石川遼 父親・石川勝美のマネジメント不足で不信続き?!今期の成績は?

石川遼 父親・石川勝美のマネジメント不足で不信続き?!今期の成績は?

2022年5月26日 更新

石川遼 父親・石川勝美のマネジメント不足で不調続き?!彼女との結婚も遠い?

石川遼 父親・石川勝美のマネジメント不足で不調続き?!専属のコーチもキャディもなしの謎!

かつては優勝続きのように見えた石川遼ですが、このところ勢いが感じられません。これが、石川遼の父親・石川勝美が設立したマネジメント会社によるマネジメと不足による不調なのではと言われています。

石川遼には専門のコーチやキャディもおらず、すべてにおいてアドバイスしているのは、信用金庫に勤務していた石川遼の父親である石川勝美だというのですから、驚きですよね。今では松山英樹に圧倒的な差を付けられてしまった石川遼。ユニクロとの契約も、石川遼の父親・石川勝美がからんで破談になったことは有名です。

ユニクロは先見の明があり、ユニクロと契約した選手はその後国内外問わず成功を収めるといわれています。その証拠に、ユニクロと契約したテニスの錦織圭は、石川遼とは反対で、今や世界のトップレベルの選手になりました。父親・石川勝美のために、石川遼はメディアからもそっぽを向かれてしまっている現在。

石川遼の不調は、技術の問題と、石川遼の父親・石川勝美の存在のせいだと言われてしまっているのです。今が大切なはずの石川遼にコーチを付けないという愚策は、子離れできない親という問題だけでは片付けられないのではないでしょうか。今年度もアメリカのゴルフツアーに挑んでいますが、半数近く予選落ちしており、もはや伸びしろはないのかもしれません。

何事も若い時に優秀なコーチを付け、徹底的に下地を作ってからという鉄則を、石川遼は才能のみで切り抜けてきたことが露呈してしまった結果です。才能のみで超えられるほど、アメリカのゴルフは甘くありません。石川遼は、これからは国内に戻ることも考えているのではないでしょうか。

石川遼 彼女との結婚も遠い?子離れ親離れできないうちはない可能性が高い!

2012年の4月、石川遼は一般女性との婚約を発表しました。この時石川遼は20歳。4年間の交際を経ての婚約ということですから、彼女は同級生か、幼馴染かと思われます。2013年頃にゴルフ記者が結婚について話を聞いたところ、今は考えられない、向こうの実家と上手くいくかどうか、と結婚を否定していた石川遼。

しかし2015年に婚約者との関係について聞かれた石川遼の父親・石川勝美の回答によれば、石川遼の彼女は、ゴルフでは全く役に立たないがそばにいてくれるだけで良い相談相手になっており、一番厳しく叱咤激励してくれる存在なのだそうです。というわけで、彼女との良好な関係は続いているようですが、石川遼と父親・石川勝美親子が、子離れ親離れしない限り、結婚はまだ遠いのかもしれません。

石川遼 今季の成績と、来季の予測!使用クラブにカギがあり?

石川遼 今季の成績と、来季の予測!プレーオフツアーの結果が来季を占う!

石川遼の今季の成績と来季の予測ですが、石川遼は現在アメリカ男子ゴルフのFedexCupランキングでは137位になっており、出場試合数は27、うちトップ10に入ったのは2回。予選通過は16回という内容です。つまり、半数近くが予選落ち。これから、アメリカでは、Fedexポイントランキング上位125名によるプレーオフシーズンがスタートします。

松山英樹は20位で堂々の出場を果たしていますが、石川遼は、何とか最終戦の「ウィンダム選手権で」ポイントを稼ぎ、124位に浮上。ギリギリで挑戦権を得られることが、2015年8月24日に分かりました。ただしこのプレーオフシーズンは一戦毎に結果が求められ、第2戦に出場できるのはランク上位100位まで。石川遼は初戦で180ポイント以上積み重ねなければ初戦敗退でシーズンを終えることになります。

そんな石川遼は、このプレーオフで真価が問われると言っても過言ではありません。松山英樹はアメリカのツアーで結果を出しており、今や男子ゴルフの看板です。ここで松山英樹以上の活躍を見せれば、石川遼復活をアピールできます。ですが、専属のコーチもキャディもいない石川遼がそれをできるか、と言えば難しいのが現状。

土壇場で底力を見せて滑りこんだ勢いそのままに最終戦まで生き残ることが出できれば、来季もアメリカツアーでの活躍が望めると思います。日本とは比べ物にならないほど、強豪ひしめくアメリカプレーオフシーズン。石川遼の活躍に期待しましょう。

石川遼 使用クラブにカギがあり?並々ならぬ思い入れがあるドライバーで、どこまでいけるか!

石川遼は、2012年12月に、ヨネックス社の特別の計らいで1カ月前倒しして契約を終了してもらい、アメリカのキャロウェイ社という世界的なゴルフクラブブランドと年間6億の2年契約を結んでいます。これに対しては当時から賛否両論がありました。そして、「良いものを取り入れただけ」という石川遼の言葉が今となっては霞んでしまった結果となっています。

キャロウェイのクラブに対して非常に良い感触を得た、これでいけそうだ、と話していたのも今は昔。2015年に入り、使用クラブの編成を変えて臨んだ石川遼は、結果的にプレーオフシーズンに滑り込むことが出できました。キャロウェイ製品であることに違いはないのですが、ウェッジにいたっては2008年モデルを使用しています。

通常であれば、契約選手の状態に応じて、メーカーは、専用に合わせたクラブを用意するはずなのに2008年モデル?そのため、キャロウェイと石川遼の関係が良好なのか、というと少し謎が残ります。石川遼はクラブ、特にドライバーに対して並々ならぬ思い入れがあるようですから、ぜひキャロウェイと手を取り合って、自身にベストマッチしたクラブを使用して欲しいですね。

石川遼の今後は!?早熟か大器晩成か、今後の活躍で解る!

2015年8月24日、アメリカ男子ツアーレギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」最終日。石川遼は、47位スタートから1イーグル、4バーディ、2ボギーの66、パー70でプレーし通算9アンダーで31位まで順位を上げ、4日間を締めくくりました。

そして、Fedexポイントを124位に上げて来季のシード権である125位という条件をクリア―し、プレーオフ進出も獲得しました。この1カ月半のゴルフ内容は今までの自分の感覚の中でも良い部類に入ると自信をのぞかせた石川遼。そんな石川遼の今後ですが、ギリギリすれすれを繰り返していると、なかなか再度這い上がることは難しいかもしれません。

今後は優秀なコーチとキャディを一刻も見つけて改善するのが、これからアメリカで戦い抜くには必要ではないでしょうか。日本で好調を維持していたメーカーとの契約を切ってまで臨んだアメリカ参戦の結果は散々たる内容。もう本人も気付いていると思います。

誰かに師事しなければこれ以上、上は望めないことを。一過性のフィーバーを嫌い、日本から飛び出していったのですから、ぜひアメリカの優秀なコーチの元で1から出直してみても遅くはないと思います。才能は申し分なく持っているのですから、冷静に分析し、的確なアドバイスをしてくれるコーチとキャディを一日も早く見つけて欲しいものですね。

そういう意味で言えば、石川遼の父親・石川勝美ではマネジメント不足で、石川遼の才能を潰してしまっています。父親・石川勝美自身が、石川遼の技術の問題と言っているのですから、その問題を解決し伸ばすのが真のマネジメントなのではないでしょうか。子離れ親離れはどの世界でも基本です。そこを乗り越えた先に、アメリカツアーでの優勝が見えてくる気がしてなりません。

石川遼は才能があります。それは間違いありません。それが一発屋で終わるのか、世界のプロゴルファーとなれるかは、父親・石川勝美にもかかっています。ぜひ世界の石川遼になれることを祈っています。

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