小林ゆうは人気声優!デビューのきっかけは?
◆出身:東京都
◆身長:168cm
◆血液型:O型
◆デビュー作:悪魔のミカタ(2003年)
◆所属事務所:ホーリーピーク
小林ゆうは人気声優として活躍中!
声優として活躍する小林ゆうは、ファンや声優仲間の間で「ゆうちゃん」「画伯」などという愛称で親しまれています。
独特のハスキーボイスで男女どちらも演じ分け、アクの強い役柄でも見事に演じ切る小林ゆうの業界内での評価は高く、様々な作品に出演する人気声優の一人として知られています。
小林ゆうがデビューしたきっかけは?
小林ゆうがデビューしたきっかけは、高校生の頃に受けたスカウトです。しかし声優としてではなく、モデル事務所からのスカウトでした。モデルとして芸能界入りした小林ゆうでしたが、子供の頃から声優の仕事にも憧れていたといい、2003年から声優としても活動を開始します。
声優の仕事を始めた翌2004年には「週刊少年サンデー」で連載されていた人気漫画「ダンドー!!」を原作としたアニメで、初の主演を務めました。
声優業を始めてわずか1年で主演を務めるなんて、小林ゆうにはモデルとしてだけでなく、声優としての素質が元々あったということではないでしょうか。
小林ゆうの絵にファンが衝撃!?代表作と人気キャラも紹介
小林ゆうの絵が素敵すぎて衝撃的!?
小林ゆうは、きわめて個性的かつ独創的な絵を描くことで知られています。2005年1月から放送された「魔法先生ネギま!」のラジオ企画で小林ゆうが描いた絵は、彼女が「画伯」と呼ばれるようになるほどの衝撃を与えました。
声優業に加えて歌手としても活動し、アーティストの知人も多い小林ゆう。その中の一人であるロックバンド・筋肉少女帯のボーカル担当、大槻ケンヂは「戸川純以来」と小林ゆうの歌唱力に対し、逸材ぶりを評価。さらに、彼女の描く絵についても「地獄を見てきたかのような素敵なイラストをお描きになる声優さん」と、自身の著書で紹介しています。
小林ゆうが演じた人気キャラは?
小林ゆうが出演したアニメ作品で、ファンの人気が高いキャラをいくつか紹介します。
まず、2015年4月から1期、同年10月から2期が放送された「血界戦線」のチェイン・皇。普段は暴力的ながら、スティーブンの前ではかわいい乙女になってしまうギャップに萌えたファンが多かったようです。
また、2011年5月放送スタートの1期から、2013年5月放送スタートの3期まで製作され、劇場版アニメも人気を博した「イナズマイレブンGO」の霧野蘭丸も、小林ゆうが演じた中で特に好評だったキャラクターの一人です。リーダーシップがあり、冷静沈着に見えながら内に熱いものを秘めた霧野蘭丸は、小林ゆうが演じたからこそ魅力的なキャラクターになったという声も多く聞かれます。
そして、実写映画も大好評だった「銀魂」の猿飛あやめも、小林ゆうの当たり役といえるでしょう。銀さんにどれだけ嫌がられ、冷たくされてもめげず、かえってそれを喜んでいるあやめのドMぶりは、銀魂に欠かせないおバカキャラとして人気です。
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小林ゆうが受賞した「声優アワード」とは?最新出演作も要チェック
小林ゆうは2008年、「第二回声優アワード」の新人女優賞を受賞しています。毎年3月に表彰式が行われる同賞の受賞者は、最終的には主催の声優アワード実行委員会の選考によって決まりますが、その前段階で絞られる受賞候補者の選出は、一般投票の得票数によって決められます。
つまり、実際にアニメやゲーム等で声優の仕事ぶりを肌で感じているファンたちの支持がなければ得られない賞ということです。声優にとっては、真の価値ある賞といえるでしょう。
2020年は、1月から放送スタートのアニメ「ソマリと森の神様」に主人公ソマリの友人・キキーラ役で出演する他、同じく1月放送スタートのアニメ「ドロヘドロ」で、煙ファミリーのボス・煙の従姉妹、能井役も担当する小林ゆう。さらに、同年2月22日公開予定の「映画 ねこねこ日本史 ~龍馬のはちゃめちゃタイムトラベルぜよ!~」では坂本龍馬役で主演を務め、春に公開予定の「劇場版 ハイスクール・フリート」にも、野間マチコ役で出演します。
振り幅の広い演技力で、様々なキャラクターにイキイキとした魅力を吹き込んでくれる小林ゆうの、今後の出演作にも大いに期待できそうです。
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