伊藤咲子は「ひまわり娘」でデビュー!45周年記念アルバムに元カレ城みちるとのデュエット曲!!

伊藤咲子は「ひまわり娘」でデビュー!元夫との離婚は病気が原因?

伊藤咲子はオーディション番組「スター誕生!」出身のアイドル歌手!「ひまわり娘」でデビューして城みちると恋仲だった!!

歌手の伊藤咲子は、1958年4月2日生まれ、東京都出身で、15歳の時に、日本テレビ系のオーディション番組「スター誕生!」に出演して優勝したことから芸能界入りしました。

1974年に、「ひまわり娘」でアイドル歌手としてデビューすると、一躍有名歌手の仲間入りを果たします。同年末にリリースした「木枯しの二人」は自身最大のヒット曲となったほか、1976年には、「きみ可愛いね」で第27回NHK紅白歌合戦に初出場。人気アイドルでありながら、実力も兼ね備えた歌手であることをアピールしました。

伊藤咲子がデビューした当時は、アイドルは恋愛ご法度で、スキャンダルが命取りにもなる時代でしたが、後年、同時期にアイドル歌手として活躍していた城みちると4年ほど交際していたことを告白しています。

伊藤咲子を苦しめた子宮腺筋腫……病気は回復するも夫とは修復できず

1980年代も後半になると、伊藤咲子の人気も落ち着いていきました。そんな中、伊藤咲子は、友人に誘われたゴルフコンペで、11歳年上の実業家の男性と恋に落ちます。1989年に、結婚を機に歌手活動を休止した伊藤咲子は、何不自由ない幸せな結婚生活を送る毎日でした。しかし、結婚から数年が経った頃、子宮腺筋腫と急性腎盂炎の併発という病に倒れてしまいます。

子宮全摘手術が必要と言われた伊藤咲子でしたが、どうしても子供が欲しかったため手術を拒否。そこからは、薬を飲みながら激痛に耐える日々が始まりました。最終的に彼女が子宮全摘手術に踏み切ったのは、2000年、42歳になった時です。手術は無事に成功し、ようやく元の生活に戻ることができた伊藤咲子には「もう一度歌いたい」という気持ちが芽生え、2004年には歌手活動も再開。

しかし、闘病が長引いた最中、元夫と伊藤咲子の心には大きな溝が生まれてしまったと言います。その関係が修復不可能なまでに悪化したため、元夫とは2007年に離婚しました。

伊藤咲子が再婚した旦那はシングルファーザー!年齢不詳な可愛さに往年ファンも大感激

伊藤咲子が再婚した旦那はシングルファーザー!結婚したらいきなり娘が2人もできた!

元夫との離婚から3年後の2010年、51歳になっていた伊藤咲子は再婚しました。2年前に知人の紹介で知り合ったという旦那は、40代後半と年下で、2人の娘がいるシングルファーザーでした。再婚した旦那は、実業家でお金持ちであった元夫とは違い、ごく普通の会社員。伊藤咲子と旦那の連れ子である2人の娘との関係は良好で、現在は、最初の結婚当時から思い描いていた温かな家庭を築き、幸せに暮らしています。

伊藤咲子の年齢不詳な可愛さに往年ファンも大感激!「同窓会コンサート」で全国行脚中!

プライベートが順調な伊藤咲子は、歌手活動も順調です。近年は、西城秀樹や小川知子、今陽子らと行っている「同窓会コンサート」だけでも、年間100以上のステージをこなしています。その他にも、アグネス・チャンや榊原郁恵らと一緒の「わが青春のアイドル大全集 ’70~’80」に出演するなど、コンサートで全国を回って大忙し。

2014年には、デビュー40周年を記念して「伊藤咲子歌手デビュー40周年記念ディナーショー」も行い、大盛況となりました。すでに還暦を迎えた伊藤咲子ですが、年齢不詳な可愛さに往年のファンもメロメロのようです。

伊藤咲子がデビュー45周年記念アルバム「恋する名曲娘」を発売!収録曲には元カレ城みちるとのデュエット曲も

伊藤咲子が1974年に「ひまわり娘」でデビューしてから間もなく45年となります。そこで、伊藤咲子デビュー45周年を記念し、2018年4月25日に、ニューアルバム「恋する名曲娘」が発売されました。収録されているのは、「ひまわり娘」や「木枯らしの二人」「きみ可愛いね」などのアイドル時代の大ヒットナンバーや、「愛の讃歌」「いい日 旅立ち」といった名曲のカバーソングなど。驚くべきは、アイドル歌手時代に極秘交際していた城みちるとのデュエット曲が収録されている点です。

2人にとって初めてのデュエット曲となった今作は、「春風の二人」という爽やかなタイトルの作品。歌詞の中には、伊藤咲子と城みちるそれぞれのヒット曲のフレーズが入っているなど、2人のアイドル歌手時代へのオマージュもたっぷりなラブソングになっています。

伊藤咲子と城みちるは、日本テレビ系のオーディション番組「スター誕生!」出身者同士で、歌番組での共演をきっかけに交際へと発展しました。1976年に城みちるが芸能界を引退した後も交際はしばらく続きましたが、彼が家業を継ぐため広島へ帰郷したのを機に、それぞれの道を歩いて行くことになります。現在は、伊藤咲子も城みちるも、それぞれ家庭を持っていますが、お互いのことを「心の友」と呼び合い、家族ぐるみの付き合いをしているそうです。

厳しい闘病生活や、結婚と離婚など、波乱万丈な人生を歩んできた伊藤咲子は、コンサートで全国を回る日々を「本当に歌に救われました」と語っています。ステージでは「あと50年頑張る」と宣言しているという伊藤咲子。いろいろな経験をしてきた彼女にしか表現できない歌を、これからたくさん聞かせてほしいです。

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