内村航平が結婚した妻は後輩?母との関係が注目された過去も…引退はしない?

内村航平が結婚した妻は後輩?母との関係が注目された過去も…引退はしない?

2022年2月21日 更新

内村航平の結婚相手は学生時代の後輩?母・周子との関係が注目されたことも?


内村航平のプロフィール
◆生年月日:1989年1月3日
◆出身:福岡県
◆身長・体重:162cm・55kg
◆血液型:A型
◆出身大学:日本体育大学
◆オリンピック4大会出場、金メダル3・銀メダル4

内村航平の妻は日本体育大学時代の後輩?

体操選手の内村航平(うちむらこうへい)は、2012年11月11日に、一般女性と結婚しました。

2012年12月20日号の「女性セブン」によると、妻となった女性は、日本体育大学の1学年下の後輩で、元体操選手なのだそう。内村航平が長く交際した恋人との関係を解消した後に、親しくなったという情報が掲載されています。

妻は元々、内村航平に憧れていたそうですが、すでに大学を卒業していた内村航平とは頻繁に会うことができなかったのだとか。友人に食事の場を設けてもらい、2人は徐々に距離を縮めていったようです。

夫妻の間には、2013年に長女、2015年に次女が誕生しています。リオオリンピックのテレビ中継では、遠く離れた日本から、妻が2人の娘と共に祈るように競技を見守る光景が放送されていました。

妻については「派手な雰囲気の美女」といった報道もありましたが、夫を献身的にサポートする妻であることは間違いなさそうです。

内村航平の母は体操教室のコーチ!教育熱心!

競技に臨む内村航平を、熱心に応援する姿が印象的な母・周子。ともに元体操選手であった両親は、内村航平が3歳の頃に設立した「内村スポーツクラブ」で、現在もコーチを務めています。

母親として、複数のインタビューで内村航平の育て方を語っていますが、体操はもちろん、右脳を鍛える遊びや手作りの食事にこだわるなど、教育に情熱を注いでいた様子です。

2012年8月に放送された「内村航平のキセキ~母が語る23年間~」という番組では、高校から1人暮らしだった息子に手料理を冷凍して送ったという心配性エピソードを明かしていました。

リオオリンピックの会場では、スタンド席で横断幕を掲げる母・周子と内村一族が、揃って応援。一方、内村航平の妻は日本でのテレビ観戦でした。

さらに、内村航平の妹・春日が「ミヤネ屋」のインタビューで、「内村航平夫婦と、連絡を取っていない」と発言したことが飛躍して、一部では嫁姑の間に確執があるのではないかと噂されました。

しかし2016年に「女性自身」の取材に応じた内村航平の祖母曰く、母・周子と妻は「仲は悪くない」そうです。

2015年11月の「世界選手権」後には、母・周子からの「何が食べたい?作ってあげる」というVTRメッセージに内村航平が「奥さんの手料理」と答える場面も。

母の人柄を理解している内村航平が、子離れを意識してほど良い距離を保っているのかもしれません。実際の関係性については本人たちにしか分からないことですが、母も妻も、それぞれが大切な家族として内村航平を応援していることは確かでしょう。

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内村航平はオリンピックに4度出場!日本体操界が誇る伝説の男に対する海外の評価は?

内村航平のメダル獲得数がすごい!

内村航平は、これまでに4度オリンピックに出場しています。北京、ロンドン、リオ、東京の4大会に出場し、金3個、銀4個の計7つのメダルを獲得している上に、世界選手権でも、個人総合世界最多6連覇を含む計21個のメダルを獲得しており、体操界では伝説的な存在と言えるでしょう。

中でも、当時の記録では史上4人目、日本で44年ぶりとなる個人総合2連覇を果たしたリオオリンピックでの活躍は、海外でも大きく報じられました。またこの時に内村航平は、個人だけでなく、団体総合でも金メダルを獲得しています。

2008年開催の北京大会、2012年開催のロンドン大会、2016年開催のリオ大会と、3大会連続で、個人・団体ともにメダル獲得という偉業を成し遂げました。

内村航平に対する海外の評価は?東京オリンピック結果に衝撃

世界的にも有名な選手である内村航平。かねてより海外では、「キング・ウチムラ」の他に、「スーパーマン」「ミスターパーフェクト」など、その偉業を讃える称号が次々と生まれてきました。

リオオリンピックを伝える海外紙では、競泳界の絶対王者マイケル・フェルプスと並べ、「体操界のフェルプス」「体操界で最も輝いたスター」といった新たな呼び名が誕生しています。

また、体操の実力だけではなく、「今回の髪型はグッド!」「カワイイ」といった声も上がるなど、海外での大人気ぶりがうかがえます。

2021年7月24日に行われた、東京オリンピックの体操男子予選に出場した内村航平は、唯一の出場種目となった鉄棒で落下しました。

これについてロイター通信は、「キング・コウヘイが唐突な終わりを迎えた」と報じ、「最も優れた体操選手の1人」として、内村航平の健闘を称えていました。

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内村航平が妻の言葉をきっかけに変化?引退や今後が気になる!

内村航平に影響を与えた妻の言葉とは?

2021年6月放送の「サンデーLIVE!!」内のコーナー「TOKYO応援宣言」にて、内村航平が、家庭での妻との会話からほめることへの意識が変わったという話を披露していました。

体操という競技について、「自分で全部完結させなきゃいけない」と考えていると明かしていた内村航平。「他人にほめられてもあんまり関係ないかな」との考えがあったため、以前は、「人をほめたり励ましたりするのが苦手」だったそうです。

自覚はなく、妻に「思っていて言わないのってダメじゃない」と指摘されたことで、子供や周囲に対してほめるよりも厳しい言葉をかけがちだと気付いたといいます。

それから内村航平は、後輩に対しても「今の良かった」と、声をかけるようになりました。選手の特性によって、褒め方やアドバイスの伝え方も工夫しているのだとか。「後輩たちに伝えていかなきゃいけない」という使命感もあり、考えを改めたと明かしています。

内村航平は引退しない?今後は?

2021年に開催された東京オリンピックの予選で、鉄棒から落下し、世界に衝撃を与えた内村航平。試合後のインタビューでは、「(落下した理由は)わからない」としながらも、「自分に失望している」と率直な言葉を残しています。

「僕が見せられる夢はここまで」といった発言もありましたが、引退については明言せず、「永遠にしないかも」とコメント。引退する時期も考えていないことを明かしていました。

2016年12月に「日本経済新聞」に掲載されたインタビューでは、「体操教室とか演技会を通じて、子供たちに体操の面白さを伝えていきたい」と夢を語っていた内村航平。体操界のレジェンドとして活躍する姿を、いつまでも見せてほしいものです。

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