平林都が若い頃の男遊びを告白？鬼マナー講師が炎上してもぶれないワケ

平林都は若い頃に男遊びをしていた？まさかの二股賛成発言も！

平林都がYouTubeで意外な一面を披露！「若い時は遊びすぎた」

「鬼のマナー講師」として、多くのテレビ番組で指導してきた平林都（ひらばやしみやこ）。企業の接遇研修などを担う傍らで、YouTuberとのコラボも増えており、話題を呼んでいます。

2022年5月8日には、人気YouTuberのカノックスター（かの）の動画に登場。「箸の持ち方汚いし左手も汚い」「背筋伸ばして座れよ！」など、恒例の厳しい一喝シーンも。

しかし、流れが恋愛トークに転じると、平林都は「もう二股三股、大歓迎。いいと思う」と意外な発言を繰り出しました。

動画内では、自身の恋愛遍歴を振り返り、「若い時に遊びすぎやってね」と告白。2022年5月4日放送の「ノブナカなんなん？」では、離婚歴があることや、娘は結婚していることも明かしています。

平林都が炎上！「チコちゃんに叱られる！」パワハラ疑惑の真相

平林都の炎上シーンはスタッフからの依頼？

容赦ない厳しい指導で一躍バラエティ番組の人気者となった平林都ですが、時には誤解を生み、炎上してしまったこともあります。

2020年5月21日に放送されたNHKの「チコちゃんに叱られる！」に出演した際には、指導により番組の女性スタッフが涙を流すシーンが放送され、「パワハラなのでは」と物議を醸しました。

この騒動について、2022年10月24日に江頭2:50のYouTube動画に出演した際に追及され、台本があったことを説明。さらに、「スタッフから『もっとキツく』と言われた」と、番組サイドからの要望を受けた上での台詞だったことを振り返っていました。

平林都は炎上するも前向き？今後の鬼指導に影響は？

「チコちゃんに叱られる！」での炎上はかなりの激しさだったようで、平林都は、江頭2:50とのコラボ動画内では、荒れ方を「見るのも嫌になるくらい」と回想。「クレームのメールや電話が多く、スタッフが鬱になった」と、周囲にも大きなダメージを与えたと明かしていました。

また、2022年6月20日公開のカノックスターの動画に登場した際には、「こんなことはなんともないです」「終わったことは仕方がない」と前向きな心境を語る場面も。炎上により、平林都の武器であった辛口指導がテレビから消えてしまうのは、なんだか寂しいような気もしますね。

平林都の生い立ちが壮絶？“ウソ”で乗り越えた少女時代

平林都が悲惨な家庭環境を告白

平林都がバッシングにも負けない強いメンタルの持ち主であることには、悲惨な生い立ちも関係しているのかもしれません。

2022年7月27日放送の「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」に出演すると、母親の顔を知らないことや、父親は女癖が悪く家に帰ってこなかったという、幼少期の家庭環境を激白。上手な“ウソ”をついて大人の機嫌を取り、居候先の叔母や、高校の先生と折り合いをつけて生活をするようになったといいます。

平林都は過酷な生育環境から、精神的に強くならざるを得なかったのかもしれません。変えられない状況に落ち込むよりも、心を切り替えて前に進んできた生き方を知ると、炎上の受け止め方にも納得できますね。

平林都のマナーへの情熱に圧倒される！お稽古の数は？

平林都の過去からは、相手が気持ち良く感じるように振る舞うと自分のためにもなる、というマナーに通じる発想が培われたこともうかがえます。

27歳から「マナー講師」という職で身を立てるきっかけとなったのは、会社員時代に習っていた18種類にも及ぶお稽古事です。金銭的に余裕がなく大学に進学できなかった平林都は、友人たちに負けまいと、茶道、華道、着付けなどを学び、自分なりに教養やマナーを身に着けていきました。

「チコちゃんに叱られる！」では、厳しい指導がパワハラかと炎上してしまいました。しかし、努力を重ねて習得し、自身を支えてきたマナーを真摯に伝えてきたのは事実。さらに番組側の意向にも沿おうとした、マナーのプロとしての熱意は、本物だったに違いありません。

「鬼のマナー講師」と言われながらも、YouTube動画などで見せる茶目っ気ある姿に好感を持った視聴者も多いはず。平林都の持ち味を生かすには、様々な制約があるテレビよりもYouTubeのようにのびのびとした雰囲気の媒体がマッチしているのかもしれません。

これからも、その確かなマナー知識とパフォーマンス力で、ビシバシと指導をしていってほしいものです。