デビッド・ベッカムはファッションも完璧!息子もイケメンに成長中

デビッド・ベッカムはファッションも完璧!若い頃の貴公子ぶりがスゴイ

デビッド・ベッカムはファッションも完璧!ベッカムファッションは男性から大人気

デビッド・ベッカムがサッカー界を引退して早や数年が経ちますが、世界的な人気はいまだ衰えません。オシャレな私服姿が「ベッカムファッション」と称されるなど、相変わらず高い注目度を保っています。

デビッド・ベッカムのファッションは、イケメンぶりに心酔する女性ファンだけでなく、男性からも支持されていことが特徴的です。チェックや白いシャツ、あるいはTシャツにジーンズやハーフパンツなど、シンプルなカジュアルファッションが多い印象ですが、さすがは英国紳士で、ジャケットの着こなしも見逃せません。40代になってからは、上品でシンプルながらも、ストールやマフラーといった小物でちょっとしたアクセントをきかせるなど、年齢に合わせたコーディネートを楽しんでいるようです。

デビッド・ベッカムが若い頃の貴公子ぶりがスゴイ!容姿・実力・財力・大英帝国勲章

デビッド・ベッカムの名前を聞いて「貴公子」という言葉を連想する方も多いでしょう。彼が「貴公子」と呼ばれたのは、マンチェスター・ユナイテッド時代が中心でした。プレミアリーグデビューした1995年から2002-2003シーズンまで、チームの逆転勝利からの優勝劇や、リーグ連覇など、さまざまなタイトルの獲得に貢献しました。

伝説的なロングシュートが決まったのも、この時代です。長い前髪で甘いマスクの若き日のデビッド・ベッカムが、泥だらけになってボールを奪い、シュートや味方のアシストにつなげていく姿は、多くのファンを魅了しました。スパイス・ガールズのメンバーだったヴィクトリアと結婚してからは、愛妻家としても知られ、ロンドンの高級住宅街ハートフォードシャーには、約97,000㎡もの敷地面積の邸宅、通称「ベッキンガム宮殿」を所有しています。

端正な容姿に、サッカーの飛び抜けた実力と愛情を兼ね備え、財力も文句なし。その活躍ぶりから、2003年には、大英帝国勲章のオフィサーも受章しているのですから、正真正銘の「貴公子」と言えるでしょう。

デビッド・ベッカムの息子がイケメンすぎ!メール流出でイメージダウン!?

デビッド・ベッカムの息子がイケメンすぎ!次男はバーバリーのキッズモデルに

父親がデビッド・ベッカムで、母親がヴィクトリアとなれば、その子供たちが美男美女であることは想像に難くありません。実際、1999年生まれの長男ブルックリン、2002年生まれの次男ロメオ、2005年生まれの三男クルスに、2011年生まれの長女ハーパーは、揃いも揃って容姿端麗。両親からのしつけや教育もしっかり受けており、「素直で性格の良い子たちばかり」と評判です。

記者会見やイベントへの参加の他、家族と過ごす様子をパパラッチされることも多いデビッド・ベッカム。一緒に写った息子たちのキリリとした表情や、ブラックスーツの着こなしぶりはさすがと言わざるをえません。ちなみに息子たちは、父親の影響もあり、少年時代はサッカーをしていました。しかし、なかなか芽が出なかったのか、違うところへ情熱が傾いたのか、長男と次男はともにサッカーからは遠ざかったようです。

現在、長男ブルックリンは、写真家としての才能を見せ始めていますが、その容姿から、芸能界や映画界からもオファーを受けている様子。次男ロメオは、バーバリーのキッズモデルを務め、マフラーやコートがとても似合う少年に成長しています。その笑顔は、若い頃の「貴公子」デビッド・ベッカムを彷彿とさせ、ファッションセンスは、デザイナーでもある母親のヴィクトリアも認めるところだとか。

三男クルスは、なんとクリスマスソング「If Every Day Was Christmas」で歌手デビューを果たしました。チャリティー目的の発売なので本格的な歌手活動には至っていませんが、マネジメント契約はジャスティン・ビーバーとも契約実績のあるスクーター・ブラウン。そのため、今後、クルス・ベッカムの名前を大々的に聞くことがあるかもしれません。

デビッド・ベッカムがメール流出でイメージダウン!?慈善事業はナイト称号のためだった?

2017年2月、「Football Leaks」というサッカー専門暴露サイトから、デビッド・ベッカムが、PRマネージャーのサイモン・オリヴィエラに送ったメールが流出しました。これには、驚き、失望したサッカーファンも多かったことでしょう。メールの内容が、ユニセフ親善大使を長年務めて慈善活動を続けてきたのに「ナイト」の称号をもらえなかったことへ、選考委員会に悪態ついたものだったからです。

そのため、デビッド・ベッカムは、世間から「ナイトの称号欲しさに慈善活動をしていた」と非難を浴びることとなりました。しかし、デビッド・ベッカム側は、「メールの内容は改ざんされている」「メールは第三者のサーバーからハッキングされたもので、不正に加工されたメッセージから文脈を無視して抜き出された」などと反論。

悪意のあるイメージ操作だとしています。ハッカー集団は、PRマネージャーが所属しているドワイヤン・スポーツのサーバーからメールを盗み、100万ユーロを要求してきたとか。この脅迫を拒んだことで、メールが流出したという構図のようです。

デビッド・ベッカムが俳優に!映画「キング・アーサー」で見せる悪役兵士

世界的知名度を誇るデビッド・ベッカムが、ついに俳優デビューを果たしました。とはいえ、実は、ガイ・リッチー監督のスパイアクション映画「コードネーム U.N.C.L.E」では、すでにカメオ出演を経験済みのデビッド・ベッカム。満を持して、ガイ・リッチー監督との再タッグで出演するのが、アーサー王伝説で知られる中世の騎士道物語に独自解釈を加えた映画「キング・アーサー」(2017年)です。

主人公アーサーはチャーリー・ハナム、アーサーの親の敵である暴君ヴォーティガンをジュード・ロウが務めます。デビッド・ベッカムが演じるのは、悪役である王国軍の兵士です。2017年5月10日、デビッド・ベッカムは、上海で行われたファッションイベントに登場しました。

このイベントには、親交のある中国の人気俳優フー・ビン(胡兵)も参加しており、デビッド・ベッカムの俳優デビューを受けて、「ぜひ中国映画にも出演してほしい」と共演ラブコールを送っています。日本では、映画「キング・アーサー」は、6月17日から全国で公開予定。赤ら顔に大きな傷、黄ばんだ歯列という特殊メイクを施しているため、出演情報を知らなければ、観客も気づかないほどの別人になっているデビッド・ベッカムは、一見の価値ありと言えそうです。

サッカー選手として活躍し、その華麗なプレーと優雅な風貌で世界的人気を誇りながらも、飽くことなく新しい世界に挑むデビッド・ベッカム。メール流出によるイメージダウンもありましたが、その人気は衰えていません。サッカー選手としての名声を築いただけでなく、現在も活躍し続けている要因のひとつは、その前に進み続ける精神でしょう。

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