升毅の若い頃からの経歴は?主な出演ドラマやCMまとめ
◆出身:東京都
◆身長:180cm
◆血液型:O型
◆所属事務所:ケイファクトリー
升毅は劇団出身!若い頃は大阪を中心に活躍
升毅(ますたけし)は20歳の頃に俳優を目指してNHK大阪放送劇団付属研究所に入所。当初は舞台を中心に活躍し、売名行為、MOTHERと2つの劇団を主宰しました。
そんな升毅は「現代用語の基礎体力」「怒涛のくるくるシアター」などのバラエティ番組に出演したことがきっかけとなり、1990年代中頃から東京でも本格的に活動を始めます。
シリアスな作品やサスペンスドラマへの出演も多い一方、関西で活躍していた頃はバラエティで活躍していた升毅。コミカルな演技にも定評があり、テレビ朝日系列で放送されていた「笑×演」では、ネタを書いた鳥居みゆきも絶賛する振り切ったコントを見せ、会場に笑いの渦を巻き起こしました。
升毅は「ショムニ」でブレイク!NHKの朝ドラにも出演
升毅の名前が広く世間に知られるきっかけになった作品は、1998年4月から放送されたドラマ「ショムニ」です。
江角マキコが男前のOLを演じ、シリーズ化されるほどの人気を集めた同作で、升毅はショムニのメンバーが務める満帆商事の社長・前川進をコミカルに演じ、その後は「インディゴの夜」「青のSP ―学校内警察・嶋田隆平―」など多くのドラマに出演。
NHK朝の連続テレビ小説には「風のハルカ」「あさが来た」など過去に7作品、大河ドラマには「龍馬伝」など3作品に出演。また、さらに「土曜ワイド劇場」などの2時間ドラマ、「必殺シリーズ」をはじめとする時代劇と、幅広い作品で活躍しています。
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升毅に嫁はいる?愛車遍歴がスゴい!料理がプロ級で自宅が居酒屋?
升毅の娘も女優だった?愛車の内装は嫁が担当?
升毅は既婚者ですが、一般女性のためか嫁の詳細は不明です。
娘は升ノゾミの名で女優として活動。姪はモデルのますあやで、2015年3月にオリックス・バファローズに所属するプロ野球選手・T-岡田と結婚しました。
また、車好きとしても知られる升毅。免許を取った18歳の頃に買った初の愛車は、スズキのフロンテクーペだったそう。そして、26歳の頃に買ったシビックをきっかけにホンダ車を好むように。
その後はシティなどを愛車にする升毅ですが、結婚前に嫁が内装を野菜柄に模様替えしたというダイハツのコンソルテクーペにも思い入れがあるようです。
升毅が自宅の隣に居酒屋をオープン!
升毅は一見強面のイメージながら、料理が上手なことでも知られています。
料理好きが高じて自宅マンションの隣に部屋を借り、「大衆居酒屋 ますや」をオープン。友人や草野球仲間が訪れる同店は、隣人が引っ越した時に「変な人が入るのが嫌だ」と考えたのがオープンのきっかけになったのだとか。
一人暮らしの頃から料理の腕を磨いてきた升毅は、プロ並みと評判の腕前を活かし、れんこんキンピラやおでん、カレーライスなどバラエティ豊富なメニューで腕を揮っています。
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升毅が月9ドラマに検察官役で出演!気になるあらすじや役柄は?
升毅がフジテレビの月9ドラマに出演
升毅が2021年4月5日から放送をスタートしたフジテレビの月9ドラマ「イチケイのカラス」に出演しています。
モーニングで連載中の漫画を原作とした同作は、民放の連続ドラマでは初めて刑事裁判官を主人公としたドラマ。型破りな東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)の裁判官・入間みちおを、11年ぶりに月9ドラマの主演を務める竹野内豊が演じ、黒木華演じる真逆の性格で堅物な裁判官・坂間千鶴役と、裁判所を舞台に奮闘する姿が描かれます。
升毅が「イチケイのカラス」で演じる役柄は?
升毅が「イチケイのカラス」で演じているのは、主任検事の城島怜治。山崎育三郎演じる部下の井出伊織とタッグを組み、正義感の強い役どころです。
升毅は「このドラマはコメディー要素とシリアスな部分のメリハリがついています」と見どころを紹介。「裁判に対するイメージも変わると思うので、そこにも期待してご覧いただけたら」と意気込みを語っています。
コミカルな役柄からシリアスなドラマまで、幅広く演じ分ける升毅。60代半ばに差し掛かった年齢とは思えないほどパワフルな演技で、今後も楽しませてくれそうです。
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