稲田直樹は吉本一ブサイクなお笑い芸人!?顔が紫色の理由とは?漫才は天才的?相方はイケメンって本当?

稲田直樹は吉本一のブサイク芸人!その特徴的な見た目とは

稲田直樹は、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属するお笑い芸人です。1984年12月28日生まれ。大阪府四条畷市出身。吉本興業が運営する養成所である大阪NSCの第28期生で、同期にはすゑひろがりず、祇園、ななまがりなどがいます。

漫才コンビ「アインシュタイン」のボケ担当として相方の河合ゆずると数々の賞レースで好成績を収めていますが、稲田直樹が注目を集めるのはその漫才の腕ではなく、その見た目であることが多いです。何故なら稲田直樹は皮膚の色が紫色に近い独特の色をしており、顎は大きくしゃくれているなど非常に特徴的な見た目をしているためです。

あまりにもその見た目が特徴的なため、吉本興業が毎年実施している「よしもと男前・ブサイク芸人ランキング」では2017年~2019年の3年間でブサイク芸人1位を獲得した稲田直樹。そして3年連続で1位の座を守り、ほんこん、フットボールアワー・岩尾望、南海キャンディーズ・山里亮太、マンボウやしろ、NON STYLE・井上裕介に次ぐ6人目の殿堂入りを果たしました。

これに対して稲田直樹は「ヨワイモノいじめをしているみたいで申し訳ない。ブサイクと言われる文化に誇りを持っている」と喜びを語りました。殿堂入りにより、吉本興業お墨付きのブサイクとして認定されたといって良いでしょう。

芸人ならネタにせずにはいられない特徴的な見た目を世間が放っておくはずもなく、「水曜日のダウンタウン」や「人志松本のすべらない話」など、数々の人気番組に出演している稲田直樹。今後ますますメディア露出が増えることが予想される注目度上昇中の芸人なのです。

稲田直樹は性格もブサイクな肉食系男子!?

芸人の大先輩である今いくよ・くるよのくるよから、「よしもとの宝」とまで称されるほど特徴的なビジュアルの稲田直樹ですが、見た目のインパクトに負けないくらい衝撃的なエピソードを持っています。実は、ナンパなどで積極的に女性に声をかける肉食系男子だというのです。

稲田直樹はそのことを隠すでもなく、SNSを利用してファンにダイレクトメッセージを送って会っていることを公言しています。一般的に芸人がファンと直接連絡を取ったり、会ったりするのはタブーとされていますが、それを破っている上に公の場で自ら明かしてしまうとは、なんともオープンで大胆な性格のようです。

稲田直樹の漫才は天才的に面白い?数々の賞レースで好成績を残している!

稲田直樹が注目を集めるのは、見た目や性格だけではありません。お笑いファンの間では、稲田直樹はお笑いセンスの高い芸人として知られているのです。

実際、稲田直樹が河井ゆずると結成した漫才コンビ・アインシュタインは2013年に「THE MANZAI」の認定漫才師に選ばれ、2016年、2017年と2年連続で「M-1グランプリ」の準決勝に進出、2018年には「第48回NHK上方漫才コンテスト」で優勝を飾っています。

このように、数々の賞レースで好成績を収めるアインシュタインのネタを書いているのは、稲田直樹です。そして、この才能を生かしてピン芸人のNo.1を決める「R-1グランプリ」で、2012年に決勝進出を果たしています。稲田直樹のネタは「もー顔捨てたろかな」というような自身の見た目を生かしたつかみからオーソドックスな内容のものが多く、あえてその見た目に頼らないネタ作りがお笑いファンの間で評判を生んでいます。

加えてトーク力も高いことで知られ、2019年に行われた「人志松本のすべらない話15周年スペシャル」では、千原ジュニア、宮川大輔などそうそうたる面子を押し退け、最も面白い話をした芸人に送られるMVSを受賞しました。

特徴的な見た目で注目されがちな稲田直樹ですが、今後はそのお笑いセンスが注目を集めるようにもなるのではないでしょうか。

アインシュタインは吉本一のブサイクとイケメンが組んだコンビ?コンビ間のルックスの格差が激しすぎる!

稲田直樹はブサイク芸人として有名ですが、これに対して相方の河合ゆずるはイケメンで、2019年の「よしもと男前・ブサイク芸人ランキング」では見事男前芸人No.1に輝いたほど整ったルックスで知られています。

相反するビジュアルを持つアインシュタインの2人は稲田直樹の方が年上に見られがちですが、芸人歴は河合ゆずるの方が2年先輩です。大阪NSC26期生の河合ゆずるは、和牛、かまいたち、藤崎マーケット等と同期です。

ちなみに、稲田直樹はバンパイア、河合ゆずるは河合山名という別々のコンビを組んでいたようですが、それぞれ解散後に稲田直樹からの猛烈なラブコールを受け、2010年にアインシュタインを結成したのだとか。

インパクト大なビジュアルでその名が知られるようになった稲田直樹ですが、今後は定評のあるお笑いセンスで、さらに人気を獲得していくことでしょう。ピンとしてだけでなく、相方の河合ゆずるとのコンビでも活躍していってほしいものですね。

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