「ウザい」「不快」と視聴者からバッシングが起き、プチ炎上してしまいました。そんな朝日奈央のウザいキャラクターが生み出された理由については、恩師でもあるバカリズムが分析を試みています。ウザいキャラが誕生したきっかけは、2016年8月に朝日奈央が出演した「ゴッドタン」の「マジ嫌い1/5」のコーナーで、ロッチ中岡創一を「ドブネズミ」などと辛らつに罵倒した際に好評を博したこと。
これにより、「ガツガツと失礼な感じで突っ込んだほうがウケる」という思考になったのではないか、と分析しました。この指摘に対して朝日奈央は、「(「アイドリング!!!」出身のバラドル)菊地亜美を目指している」と認め、「バラエティでガツガツと頑張っていきたい」と本音を明かしています。
朝日奈央の「ゴッドタン」アシスタント起用は出来レースだった?!下ネタもイケる元アイドル
朝日奈央の「ゴッドタン」アシスタント起用は出来レースだった?!
朝日奈央は、人気バラエティ番組「ゴッドタン」で、2017年4月から1年間の産休に入ったレギュラーアシスタント松丸友紀アナの代わりに新アシスタントとして番組進行を務めています。新アシスタントを決めるオーディションの回では、「対象人物に瞬時に悪口を浴びせる」などのお題に対して、元アイドルとは思えないような下ネタを連発して高評価を勝ち取りました。
また、松丸友紀アナウンサーの得意技「志村けんの“変なおじさん”を踊る」という最終審査では、完璧なクオリティで踊りきって他の候補者を圧倒。劇団ひとりらから喝采を受け、スタジオに爆笑をもたらした朝日奈央が新アシスタントに選ばれました。合格理由は「無難だから」とされましたが、本当の理由は、ロッチ中岡創一への罵倒が過去に高評価を集めたからと見る向きも多い様子。そのため、このオーディションは、「ゴッドタン」お決まりの出来レースだったと言われています。
朝日奈央がAbemaTVにひっぱりだこ!下ネタもイケる元アイドル
朝日奈央は、「ゴッドタン」の新アシスタント就任して以降、「踊る!さんま御殿!!」など多くのバラエティ番組に出演するようになりました。特に、インターネットテレビ局AbemaTVでの活躍は顕著で、アシスタントMCとして、FUJIWARA藤本や古坂大魔王など多数の芸人の番組に出演中です。
2017年9月に放送されたAbemaTVのバラエティ番組「極楽とんぼ KAKERU TV」では、「Wikipediaに載っている単語説明に合致するおバカでセクシーな写真を撮る」という企画にゲスト出演した朝日奈央。その際、極楽とんぼの山本圭壱が朝日奈央に対して、下ネタを振られますが元アイドルにもかかわらず、臆せずに対応。下ネタもイケる元アイドルとしての仕事をきっちり果たしました。
朝日奈央の悩みは”モテない”ことと”ブス”なこと!?目標は菊地亜美?
下ネタもイケる元アイドルの朝日奈央に新しく決まったレギュラー番組が、AbemaTVで毎週金曜深夜0時から放送されている「DTテレビ」です。「DT」とは童貞のことを指しており、スタジオに集められたDT男性によるあるあるエピソードから「童貞のすばらしい世界」をバラエティ企画にしてしまおうという人気番組。DTジャーナリスト兼司会進行役を務めるのが朝日奈央です。
2017年10月に放送された「DTテレビ」では、「女性から恋愛対象として見られないために恋愛相談をよく受ける」「どんなパターンの恋愛相談も解決できるようになった」というDT男性が、朝日奈央の悩みを解決する流れに。朝日奈央が「モテないことと外見がブスなこと」が悩みだと打ち明けると、DT男性は「顔は可愛いから大丈夫」と励まし、「劣等感から、勝手に自分を『モテない』と思い込んで恋愛を遠ざけている」と分析。
続けて、「まずは自分に自信を持って」とアドバイスすると、朝日奈央は、「いい占い師に見てもらったみたい!すごい!」とすっきりとした表情を浮かべていました。もともとの朝日奈央は、バカリズムや菊地亜美曰く「おっとりしたいい子」「誰からも好かれるいい子」なのだそう。バラエティ番組で大きな声で共演者に噛みつくことは、本人曰く「無理してがんばっている」状態と言います。
プラス思考な性格で社交性も高く、日出高校の芸能コースでは、同級生の百田夏菜子(ももいろクローバーZ)や松岡茉優たちと毎日笑って過ごしていたという朝日奈央のモットーは「日本で一番明るい人」。これからも、自分自身はもちろん、視聴者の気持ちも明るくするべく、バラエティ番組でのスキルに磨きをかけて、バラドルとして菊地亜美以上の知名度になれるよう炎上に負けずに頑張っていってほしいものです。