デレ・アリが最高クラスと賞されるプレースタイルの特徴とは?トッテナム・ホットスパー移籍のワケ

デレ・アリはサッカーイングランド代表の新星!最高クラスと賞されるプレースタイルの特徴とは?

デレ・アリは若くしてイングランドを背負って立つ選手に!

デレ・アリは、1996年生まれで、イングランドのバッキンガムシャー州ミルトン・キーンズ地区出身のサッカー選手です。2012-2013シーズンに、地元のMKドンズにて16歳でプロデビューを飾ると、フットボールリーグ(EFL)の最優秀若手選手となり、2015年に、イングランドプレミアリーグの強豪トッテナム・ホットスパーへの移籍が決定。

開幕戦でデビューを果たすと、早々にレギュラーの座をつかんで、プレミアリーグの年間ベスト11とPFA最優秀若手選手賞に選出される活躍を見せました。翌シーズンも、年間ベスト11とPFA最優秀若手選手賞を2年連続で受賞。周囲の期待を上回る活躍を続け、今では、若くしてトッテナム・ホットスパーの中心選手となっています。また、2015年10月からはイングランド代表にも召集されるようになりこちらでも活躍中です。

デレ・アリは長身でもテクニックと想像力に溢れるプレースタイルが魅力で最高クラス評価!

デレ・アリは身長188cmと長身ですが、長身選手にありがちな、テクニックよりもフィジカルを武器にしたプレースタイルではありません。巧みなボールコントロールと想像力を武器としていて、チャンスメイク能力だけでなく、ゴール得点能力も高い選手です。

かつての名監督や名選手たちからのデレ・アリを絶賛する声も多く、その評価はもはや最高クラスと言えるでしょう。トップ下のポジションで起用されることが多いですが、ボランチも務めることができるデレ・アリ。パスを巧みに繰り出して高いゲームメイク能力を見せるなど、若手選手とは思えない落ち着いたボールさばきも評価を高める理由の1つとなっています。

デレ・アリは生い立ちが複雑で少年時代不良だった?スティーブン・ジェラードの居眠りのせいでトッテナムへ?!

デレ・アリの人生は壮絶だった!素行不良少年を救ってくれたものとは?

若くしてプロサッカー選手となって成功を収めているデレ・アリですが、その生い立ちは複雑です。幼いころからナイジェリア人の父親とイングランド人の母親の喧嘩が絶えなく、両親が離婚した後は、母親がアルコール依存症になったことから、13歳の頃に養子に出されたという壮絶な過去を持っています。このように複雑な家庭環境に育ったデレ・アリは、サッカー選手になる前は、素行不良を繰り返す少年だったそうです。

インタビューに答えて、「間違った人たちとつるんでいて、トラブルに巻き込まれたこともある」と語ったデレ・アリ。続けて、「フットボールが僕のエネルギーを違うところに注ぐ機会を与えてくれた」と、サッカーのおかげで更生できたことを明らかにしています。

デレ・アリのトッテナム・ホットスパー移籍理由!尊敬しているスティーブン・ジェラードがきっかけ?

デレ・アリは、尊敬する選手として、元イングランド代表にしてリヴァプール主将としても活躍していたスティーブン・ジェラードの名前を挙げるなど、子供の頃からリヴァプールのファンでした。デレ・アリがトッテナム・ホットスパーと契約した2015年、憧れのスティーブン・ジェラードは、リヴァプールからの退団を発表。スティーブン・ジェラードの代役を探していたリヴァプールは、当時若手の注目株だったデレ・アリも獲得候補の1人に数えていたと言います。

ある時、デレ・アリに実際に声がかかってリヴァプールを訪れたところ、対面したスティーブン・ジェラードは、疲れていたのか眠っていたように見えたとか。大ファンだったスティーブン・ジェラードとの対談を楽しみにしていただけに、大いにガッカリすることとなったデレ・アリ。その経験が、トッテナム・ホットスパーへの移籍を決める決定打となったのかもしれません。

デレ・アリがレアル・マドリード相手にハットトリック目前の大活躍!

デレ・アリの所属するトッテナム・ホットスパーは、ヨーロッパのナンバーワンクラブチームを決める大会であるUEFAチャンピオンズリーグでグループHに入りました。スペインの名門レアル・マドリードや、日本の香川真司が所属するドイツの強豪ボルシア・ドルトムント、ギリシャのAPOELニコシアと同組となっています。

グループHに、世界でも有数の強豪チームが複数入っていることから付けられた呼び名は「死の組」です。そうした中、トッテナム・ホットスパーは、2017年11月に、1位のレアル・マドリードを迎えてホームでの試合を行い、3-1の快勝を収めたため、1位に浮上することとなりました。

試合前はレアル・マドリード優勢の声が多かった中、トッテナム・ホットスパーは、ホームスタジアムの大歓声の中でボールを支配。前半27分に先制ゴールを奪うと、その後もレアル・マドリードを圧倒しました。MVP級の活躍をしたのはもちろんデレ・アリで、先制ゴールだけでなく、後半11分には2ゴール目を奪い、シュート4本でハットトリック目前という大活躍ぶりで、目の肥えた世界中のサッカーファンを驚かせています。

当然、デレ・アリには多くのビッグクラブが注目をしていることは明らかでしょう。実際、今回敗戦したレアル・マドリードも、デレ・アリ獲得に動いていると言われています。2017年現在まだ21歳と若いデレ・アリの周辺は、これから騒がしくなりそうです。

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