花總まりが和央ようかの結婚にショック!?宝塚退団後の現在は?

2019年3月18日 更新

花總まりが和央ようかの結婚にショック!?宝塚退団後の現在は?

花總まりが和央ようかの結婚にショックを受けている!?

花總まり(はなふさまり)は、宝塚歌劇団で娘役トップだった女優です。花總まりが最後の6年間コンビを組んだ男役トップの和央ようかとは、あまりの仲の良さから、同性ながら恋愛関係を疑われたほどでした。

2006年に揃って退団した2人は、退団後も、事務所の代表・マネージャー(花總まり)と所属タレント(和央ようか)という異例の関係で運命を共にしています。養子縁組をして結婚生活を送っているのでは、という見方をされるほど仲の良かった花總まりと和央ようかでしたが、2010年に花總まりが芸能活動を再開したころから運命共同体ではなくなった様子。

それでも、和央ようかが2014年に、アメリカ出身の作曲家フランク・ワイルドホーンと結婚した時には、花總まりが和央ようかの結婚にショックを受けているのではないか?と心配する声も聞かれました。

花總まりの宝塚退団後の現在は?「エリザベート」がすごい!

花總まりは、宝塚を退団した後、和央ようかの個人事務所の代表取締役に就任したり、和央ようかのマネージャーとして裏方に徹するなどしていました。しかし、2010年、花總まりが、和央ようか主演の舞台で、ヒロインとして表舞台に復帰。その翌春には、和央ようかと袂を分かち、芸能事務所“FROM FIRST”に所属しました。

2014年には、“ブルーミングエージェンシー”に移籍し、舞台「レディ・ベス」で、2014年の作品部門1位、女優部門1位を獲得した花總まり。2015年には、東宝版「エリザベート」で、第23回読売演劇大賞優秀女優賞を受賞したほか、第41回菊田一夫演劇賞大賞を史上最年少で受賞するなど、宝塚史上最長の在任期間12年のトップ娘役という肩書に恥じない活躍を見せました。花總まりは、現在、舞台を中心に、テレビCMや、ドラマ、コンサートなど多岐にわたる活動を展開しています。

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花總まりの実家の噂や経歴!女帝と呼ばれたワケとは?

花總まりの実家の噂は本当?お金持ちだから宝塚でトップ女優になれた!?

花總まりの噂は、そのほとんどがお金に関するものです。最も多い噂は、「花總まりの実家はお金持ち」。花總まりの実家は不動産業を営んでおり、「新東京宝塚劇場のどん帳は花總まりからプレゼントされたもの」「衣装はすべて自前」という噂や、「花總まりは、現役時代、宝塚の大劇場近くの億ションに住んでいた」といった噂もあります。

噂の中には、花總まりが宝塚に入団してから初の大役となった「“白夜伝説”の盲目の妖精ミーミル役はお金で買われたもの」という話まであり、「花總まりのスピード出世やトップ娘役在任期間最長記録は、花總まりの実家がお金持ちだったから」という穿った見方もあるほどです。

花總まりの経歴をおさらい!女帝と呼ばれたワケとは?

花總まりは、幼少時からバイオリンとバレエを習っており、音大へ進学するつもりでバイオリンの猛練習に耐えていたと言います。しかし、花總まりが高校1年生の時に、宝塚ファンだった上級生の影響で宝塚音楽学校を受験してみると一発で合格。1991年に、宝塚歌劇団77期生として月組に入団し、翌年には星組に配属され、「白夜伝説」の妖精ミーミル役で一躍注目を集めました。

1993年、雪組に組み替えとなった花總まりは、1994年になると、雪組のトップ娘役に就任。入団からわずか4年という短期間で娘役トップに登りつめました。1998年には、宙組創立にともない、宙組の初代トップ娘役に就任し、2006年の退団まで12年3カ月もの間、トップ娘役を一公演も休むことなく勤め上げています。

そうするるちに、「女帝」と呼ばれるようになった花總まり。「女帝」の名に、トップ娘役の在位12年という経歴の他、トップ娘役として他の追随を許さないほどの気品の高さや集客力の高さから、畏敬の念が込められていたことは明らかです。

花總まりドラマ「おんな城主 直虎」「精霊の守り人」に続々出演!奇跡の43歳の美しさに新しいファンも続出!?

花總まりは、舞台を中心に活動し続けてきましたが、2017年は、テレビドラマに初出演しています。花總まりの記念すべきテレビドラマデビュー作になったのは、2017年度のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」。花總まりは、“佐名”という役で、第3話より出演中です。

竹千代・徳川家康(阿部サダヲ)の正室となる瀬名(菜々緒)の母親が、花總まり演じる佐名の役どころ。第3話を見た視聴者からは、「佐名様お綺麗……」「佐名さまの女優さん美人!」「佐名役の女優さんの年齢にびっくり!」とさっそく好評を博しています。

花總まりは、大河の撮影にあたり、「視聴者の心に残るような演技を目指したい」と意気込んでおり、まさに意気込み通りの結果になったようです。2017年11月には、NHKの大河ファンタジー「精霊の守り人」にも出演が決定している花總まり。「精霊の守り人」は、2016年3月から放送が始まっている大河ファンタジーで、3年間にわたり、三部作で放送されます。現在は、第2シリーズ「精霊の守り人II 悲しき破壊神」が、全9話で放送中。

花總まりが出演するのは、2017年11月から放送される最終作・第3シリーズです。「精霊の守り人」での花總まりの役柄は、綾瀬はるか演じる主人公バルサ唯一の肉親・叔母ユーカの役。20歳から50代半ばまでという幅広い年齢を演じるということから、さまざまな表情の花總まりを堪能できそうです。宝塚時代からの花總まりのファンの人も、最近の舞台でファンになった人も、花總まりの演技が映像の世界でどのようにはじけるのか楽しみですね!

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