古川雄大はミュージカルだけでなくドラマでもアドリブに奮闘!実はお笑い好き?!

古川雄大が「黒執事」の舞台で見せた実力とは?朝ドラ「エール」ではアドリブや歌も


古川雄大のプロフィール
◆生年月日:1987年7月9日
◆出身:長野県
◆身長:182cm
◆血液型:A型
◆所属事務所:研音

古川雄大が「黒執事」の舞台で見せた実力とは?

俳優の古川雄大(ふるかわゆうた)は2015年11月に上演されたミュージカル「黒執事」でセバスチャン・ミカエリス役を演じていました。

原作の担当編集者である熊剛は、古川雄大の演技を「最も原作に近かった」と高評価。さらに原作の枢やな(とぼそやな)は「私が大事にしてたセバスチャンの人外感、獣感を随所に匂わせてくれた」とこちらも絶賛しています。

古川雄大は2.5次元という難しい表現で、原作者やファンの期待を裏切らないような見事な役づくりを行なったことで、大きな支持を得ました。

古川雄大は朝ドラ「エール」ではアドリブや歌も

古川雄大は2020年3月より放送されたNHK朝の連続テレビ小説「エール」に出演し、二階堂ふみ演じる音の音楽教師である御手洗清太郎を演じました。

ドラマの中で見せ場だったのは山崎育三郎演じる佐藤久志と新人歌手オーディションで相対するシーンです。2人はミュージカル界の盟友でプライベートでも仲の良い関係。そんな2人が肩を並べたシーンにはアドリブも加わっていました。

オーディション前に佐藤久志と御手洗清太郎が発声練習をするシーンでは、にらみ合い、発声しながら距離を詰めていくミュージカルのような立ち振る舞いを披露。今までのドラマにはない独特な間で、視聴者にとって印象深いシーンとなりました。

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古川雄大はドラマ「極夫主道」のコミカルな演技が話題に!酒井は素に近い!?

古川雄大はドラマ「極夫主道」のコミカルな演技が話題に!

古川雄大は2020年10月より放送されたドラマ「極道主夫」に出演して注目を集めていました。役どころは玉木宏演じる主人公を翻弄する警察官の酒井タツキ役です。

オタクな警察官でアニメの決めポーズも披露しますが、古川雄大が演じるとキレキレで、ミュージカルのよう。そこがまた味になっていました。

古川雄大にとってはコメディドラマ初挑戦でしたが、お笑い好きということもあり、楽しみながら撮影していたとのことです。

古川雄大が演じる酒井は素に近い!?

古川雄大演じる警察官の酒井タツキは、ミュージカルなど演じている王子様タイプの人物とは真逆のキャラです。

しかし古川雄大は普段ミュージカルで演じている王子様のようなキャラの方が自身からは遠く、どちらかというと酒井タツキの方が素の自分に近いと感じるとのこと。踏み込む時になかなか前に出られない部分などに、似たところを感じるのだそうです。

ただし食事を抜いてまでフィギュアを買う酒井タツキの行動は理解できないのだとか。古川雄大はとにかく食を大事にしていて、たくさん食べることに重点を置いているとコメントしています。

原作にはないドラマオリジナルのキャラでしたが、動きのキレやセリフの言い回しなど、観た人の記憶に残る個性を作り上げ、ドラマ版ならではの面白さを引き立たせることになりました。

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古川雄大が山﨑育三郎とミュージカル「モーツァルト!」で続投!バレエドラマにも出演

古川雄大が山﨑育三郎とミュージカル「モーツァルト!」で続投!

古川雄大は2021年4月8日から5月6日まで帝国劇場で上演される「モーツァルト!」で主人公のヴォルフガング・モーツァルトを演じます。山崎育三郎とのWキャストで、2018年公演から引き続きのキャスティングです。

この作品は、2002年から公演され続けてきた大人気ミュージカル。モーツァルトの父・レオポルトは変わらず市村正親となっています。

朝ドラ「エール」で共演した山崎育三郎と古川雄大。今回の「モーツァルト!」ではそれぞれどんな演技で魅了してくれるのでしょうか。古川雄大の進化にも、期待が高まっています。

古川雄大はバレエドラマにも出演

古川雄大は2021年1月10日から放送されるNHKBSプレミアムドラマ「カンパニー」にも出演します。

総務のサラリーマンだったのに突然バレエ団の再生を担うことになる主人公をV6の井ノ原快彦が務め、倉科カナや世界的バレエダンサーの宮尾俊太郎らが出演する期待大のドラマです。

古川雄大は人気パフォーマーグループ「バーバリアン」のエースである水上那由多役で登場します。古川雄大の華麗な踊りが披露されることでしょう。

2020年12月に受けたインタビューにて、以前演出家の鈴木勝秀にかけられた「演出家としての目線を持っておこう」という言葉を役作りに反映させていると語った古川雄大。”自分がどう見られるのかを演出”するように意識しているといい、この姿勢がインパクトのある芝居につながっているのかもしれません。

舞台にドラマと、次々と注目作に出演している古川雄大から目が離せません。

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