釘宮理恵はツンデレキャラの神!代表作「鋼の錬金術師」が実写映画化!

釘宮理恵はツンデレキャラの神!くぎゅは実際の性格もツンデレ!?釘宮病や釘宮産業とは!

釘宮理恵はツンデレキャラの神!実際の性格もツンデレ!?

釘宮理恵(くぎみやりえ)は、数々のツンデレキャラを演じていることからツンデレキャラの女王の異名を持つ、ツンデレキャラの神とも言える声優。演じてきたツンデレキャラの中でも、「灼眼のシャナ」シャナ役や「ゼロの使い魔」ルイズ役、「ハヤテのごとく!」三千院ナギ役は特に有名です。

ツンデレキャラを演じているだけでなく、イベントでもファンに向けて数々のツンデレ発言をしているという釘宮理恵。そのため、キャラに限らず、釘宮理恵自身もツンデレなのではと噂されています。釘宮理恵のファンの中には、そのようなツンデレ発言を喜ぶファンが多いようなので、ツンデレ発言はファンサービスが高じてのことなのかも知れません。

釘宮理恵のファンに発症する釘宮病や釘宮産業とは?弾幕が凄すぎる!

釘宮理恵のことが好きすぎて中毒化してしまった熱烈なファンは、釘宮病と呼ばれています。突然「くぎゅううううううううう!」という奇声を発するようになれば、それは明らかに釘宮病。くぎゅとは、釘宮理恵の愛称です。ニコ生などで釘宮理恵が演じるキャラが出てくると、画面が「くぎゅううううううううう!」の弾幕で埋め尽くされることが多々あることからも、釘宮病患者は全国に大勢潜伏していものと思われます。

また、釘宮病になると、罵声を浴びることが快感となるM気質になるとか。釘宮病発症の元となった釘宮理恵の出演作「灼眼のシャナ」以降も、多くの作品でツンデレヒロインを演じたことで、釘宮理恵=ツンデレのイメージはすっかり定着しています。そのことを利用し、釘宮理恵の声でツンデレ台詞が聞けるキャラクター商品も多数生まれました。そういった一連の商業的展開に対して、声優仲間の浅野真澄が名付けたのが、釘宮産業というネーミングです。

釘宮理恵の結婚説、噂になったお相手声優は?熊本出身なのに関西弁を話すワケ

釘宮理恵の結婚説、噂になったお相手声優は?

釘宮理恵は独身だと言われていますが、結婚の噂もあるようです。噂のお相手は声優の下野紘。イベントなどでかねてから仲の良い様子を見せていた2人は、下野紘が指輪をしている写真が流出したことで結婚しているのではと囁かれるようになりました。しかし、プライベートで一緒にいる姿をスクープされたわけではないので、信憑性はありません。そして、もう1人噂になっていたのが同じく声優の日野聡です。

「灼熱のシャナ」「ゼロの使い魔」などで釘宮理恵と共演している上、「ゼロの使い魔」のラジオではかなりいちゃいちゃしていたことから結婚の噂が広まったとか。とはいえ、日野聡は2015年に中島沙樹と結婚したことを報告していますから、釘宮理恵との噂はガセだったことになります。釘宮理恵は結婚について、「家族からも聞かれるけど、本当に何もない」と寂しそうに発言していることから、今のところは本当に未婚なのかも知れません。

釘宮理恵が熊本出身なのに関西弁を話すワケ!

釘宮理恵は、1979年5月30日生まれ。熊本県出身ですが、両親は2人とも関西人で、釘宮理恵自身も生まれは大阪府のようです。熊本に移り住んだ後も、両親は普段は関西弁で話していたため、釘宮理恵も熊本弁よりも関西弁のほうが得意とか。熊本で過ごしていた釘宮理恵が声優を目指すようになったきっかけは、高校生の時に所属していた放送部で、司会が上手だと褒められたことでした。

昔から物語を読むことが好きだったこともあり、マイクの前で話す仕事を意識するようになったと言います。高校を卒業すると、1998年にゲーム「étude prologue ~揺れ動く心のかたち~」で声優デビュー。2003年に「鋼の錬金術師」アルフォンス役を演じたことで知名度と人気が急上昇し、人気声優の仲間入りを果たしました。

釘宮理恵の代表作「鋼の錬金術師」が実写映画化!釘宮理恵の魅力はツンデレだけじゃない!

釘宮理恵が出演しているアニメ「鋼の錬金術師」が実写化され、2017年12月1日から全国公開されることが発表されて大きな話題を呼んでいます。よくアニメの実写化を成功させることは難しいと言われますが、「鋼の錬金術師」の実写は、予告映像を見ても、アニメファンも納得のクオリティに仕上がっていることが期待できそうです。

7月に行われた映画「鋼の錬金術師」ファンイベントには、アニメキャストの朴璐美と釘宮理恵が登壇しました。連載終了から7年経った今でも人気を持続していることについて、「埋もれてほしくない作品。時を経ても新たなものが生まれてくるのってやっぱりすごい」と感激することしきりな様子だった釘宮理恵。

アニメ「鋼の錬金術師」に出演して以来、不動の人気を得た釘宮理恵は、現在においてもその人気は衰えず、数多くのアニメ作品に出演し続けています。年々新人声優が増えていく中、毎年これほど多くの作品に出演し続けるのは並大抵のことではありません。それはやはり、ツンデレキャラに限らず幅広い役柄を演じ分けられる釘宮理恵の才能が、多くの作品で求められているからなのでしょう。

2017年に放送されたアニメだけを見ても、「エルドライブ」では主人公・九ノ瀬宙太の脳内に聴こえてくる声の主であるドルー。現在も放送中で、宝石や鉱物が中性的な人の姿となって戦うアニメ「宝石の国」ではアレクサンドライト役を好演しています。「妖怪アパートの幽雅な日常」では、アパートに住んでいる幼児の幽霊リクを演じ、その声は釘宮理恵だとすぐには分からないほどに幼児そのものです。

このように、釘宮理恵と言えばツンデレというイメージが出来上がってしまっているかも知れませんが、彼女の魅力と実力はそれにとどまりません。釘宮理恵は、今後も多くのアニメ作品で幅広い役柄を演じ続けてくれることでしょう。

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