浜田雅功の息子2人の現在！職業や関係性は？親子共演が1度きりの事情

浜田雅功の息子2人の現在！浜田家は実は芸術一家だった？

浜田雅功の子供は2人！長男はハマ・オカモト、次男の職業や学歴は？

ダウンタウンのツッコミとして、長年芸能界を盛り上げてきた浜田雅功（はまだまさとし）。小川菜摘との間の子供は2人で、どちらも息子です。長男・郁未（いくみ）はOKAMOTO’sのベーシスト「ハマ・オカモト」の芸名で知られています。

ハマ・オカモトは、幼稚園から高校まで和光学園に通っており、3歳下の次男・未乘（みのり）も中学まで同じ学校に在籍。次男の幼稚園時代からの同級生には土屋太鳳がおり、母親同士がママ友でした。

そんな次男は中学を卒業後、日本の高校には進学せず、インターパシフィックハイスクール・ジャパンに入学。2011年には、アメリカ・カリフォルニア州のアイディルワイルドアーツアカデミーへと留学しました。

同校で映像コースを専攻したのち、サンフランシスコ・アート・インスティテュートの”Film”（映画）学部で学んでいた次男・未乘。その後、2019年に慶應大学を卒業しました。

現在は映像関連の職業に就き、濱田未乘名義でビデオクリップやMVなどを手がけています。一般人のため顔出しはしていませんが、小川菜摘のブログで公開された幼少期の写真の顔は、浜田雅功似です。

息子が2人とも芸術家肌というのは少し意外なようにも感じますが、“笑い”という芸術を極めた浜田雅功の子供だからこそ、なのかもしれませんね。

浜田雅功とハマ・オカモトの共演はラジオでの1回のみ！？

浜田雅功とハマ・オカモトは共演しないと決めている？

浜田雅功は、長男であるハマ・オカモトがメジャーデビューした2010年から約3年もの間、共演していませんでした。

また、初共演が実現したのもテレビではなく、ラジオ番組です。浜田雅功が2013年1月にハマ・オカモトがレギュラーを務めていたラジオ「RADIPEDIA」にゲスト出演し、初の親子共演が実現！番組内では浜田家に関するプライベートな話から、お互いの業界についてまで語り合い、盛り上がりました。

親子共演が増えるのでは…？と思われたものの、以降も表舞台で2人が並ぶ姿は見られず、お互いについて語る機会もあまり多くありません。親子仲が悪化したのか気になりますが、浜田雅功の妻・小川菜摘のブログには、浜田雅功との記念日を息子たちが祝うエピソードが綴られ、関係性は良好な様子です。

実は、ハマ・オカモトは2019年10月に放送された「ハマ・オカモトのオールナイトニッポン0」で、あまり親子関係を表に出さない理由について、浜田雅功との約束があるからだと打ち明けていました。2人の間で、「お互いどっちかが死ぬまで、もうお互いの話はしない」と決めたのだと説明しています。

浜田雅功とハマ・オカモトがお互いの話をしないと約束した思いは？

「親の話はしない」と断言していたハマ・オカモトですが、話題の流れによっては名前を挙げずに浜田雅功の言動について語ることはあるようです。

中学校で軽音部に入部し、バンドを始めた当時について、2022年10月放送のラジオ「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」で回顧した際も、両親からそれ以降のプレゼント・お年玉などと引き換えにベース入門セットを購入してもらったことを明かしています。

また、2015年1月に「NEOL」で公開されたインタビューによると、和光学園時代に父親から「勉強しないでバンドやるんだったら、勉強するやつが東大に行くレベルでがんばらないとダメ」と言われて納得したのだとか。

1日も欠かさず練習を続け、2013年6月に日本人ベーシストとして初めてフェンダー社とのエンドースメント契約に至った背景には、浜田雅功の言葉があったのでしょう。

一方の浜田雅功も、共演者から話題を振られるとハマ・オカモトについて取り上げることがあります。2020年9月には、「ダウンタウンDX」内で、野生爆弾のくっきーにハマ・オカモトを絶賛され、かなり嬉しそうな様子でした。

過去には浜田雅功の妻・小川菜摘がブログで、ハマ・オカモトは親の手を借りずにスカウトで世に出たことについて言及し、「七光り」という言葉に屈さないようにと願いを明かしていました。お互いの話をしないという父子の約束は、世間にハマ・オカモトを一個人として扱ってほしいという親心からきているのかもしれませんね。

浜田雅功は歌手としてもヒットメーカー！息子と共演の可能性もある？

浜田雅功はお笑い芸人としてだけではなく、歌手としても成功しています。

小室哲哉とのユニット・H Jungle with tとして、1995年3月にシングル「WOW WOW TONIGHT」で、歌手デビューを果たした浜田雅功。前年12月、ダウンタウンが司会を務めていた歌番組「HEY！HEY！HEY！」に出演した小室哲哉に対し、曲を書いてほしいとボケたことがきっかけで結成されたユニットです。

同曲は200万枚以上売れるメガヒットとなり、浜田雅功は2015年の紅白歌合戦にも出場。以降も、個人名義で1997年12月に「春はまだか」、1999年6月に「幸せであれ」などのシングルを発売。2004年11月には、「浜田雅功と槇原敬之」としてシングル「チキンライス」を発売しました。

さらに、きゃりーぱみゅぱみゅの姉・浜田ばみゅばみゅという設定で2015年12月にシングル「なんでやねんねん」を発売。定期的に、音楽業界で功績を残しています。

意図的に共演していないという父子ですが、同時期に曲を発表するなどタイミングが合えば、アーティストとしての共演はあり得るかもしれませんね。