2019年4月23日 更新
羽野晶紀の夫は和泉元彌!結婚後は困難の連続だった!
羽野晶紀の夫は和泉元彌で義母は和泉節子!
羽野晶紀は、関西テレビ「よ~いドン!」の金曜レギュラーや、日本テレビ「ヒルナンデス」の「レシピの女王」コーナーに出演していたことでも知られる、京都弁が可愛らしい印象のタレントです。
そんな羽野晶紀は、2002年1月に、狂言師の和泉元彌と結婚しました。2人の出会いは、舞台「ロミオとジュリエット」で共演です。相手役として紹介された際、オーバーオールというカジュアルな服装だった羽野晶紀に対して、和泉元彌は白いスーツ姿だったとか。
このインパクトのある出会いから間もなく、2人の交際が始まりました。そして、羽野晶紀が妊娠したことをきっかけに結婚しますが、そこへ至るにはいろいろな困難もあったようです。その主な原因は、和泉元彌の母親である和泉節子との確執にあったと伝えられています。
息子が芸能人と結婚することに反対だったという和泉節子は、結婚するにあたって、羽野晶紀に「嫁の心得7箇条」をつきつけたとも報道されました。その中には、京都府出身の羽野晶紀に対して、関西弁でなく標準語を使うという約束事も含まれていたそうです。
羽野晶紀の結婚後は困難の連続だった!囁かれた姑との確執問題
「嫁の心得7箇条」には、車の運転禁止や、ノースリーブ着用禁止などのルールもあったと伝えられていますが、羽野晶紀は、車の運転もすれば、ノースリーブも時々着用していたと明かしています。しかし、芸能界の仕事を辞めるという条件は、和泉節子の言いつけを守り、結婚を機に、一度はきっぱりと芸能界から離れました。
とはいえ相手は、伝統芸能を継ぐ宗家であるという階級意識が強いためか、歯に衣着せぬ物言いで知られる和泉節子。羽野晶紀は、結婚後もなお、姑・和泉節子との確執が絶えないと何度も報道されることになります。和泉家で行われる家族会議にも入れてもらえなかったという羽野晶紀は、ストレスのあまり、蕁麻疹まで出てしまったそうです。
羽野晶紀と夫・和泉元彌の子供の名前や学校!離婚危機はどうなった?
羽野晶紀と夫・和泉元彌の子供の名前や学校!いずれも公立小学校へ
最初から困難続きだったと言われる羽野晶紀の結婚生活ですが、夫・和泉元彌との間には、2人の子宝に恵まれています。2002年に生まれたのは長女の和泉采明(あやめ)で、2004年には、長男の元聖(もときよ)が誕生しました。長女の和泉采明は、筑波大学附属小学校を受験しましたが不合格だったため、公立の文京区立関口台町小学校に通い、中学受験で成城学園に合格したそうです。
和泉元彌の姉・淳子の長女である和泉慶子(同じく2002年生まれ)と共に、2006年2月26日に「国立能楽堂」にて初舞台を踏んで、現在は、株式会社和泉宗家の子方として活動しています。また、2008年に初舞台を踏んでいる長男の和泉元聖も同じ関口台町小学校に通っており、子供たちを毎朝送迎していたという父親の和泉元彌が、同校のPTA会長を務めていた話は有名です。羽野晶紀のブログには、子供たちの話題も頻繁に登場し、良好な親子関係が築かれている様子が伝わってきます。
羽野晶紀が芸能活動再開で離婚危機に!その後はどうなった?
結婚当初から姑・和泉節子との不仲が囁かれていた羽野晶紀ですが、2007年になると、とうとう子連れ別居報道が飛び出す事態になりました。子供2人を連れて京都府宇治市にある実家に帰ったのは事実で、羽野晶紀・和泉元彌夫妻は、「とうとう離婚か」とまで噂されるように。とはいえ、和泉元彌が別居先に足を運ぶ姿も頻繁に見られ、双方とも離婚の可能性は否定し続けていました。
同年11月になると、羽野晶紀は東宝芸能に所属し、少しずつ芸能活動を再開していきます。これは、姑である和泉節子の意に反することは明らかで、離婚する可能性はますます高まったとも見られました。しかし、2008年4月に羽野晶紀がオフィシャルブログをスタートしたところ、子供の様子ばかりか、夫・和泉元彌の様子にも言及。そうこうするうちに、いつのまにか離婚危機説は収まっていきました。
羽野晶紀による「使ってはいけない関西弁」とは?宗家の嫁の頑張りに期待!
ほぼ毎日更新され続けている羽野晶紀のブログ記事が話題になっています。2017年5月22日、「おはようございMonday!」というタイトルの記事に綴られていたのは、「夫や、夫の家族の前では使ってはいけない関西弁」についてでした。記事には、寝苦しかったのか、枕カバーの下に保冷剤を入れて寝た息子が、翌朝になって咳き込んでいたため、思わず、「何してるの~!アホちゃうか?!」と言ったというエピソードが。
羽野晶紀の解説によると、関西人は、「何してんの?」と、「アホちゃうか?」は、だいたいセットで使うそう。続けて、「アホちゃうか?」は語尾に過ぎないのでけなす意味はなく、そのやりとりには、絶対の信頼関係と深い愛があると説明しています。
しかし、ブログの締めくくりには、「アホちゃうか?」という関西弁は、旦那様やその家族には通用しないので、「危険」「要注意」ともコメント。その理由は、嫁に虐げられていると勘違いされてしまうから。決して「仲がいいわね」とは思われないので、旦那様には、優しく「大丈夫?」と気遣うことが必要とのことです。
関西人のノリで明るくまとめられていますが、なんとも説得力のあるこのブログ記事。それもこれも、姑に鍛えられてきた結果なのでしょうか?6月12日のブログでは、その姑・和泉節子の誕生日を祝って家族の食事会が行われたことが報告されていました。
結婚して15年、今では、「本当にお母様を大切にされている家族だなあ」と日々感じていると語る様子からは、和泉家の嫁としてしっかり根をおろして生活している様子がうかがわれます。和泉流宗家の嫁として、ユニークな話題が提供できるのも羽野晶紀ならではでしょう。今後も自由な発想で活動を続けて欲しいですね。
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