ラフレクランが「令和元年度NHK新人お笑い大賞」を受賞！芸人前の2人の職は！？

ラフレクランの2人の芸人前の職は！？芸人になったきっかけは？

ラフレクランの2人が芸人になる前は何をしていた？

ラフレクランは、ツッコミ担当の西村真二（にしむらしんじ）と、ボケ担当のきょんで結成された、お笑いコンビです。ラフレクランの2人は、芸人になる前は、どんな職業に就いていたのでしょう。

ラクレフラン西村真二の前職は、アナウンサーです。西村真二は、学生時代にコンビを組んだ友人と「社会人を経験してから芸人を目指そう」と決め、2008年にアナウンサーとして、広島ホームテレビに入局しました。

ラフレクランきょんの前職は、IT関係会社の営業職。きょんもまた、 生活資金を貯めてから芸人になろうという気持ちを胸に秘め、1年間、勤務していました。きょんは、営業成績がトップクラスで、社長賞をもらうほどの優秀な社員でした。

ラフレクランの2人は、それぞれ「芸人になる前に企業で働く」と決め、思い描いたステップを着実に踏んでから芸人になった点が共通しています。

ラフレクランの2人が芸人になろうと思ったきっかけは？

ラフレクラン西村真二は、 小学生時代からお笑い好きで、卒業文集にも「ナインティナインのような芸人になりたい」と書いていました。

西村真二は、 大学進学後、アマチュアのお笑いコンビを組んで活動。 後のインタビューで、実際に芸人になろうと思ったのは、在学中の2006年に『M-1』でチュートリアルの完全優勝を観た時だ、と明かしています。 当時の相方と、1年間社会経験を積んだ後のデビューを約束し、アナウンサーの道に進んだ西村ですが、1年後に告げられたのは、心変わりと撤回。西村は、アナウンサーを続けることになります。

転機は、2010年末に訪れます。友人の誘いで M-1のDVDを見た西村。偶然にも、かって衝撃を受けた2006年、チュートリアルの優勝回！気持ちが高まった西村は、年明けの2011年1月に退職。その後、東日本大震災を機に決意は確信へと変化し、NSCの門を叩きます。

一方、ラフレクランきょんは、地元草加の友人と、中学の文化祭などでお笑いの真似をした経験が、 笑いの道に進むきっかけでした。きょんは、 1年勤務した後の 2011年に退職。親には内緒でNSC に入校しました。そして、ラフレクランの2人は、東京 NSCの面接試験の日に出会ったのです。

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ラフレクランのプロフィールを紹介！コントだけのお笑いライブを開催していた！

ラフレクランは2人とも高学歴！気になるプロフィールを紹介！

ラフレクラン西村真二は、広島県広島市出身の1984年6月30日生まれです。修道高校を経て、慶應義塾大学商学部を卒業しています。ラフレクラン西村真二の兄弟の経歴も華やかで、頭脳明晰な一家のようです。 西村真二の姉は国会議員の秘書で、兄は世田谷区議会議員を務めていました。ピアノに運動部にと、文武両道だったラフレクラン西村真二は、大学時代「2007年ミスター慶應コンテスト」でグランプリに輝いています。

ラフレクランきょんは、埼玉県草加市出身の1987年11月18日生まれです。本名を富士田恭平（ふじたきょうへい）と言います。國學院大学法学部を卒業しており、きょんも卓球では県ベスト4入り、サッカーで県選抜と文武両道でした。

ラフレクラン単独ライブ「コントだけやらせてください」を開催していた！

2020年1月9日にラフレクランは、 東京のルミネtheよしもとで、単独ライブを開催しました。その名も「ラフレクランのコントだけやらせてください」。徹底してコントだけにこだわったこのライブは、過去のコントと新ネタコントを織り交ぜた、漫才なしのコントだらけの内容でした。

ラフレクランきょんや西村真二のツイッターによると、12本のコントを披露して大盛況の内に終わった模様です。「手ごたえを感じる単独ライブとなりました」と報告しています。

2人のツイッターには、仕事情報あり、プライベート情報あり。ラフレクランの活動をリアルタイムで把握できる情報が、盛りだくさんです。吉本坂46のメンバーでもあるラフレクランは、ライブに劇場ステージにと忙しく飛び回っているのが、よく分かります。

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コンビ名が不思議？

ラフレクランは、変わったコンビ名ですが、ラフ(laugh)は英語で笑い、レクラン( l’écrin )はフランス語で宝箱という意味です。 一見、ラフレクランという1つの単語のようにも見えるため 「2語の組み合わせだったのか！」と、謎が解けた感覚になった方もいるのでは。 ラフレクラン西村真二の発案でしたが、「覚えにくい名前で後悔している」と反省の弁を述べていました。

さて、ラフレクランは、これまで数々の賞レースに挑戦しています。決勝まで進出して敗退という結果が多い中、2016年には「じわじわチャップリン第1回チャンピオン大会」で優勝しています。同じく2016年に行われた「NHK新人お笑い大賞」では、惜しくも準優勝となり、ラフレクランは涙を呑みました。

「NHK新人お笑い大賞」で優勝

そして、2019年「令和元年度　NHK新人お笑い大賞」でラフレクランは見事に優勝を勝ち取ったのです。優勝を機にラフレクランの活躍の場は、広がっていくことでしょう。お笑い第7世代が台頭する昨今、ラフレクランがお笑い第7世代に食い込めるのか、それとも新しいお笑いの時代を築く土台となるのか、ラフレクランの今後の活躍に期待大です。

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