ジョアン・フェリックスがマンチェスター・Uと接触!?弟もサッカーの天才?!

ジョアン・フェリックスはヨーロッパリーグの史上最年少記録を保持!?彼が注目されるようになったきっかけは!?


ジョアン・フェリックスのプロフィール
◆生年月日:1999年11月10日
◆出身:ポルトガル・ヴィゼウ
◆身長・体重:181cm・70kg
◆ポジション:フォワード
◆所属クラブ:アトレティコ・マドリード

ジョアン・フェリックスはヨーロッパリーグの史上最年少記録を保持!

スペインのラ・リーガ・プリメーラ・ディビシオンに属するアトレティコ・マドリードでプレーするジョアン・フェリックスは、ポルトガルサッカー界で数々の記録を塗り替えてきました。ポルトガル2部の試合に最年少の16歳で出場し、ゴールを決めた年齢も17歳で最年少記録を更新しています。

10代にして並外れたサッカーセンスを見せつけたジョアン・フェリックスは、弱冠17歳で本来の年齢別代表とはカテゴリーが3つも上のU-21代表に選出。さらに2019年には、ヨーロッパリーグ最年少となる19歳153日でハットトリックを達成しました。

ジョアン・フェリックスが注目されるようになったきっかけは?

5歳でサッカークラブに入り、ポルトガルのサッカーリーグ、プリメイラ・リーガに属するFCポルトのユースチームで8歳からプレーしていたジョアン・フェリックス。彼の類まれなるサッカーの才能は、当時から注目の的でした。

プレーそのものに光る資質が認められる選手であるため、特に話題を集めるきっかけとなった試合というものはありませんが、強いて挙げるとするなら、リザーブチームとして出場した2016年9月17日のフレアマンデ戦でしょう。ジョアン・フェリックスはこの試合においてベンフィカB最年少の16歳でリーガプロにデビューし、ポルトガルのサッカー界をうならせる数々のプレーを見せてきました。それはまさに、伝説の始まりといえるかもしれません。

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ジョアン・フェリックスの弟もサッカーの天才!?

ジョアン・フェリックスが早熟の天才だということは誰の目にも明らかですが、彼の弟、ウーゴ・フェリックスもまた、兄に引けをとらないほど注目を集めています。

ベンフィカの高校生カテゴリーのチームでプレーするウーゴ・フェリックスは、アンダーカテゴリーのポルトガル代表にも選ばれています。ペナルティーエリアに切り込んでゴールを狙うプレーを得意とし、将来が楽しみな選手の一人としてその名が挙がっています。

神童と言われたジョアン・フェリックスと、彼が「僕よりもフリーキックやPKが上手」だという5歳下の弟、ウーゴ・フェリックス。2人そろってのプレーが実現することを心待ちにしているサッカーファンも多いのではないでしょうか。

ジョアン・フェリックスと弟ウーゴがNIKEと契約!

兄と同じく海外のサッカーファンからも熱い視線が注がれるウーゴ・フェリックスは、イタリアのサッカーサイト「トゥット・メルカート」で注目の若手選手の1人に選ばれました。10代半ばの若さで大きな期待を背負うウーゴ・フェリックスを、同誌は「彼は肩に重い名前を背負っている。しかしそれが助けになることもある」と紹介しています。

そんなウーゴ・フェリックスは、兄のジョアン・フェリックスと同様に「NIKE(ナイキ)」とスポンサー契約を結んでいます。世界的な大手メーカーがスポンサーについたことでさらに注目が集まったのか、ウーゴ・フェリックスのインスタには2020年6月時点で10万5000人を超えるフォロワーがいます。ちなみに兄ジョアン・フェリックスのインスタはどうかというと、328万4000人とケタ違いのフォロワー数。イケメン兄弟のインスタは今後まだまだフォロワー数を伸ばしそうです。

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ジョアン・フェリックスとマンチェスター・Uが接触!?アトレティコ入りした時の契約金は!?

ジョアン・フェリックスの獲得にマンUが名乗り

2019年7月にポルトガル、プリメイラ・リーガのSLベンフィカからアトレティコ・マドリードへ移籍したジョアン・フェリックス。史上3番目の高額な移籍金での契約となったことが騒がれてからまだ1年ですが、彼の周囲では早くも次なる移籍先として、様々なクラブチームの名前が挙がっています。中でも特にその動向が注目されているのが、世界3番目の規模を誇るビッグクラブ、マンチェスター・ユナイテッドFCです。

かつてデビッド・ベッカムやクリスティアーノ・ロナウドといったスター選手も在籍したプレミアリーグの赤い悪魔・マンチェスター・Uがジョアン・フェリックスを獲得するためアトレティコ・マドリードに提示した移籍金の額は、日本円でおよそ145億円に相当する1億1000万ポンドと、フランスのスポーツサイト「Le 10 Sport」が伝えています。

ジョアン・フェリックスがプレミアリーグでプレーする日は近い…?

アトレティコ・マドリードはジョアン・フェリックスの移籍金として、マンUのオファーを上回る1億2600万ユーロ(日本円にしておよそ152億円)をSLベンフィカへローンで支払っています。この額はポルトガルサッカー界では史上最高額ですが、移籍後のジョアン・フェリックスはクラブの期待に応える活躍ができておらず、アトレティコ・マドリードがマンUのオファーに応じる可能性があるとも言われています。

クリスティアーノ・ロナウドを超える移籍金でアトレティコ・マドリードが獲得したジョアン・フェリックスが再びビッグな契約によりプレミアリーグでプレーすることになるのでしょうか。クリロナ2世と呼ばれる彼の去就に注目が集まります。

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