HYDEの美しさは現在も劣化知らず!背中には天使の羽が生えている!?
HYDEは現在も劣化なし!可愛さや美しさに年齢なんて関係ない!
HYDE(ハイド)は、L’Arc〜en〜Ciel (ラルクアンシエル)のhydeとして1994年にデビューしたボーカリスト。2001年にHYDE表記でソロ活動を並行してスタートさせ、現在は、L’Arc〜en〜Cielよりも、2008年結成のロックユニットVAMPSでの活動に力を入れています。
L’Arc〜en〜Cielで25歳の時にメジャーデビューしたHYDEは、「HONEY」や「snow drop」などの名曲で爆発的な人気を獲得した時にはすでに29歳でした。とはいえ、当時から讃えられていたのがその整った容姿です。さらに20年経った現在も、容姿・体型共に劣化することなく、ヴィジュアル系ロックバンドのフロントマンとして第一線で活躍し続けています。
特に、毎年開催されているVAMPS主催のハロウィンパーティでHYDEが披露する仮装コスプレ姿の可愛さや美しさは別格。花魁、女海賊、アニメにもなった「ローゼンメイデン」の水銀澄、「黒執事」のシエル・ファントムハイヴなど、一切年齢を感じさせないライブパフォーマンスと性別を超えた姿でファンを魅了し続けています。
HYDEの背中に天使の羽が生えた?タトゥーに込められた思いとは!
HYDEの両肩甲骨の辺りには、天使の羽のタトゥーが入っています。これは画家の井上文太が2000年の夏に彫ったもの。悪魔の羽と天使の羽のどちらのデザインにするか迷ったHYDEでしたが、結局天使の羽を選択しています。雑誌「SWITCH」2000年12月号では、「やっと羽が生えた」という言葉を添えて、背中の刺青がお披露目されました。
HYDEがタトゥーを入れた理由は、「一般人ではなくロックミュージシャンとして生きていく覚悟」を表したものだと言われており、後には両方の二の腕に荊の刺青も彫っています。彫り入れた井上文太は、「画家という性質上デザインはもちろん、線の厚みなどにもこだわるため、墨を入れる針を刺す回数が多くなるが、その痛みに対するHYDEの辛抱は神の領域だった」と自身のブログでコメントしました。
しかし、HYDEの美しい容姿を崇拝する女性ファンの中では刺青は賛否両論で「これ以上刺青を増やしてほしくない」という声も多く聞かれます。
HYDEと妻・大石恵との出会いが以外だった!身長がネタになった経緯とは?
HYDEと妻・大石恵の出会いが意外!子供の性別をバラしたのはアノ人!
HYDEの妻は、90年代にお天気お姉さんなどで活躍していたタレントの大石恵です。1998年3月に、L’Arc〜en〜Cielとして出演した音楽番組「うたばん」の企画で、かねてから好みのタイプだと公言していたHYDEへのサプライズゲストとして登場したのが大石恵でした。
この日の収録を振り返ってHYDEは、「めちゃめちゃきれいで可愛かった」「鼻もすごく高くて、写真より実物のほうが可愛かった!」「この日は多分一生の思い出になる」とファンクラブの会報誌でコメント。ファンに衝撃を与えたHYDE赤面の公開初対面から約半年たった1998年10月に、L’Arc〜en〜Cielのライブツアーの打ち上げに大石恵が来たことから真剣交際がスタートしました。
2000年12月には、両家の家族を伴っての婚前旅行をスクープされたことで、ケジメをつけるために、翌春を予定していた入籍を早めて2000年12月25日に結婚。2003年11月11日には第一子の誕生が報じられています。性別は非公開でしたが、HYDEと親交の深いGACKTが、「HYDEと大石恵の子供の性別は男」とラジオで明かしてしまいました。
HYDEの身長は何センチ?!“1ハイド”というネタができた経緯とは……
HYDEの身長を検索すると、157センチや156センチだと表示されます。しかし、2012年出版の自伝「THE HYDE」の中でこの件についてわざわざ触れたHYDEは、「身長は161センチ」だときっぱりと否定しました。もともとHYDEは、身長や誕生日や出身地などのプロフィールを一切明かしておらず、ファンの間でHYDEの身長は158センチくらいではないかと目されていました。
そんな中、2006年1月に、匿名掲示板「2ちゃんねる」にて「WikipediaのHYDEのページに身長156センチと書くとすぐに消される」という書き込みが。この書き込みに端を発し、面白がったユーザーたちが次々とWikipediaのHYDEのページに押し寄せ、いたるところに「156センチ」と記載する、“祭り”と呼ばれるような状態になりました。
それ以後に登場したのが、ネット用語として「1hyde(1ハイド)=156センチ」という“ネタとしての架空の単位”です。2ちゃんねるやTwitter界隈で、160センチを1.0256hydeと表記されるようなことが起こりはじめました。
HYDEの「黑ミサ TOKYO」は感動必至のスーパーライブ!
日本人離れしたような顔立ちのHYDEですが、出身は和歌山県で、ルーツは、父親の故郷・奄美大島の喜界島にあるそうです。幼少時から雪に憧れていたHYDEは、ファンクラブイベントの開催地に冬季の苗場や富良野といった雪国を指定。北海道・富良野で毎年開催されているディナーショー「黑ミサ」は、200名ほどの限られた会員が至近距離でHYDEの美しさと歌声を堪能し、握手や写真撮影タイムもあるという特別なものです。
とはいえ、航空券や宿泊費を合わせて20万円という高額なチケット代と倍率の高さで、ごく一部のファンしか楽しめなかった「黑ミサ」。2017年は、「黑ミサに来られない人も気軽に来られるように」との思いで、本家の富良野とは別に、初めて千葉の幕張メッセでも「黑ミサ TOKYO」として2日間開催されることになりました。
ゲストにはL’Arc〜en〜CielのギタリストKenも登場する予定で、HYDEは「絶対に感動できるライブにする自信がある」と宣言しています。今までは、歌よりもパフォーマンスに注力してきたというHYDEは、2016年1月に出演した「MTV Unplugged」以降、歌へ集中することの楽しさに目覚めたとのこと。
嫌っていた歌の練習や歌い方の研究をするようになってからは歌唱力や表現力が上がったため、「黑ミサ TOKYO」では、演出などの細工はせず、「純粋にいい声でいい曲を歌って勝負する2日間にしたい」と意気込んでいます。自身のルックスについて、「ステージなどではライトが当たっているからよく見えるが、普段はただのおっさん」と述べるHYDEは、インスタグラムでセルフメイク動画も公開中。
ランコムやイヴ・サンローランの化粧品でスキンケアしていると噂されていましたが、400円ほどのベビーワセリンに、ファンデーションは800円ほどの水おしろいという驚愕の事実も発覚しました!ますます進化を遂げていくHYDEがどのように年齢を重ねていくのか、これからも目が離せません。