本田真凜(まりん)本田望結(みゆ)姉妹がスゴすぎる!父親、母親の職業は?

2016年3月31日 更新

本田真凜(まりん)本田望結(みゆ)姉妹がスゴすぎる!父親、母親の職業は?

本田真凜(まりん)本田望結(みゆ)姉妹のは日本一の天才姉妹!?

本田真凜(まりん)&本田望結(みゆ)姉妹がハイスペックすぎます。本田姉妹は、ノービス(小学生)時代から期待を集める天才フィギュアスケート選手。姉の本田真凜は10歳という若年からアクセルを除く5種類の3回転ジャンプとコンビネーションを武器とし、年上の選手を相手に戦った全日本ノービス大会では2位。ジュニアに上がってからも全日本大会で2位をマークするなどして、「ポスト浅田真央」の頭角をメキメキとあらわしてきました。そして、先日行われた世界ジュニア選手権で初優勝を飾り、いよいよ2018年の平昌オリンピック代表を射程圏内に捉えています。

一方3歳下の妹の本田望結も「家政婦のミタ」で突出した演技力を見せてから、ドラマやCMに引っ張りだこになりながらも、同じく全日本ノービス大会で8位をマークしたことがあります。日本一の天才姉妹、本田真凜と本田望結を育てた父親、母親とは一体どんな人物なのでしょうか。

本田真凜(まりん)本田望結(みゆ)姉妹を育てた父親、母親の職業が意外!

本田真凜(まりん)本田望結(みゆ)姉妹には、同じように幼い頃からフィギュアスケートに勤しむ兄と妹もいます。子供たちは、高額な費用がかかるフィギュアスケート以外にも、幼い頃からヨガやバレエ、新体操に水泳といった英才教育を受けており、ある右脳開発幼児教室に通っていたという噂もあります。

本田家は大変なお金持ちに違いないと思いきや、父親・本田竜一はごく普通の会社員で、母親・本田真紀も専業主婦といいますから、どこから費用が捻出されているのか不思議でなりません。資産家の可能性も捨てきれませんが、父親が出版した「本田家流子育てのヒント」の印税や、本田望結の芸能界での収入は大きな資金源になっているはず。

本田真凜はオリンピック強化合宿選手にも選ばれていますから、協会側から賄われるものもあるでしょう。何にせよ、本田真凜と本田望結姉妹の抜きん出た才能は、素地プラス両親の愛の賜物といえそうです。

本田真凜(まりん)の身長、体重は?浅田真央からもらった重要な言葉!

本田真凜(まりん)の身長、体重は成長中!浅田真央との違いは?

本田真凜(まりん)の現在の身長は154cm。体重は42kgです。先日の世界ジュニアの本田真凜は、背も伸びて大人っぽくなった印象がありますが、まだ14歳ですから、この数字は成長の過程に過ぎません。世間では、「ポスト浅田真央」と呼ばれる本田真凜と、15歳にしてシニアのグランプリファイナルを制した浅田真央を比べる風潮があります。

浅田真央がノービス時代からものにしていたトリプルアクセルや3回転フィリップ-3回転ループ-3回転トウループなどの最高難度ジャンプを、練習には取り入れているものの、いまだ成功には至っていない本田真凜。浅田真央ほどの器ではないと評する声もあるようですが、本田真凜には豊富な種類のジャンプや、コンビネーションを飛ぶ器用さがあります。14歳のジュニア選手とは思えない色気や表現力は、浅田真央とは全く違う個性として高く評価されてよいものです。

本田真凜(まりん)が飛躍するために!浅田真央からもらった重要な言葉

本田真凜(まりん)らフィギュアスケートで一流を目指すノービス・ジュニア選手にとって、浅田真央は憧れの存在であり、究極の目標。浅田真央に続けとばかりに、難度の高いジャンプを練習に入れる選手は少なくなく、本田真凜もすでに多くの3回転ジャンプを毎日のように飛び、トリプルアクセルの成功を目指しています。骨格や筋肉が成長しきっていない若年から、難度の高いジャンプを体に強いて再起不能になった選手は大勢いましたが、浅田真央の場合は、大きな故障もなく、長くトップ選手として活躍し続けています。

そんな浅田真央が、本田真凜ら、これから世界へ飛び出していく若手選手に向けて、「練習をたくさんすることは大切ですけれど、怪我をしてしまったら何もできない。若いうちからストレッチやケアを怠らないことが怪我をしない秘訣」とアドバイスを送りました。本田真凜には「ポスト浅田真央」という重圧がつきまとい続けますが、まず自分の身体と向き合うことが飛躍の絶対条件といえそうです。

本田真凜(まりん)は本物だった!世界ジュニア選手権優勝の先に見えた平昌五輪金メダル!

本田真凜(まりん)は、将来を期待されるアスリートの子供たちを特集した「ミライモンスター」に取り上げられたことがありました。その頃から、本田真凜の実力は、「ミライモンスター」で取り上げられた子供たちと同様に群を抜くものでしたが、まだ「本田望結の妹」という注目のされ方だったようにも思います。騒がれてはいるけれど、本田真凜は本当に「ポスト浅田真央」の名に相応しい資質の持ち主なのか、本田望結人気で注目されたに過ぎないのではないか、と見ていた人もいるかもしれません。

先日、本田真凜が初出場を果たした世界ジュニア選手権では、SPで66.11と本田真凜と同点をたたき出し、技術点で上回って1位に立ったロシア選手を含め、計2人の優勝候補選手が棄権しています。その状況で優勝した本田真凜をジュニア女王と呼ぶに相応しいのかとする声もあるのは事実ですが、実際に、本田真凜の堂々たる演技を見れば、彼女が本物であることは一目瞭然です。

本田望結の姉としてひときわ注目され、「ポスト浅田真央」と呼ばれているがためにさまざまなプレッシャーがのしかかっていたはずですが、SP・FP共に自己ベストを更新する計192.98点という大人顔負けの得点をたたき出して初優勝を果たした本田真凜。

「すごく楽しんで滑れた。本当に緊張しなった。今までで一番のフリーができた」と語るあどけない笑顔には、プレッシャーをものともしない芯の強さがうかがえました。トリプルアクセルなどの大技への期待よりも、自分に合った成長速度で進化を遂げた本田真凜が2年後の平昌オリンピックの金メダルを首にかける姿に想いを馳せたいものです。

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