東ちづるは女優・タレントで一般社団法人「Get in touch」の理事長を務めている!自信がプロデュースした映画が話題に!

東ちづるが一般社団法人の理事長に!?国際支援や骨髄バンク支援も?


東ちづるのプロフィール
◆生年月日:1960年6月5日
◆出身:広島県
◆身長:160cm
◆血液型:AB型
◆出身校:関西外国語大学短期大学部
◆所属事務所:ホリプロ
◆一般社団法人Get in touch理事長

東ちづるが一般社団法人の理事長に!?

東ちづるは、ドラマや映画、そして情報番組のコメンテーターとしても活躍中です。その一方で、20年以上もボランティア活動をプライベートで続けていることは、知らない方が多いのではないでしょうか。

東日本大震災の後、東ちづるは被災地の避難所で障がいのある人が「ここはバリアフリーじゃないから、他の避難所に行けば?」と追いやられているのを目の当たりにして、心が痛んだそうです。

「違いをハンデに感じない社会を作りたい」と考えた東ちづるは2012年、どんな状況であっても誰も排除しない、されない社会作りを目指して、一般社団法人「Get in touch」を設立。自らが理事長となり、啓蒙活動を行なうようになりました。

東ちづるが国際支援や骨髄バンク支援を始めたきっかけは?

東ちづるが最初に始めたボランティア活動は、骨髄バンクの支援です。慢性骨髄性白血病と闘っている17歳の少年のドキュメンタリー番組を偶然目にしたのをきっかけに、骨髄バンクの存在を多くの人に知ってもらわなければならないと思ったのだそう。

その後、戦争で傷ついた子供たちがリハビリを行っている「ドイツ国際平和村」の支援や小人症の支援など、活動の場を広げていった東ちづる。当初、これらの活動はどこの組織にも所属せず、東ちづるが一人で行っていました。それが東日本大震災の時、自分一人で活動を続けるには限界があると考えるようになり、一般社団法人「Get in touch」を立ち上げることにしたのです。

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東ちづるはお嫁さんにしたい有名人No.1!もうひとつのNo.1がギャップありすぎ

東ちづるはお嫁さんにしたい有名人No.1!

東ちづるは1990年代、「お嫁さんにしたい有名人No.1」に選ばれたことがあります。明るくて気が利くというイメージで好感度が高かったのは、1987年4月から5年間、芸能界の料理通として有名だった俳優・金子信雄が自慢の腕をふるって人気を博した「金子信雄の楽しい夕食」のアシスタントを務め、2人の掛け合いが好評だったことも影響しているかもしれません。

そんな東ちづるが8年の交際を経て結婚したのは2003年、42歳の時でした。結婚相手は、キャスティングコーディネーターをしていた堀川恭資。2人の間に子供はいませんが、夫は2010年に「ジストニア痙性斜頸」という難病を発症。それからは、夫に寄り添いながら明るく生きています。

東ちづるのギャップありすぎな“もうひとつのNo.1”とは?

東ちづるは勝気なところもあり、腕相撲が強いことでも有名。女性には負けたことがないと豪語していて、男性にも勝つほどなのだそう。また、お酒も強く、どれだけ飲んでも潰れたことはないといいます。

東ちづるは出演番組でもしばしば勝気な一面を見せていることから、「痴漢になってもやり返すだろうNo.1」という話も。これはちょっと、「お嫁さんにしたい有名人No1」とのギャップがありすぎますね。

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東ちづるがLGBTの啓発映画を制作!その理由とは?

東ちづるは2017年、LGBTのドキュメンタリー映画「私はワタシ ~over the rainbow~」を制作して話題になりました。2018年12月に劇場公開されたこの映画を彼女が作ろうと思ったのは、LGBTである友だちから「自分たちのことが正しく伝わるような映画を作ってほしい」と頼まれたことがきっかけでした。

映画を制作するずっと前から、LGBT について考えていたという東ちづる。そのきっかけは、10年以上も前のことでした。オランダへ行った時に同性カップルの結婚式に参列し、当人同士も周りの人もみな幸せそうにしているのを見た東ちづるは「LGBTはなぜいけないのだろう」と思うようになり、それがずっと心の底にあったのです。

LGBTを正しく伝えるにはフィクションではなく、ドキュメンタリーにするしかないと考えた東ちづるは、社会や政治を批判するのではなく、観た人が考えられるような映画にしたいと考えたのだそう。一番怖かったのはLGBT当事者の反応だったといいますが、実際に映画を観た人からも「良かった」と好評を得られたようです。

東ちづるは、2002年11月に自身がアダルトチルドレンであることを告白する「〈私〉はなぜカウンセリングを受けたのか -「いい人、やめた!」母と娘の挑戦」を出版しています。母のために優等生を演じ続けてきたという彼女の心の痛みは、LGBT当事者がこのまま生きていてもいいのかという不安や苦しみに通じるところがあるといいます。「私はワタシ」という映画のタイトルには、「自分が自分らしくいられることが一番大切」という東ちづるの思いが込められています。

映画のテーマは未来を担う子供たちにも伝えるべきことと考えた東ちづるは、90分の本編を40分に再編集し、LGBTの教材として小・中・高校などに無償配布しています。これまで200校以上から要請があったといい、1000校以上で鑑賞してもらうことを目標にしているのだそう。

どんな人でもみんなが幸せに暮らせる社会を作りたい一心で活動を続ける東ちづる。人との違いを劣等感ではなくアドバンテージに思える社会を目指す東ちづるのバイタリティには、どんなことにも屈しない人間力の強さを感じます。

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