松坂慶子の娘や夫は?体重管理よりも大切にしている美ボディへの考え方!

松坂慶子の娘や夫は?体重管理よりも大切にしている美ボディへの考え方!

2022年6月20日 更新

松坂慶子の夫や娘たちはどんな人?両親とは不仲だった時期も?


松坂慶子のプロフィール
◆生年月日:1952年7月20日
◆出身:東京都
◆身長:162cm
◆血液型:A型
◆所属事務所:モマオフィス

松坂慶子の夫は誰?娘たちはテレビに出演していた!

松坂慶子(まつざかけいこ)は、国民的大女優。その美貌と可愛いらしさから、若い頃から人気のあった松坂慶子。年齢を重ねた今でも、美しさは健在です。そんな松坂慶子の夫はどんな人なのかが気になるところ。松坂慶子は、1991年1月に、ジャズギタリストの高内春彦と結婚しています。

父親からは「不釣り合いだ」と、高内春彦を認めてもらえなかった松坂慶子でしたが、家族の反対を押し切きり結婚し、その後、授かった子供は娘が2人。長女の百音(もね)と、次女の麻莉彩(まりさ)です。

長女が15歳、次女が13歳の時に2人とも2088年4月放送の「赤毛のアン」を原書で読む、NHK教育「3カ月トピック英会話『赤毛のアン』への旅」にて、テレビ出演を果たしています。

その後、娘たちはハワイの大学に進学し、美術の勉強をしていたようで、現在は芸能界で活動している様子はありません。

松坂慶子の母との同居や介護も夫がサポート!

松坂慶子が結婚した時、彼女の両親は娘の夫・高内春彦のことを良く思ってはいないことを公言していました。特に、松坂慶子の亡き父は「慶子に寄生して、のうのうと生きている」などとメディアで批判をしていた時期も。そのせいで松坂慶子は親と長い間確執があったといいます。

ニューヨークに移住して、約7年ほど距離を置いて過ごしていました。しかし、2007年に父が亡くなった後、2012年6月に帰国して母と同居し、介護を行っています。子供が自立し、これから夫婦2人での生活というところでの母との同居ですが、夫は嫌な顔をすることなくサポートしていたようです。

2018年2月に記事が掲載された「女性自身」の取材に、夫・高内春彦は「家族でローテーションを組みながら続けています。夫婦で協力といいますか、ヘルパーさんたちに助けていただきながら、妻と私で一緒にやっています」と語っていました。母親は、2021年春に100歳間近で亡くなっています。

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松坂慶子が体重の管理よりも重視していることは?演技力が光った映画「蒲田行進曲」

松坂慶子は健康を重視にし、表現で魅せる考え方!

健康的な美人女優という印象が強い松坂慶子ですが、出生時は低出生体重児だったのだとか。松坂慶子はスタイリストから「自分の見せ方を最も知っている女優」と言われたことがあります。

その所以について、松坂慶子は2019年5月にモードマガジン「ハーパス・バザール」に掲載されたインタビューで「リチャード・アヴェドンの写真が大好きで、昔は写真集を見ながら立ち姿の参考にしたからかしら」と語っていました。

また、松坂慶子は「体形管理も大事ですが、まずは健康。そして見せる力は学びたい」と、自身が重視していることについて明かしています。

松坂慶子の演技力が光る映画「蒲田行進曲」!大女優への一歩!

松坂慶子は、1967年劇団ひまわりに入団し、同年8月、すぐに幼児向けのコメディ番組「忍者ハットリくん+ 忍者怪獣ジッポウ」でテレビ初出演を果たします。

その後、大映からスカウトされ、1969年にスクリーンデビュー。松坂慶子は、数々の作品に出演し女優業に邁進します。そして、1982年10月公開の映画「蒲田行進曲」のヒロイン小夏に抜擢され、その光る演技力に注目が集まり、大女優へと育っていきました。

舞台で人気だった「蒲田行進曲」が映画化されることについてはファンの間から非難もあったようですが、松坂慶子らキャスト陣の見事な演技は、観る人を感動させました。

その証拠に、映画「蒲田行進曲」は、その年のあらゆる映画賞を独占。松坂慶子も、「蒲田行進曲」で最優秀主演女優賞を獲得しています。

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松坂慶子は若い頃から華々しく活躍!引退を思いとどまらせた奇跡とは?

松坂慶子は若い頃から華々しく活躍!現場での心がけは?

松坂慶子は若い頃、その美貌とスタイルで、際どいシーンも多い、体当たり演技をしている女優でした。1979年7月放送のドラマ「水中花」の主題曲「愛の水中花」を、妖艶なバニーガール姿で歌っている姿も有名です。

周りのスタッフは、一度不思議な魅力を放つ松坂慶子の人柄に触れると、多くの人たちが魅了され、応援したくなるといいます。出産を終え、子育ても落ち着いた頃からは、母親役を演じることが多くなった松坂慶子は、コメディ路線でも活躍するようになりました。

女性から見ていても可愛らしい魅力にあふれ、還暦を過ぎても「永遠のイイ女」と呼ばれるほど。松坂慶子の芸能活動は、衰えを知ることなく、50歳を過ぎても写真集を発売し、2015年には27年ぶりとなるデュエット曲「哀愁の札幌」を発売。今や大ベテランの松坂慶子ですが、その演技は、いつ見ても初々しさが感じられます。

2018年放送の「西郷どん」が9作目の大河ドラマとなり、最多出演女優記録を達成。2021年1月に放送されたドラマ「おもひでぽろぽろ」では昭和・平成を経て令和を生きる64歳になった主人公・タエ子を熱演しました。

以前「いつも真っ白な気持ちで現場に入ろうとしています。余裕をもって撮影を楽しむ。そうするのが一番集中できます」と話しており、いつまでも初心を忘れずに仕事に取り組んでいるようです。

松坂慶子の引退を思いとどまらせたのは憧れの監督からのオファー!

2019年9月に雑誌「クロワッサン」に掲載された内容によると、松坂慶子は2015年頃に女優業を引退しようと考えたことがあるそうです。2人の娘達が大人へと成長する大切な時期に、母としてそばで見守る時間を確保したかったのだとか。

しかし2016年4月に世界に名だたる巨匠チェン・カイコー監督から日中合作映画「空海ーKU-KAIー美しき王妃の謎」への出演依頼が舞い込み、快諾したそうです。

松坂慶子自身「長年憧れていたチェン・カイコー監督からオファーがくるなんて夢にも思っていませんでした」と話しています。引退を考えていた矢先の青天の霹靂だったようです。

同作では遣唐使の1人で阿倍仲麻呂に長年思いを寄せる女性・白玲を熱演しました。撮影当時96歳で現役女優というチン・イーと共演し、その生きざまを目の当たりにして「私も元気でいられるなら90代まで女優を続けたいって思いました」と、引退の文字が吹き飛んだようです。まさに松坂慶子にとって運命の映画だったのかもしれません。

いくつになっても魅力にあふれている松坂慶子。これからさらにどのように年を重ねていくのか、目が離せません。

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