三上博史の演技力が改めて注目されている！現在も独身？テレビで見かけない時期があった！？

三上博史

三上博史のプロフィールを紹介！

三上博史のプロフィール

◆生年月日：非公表
◆出身：東京都
◆身長：171cm
◆血液型：A型
◆所属事務所：有限会社三上事務所

トレンディ俳優としても名を広めた三上博史（みかみひろし）が芸能界に入ったきっかけは、高校生の時の出来事でした。友人に誘われて行ったオーディションで、劇作家の寺山修司に注目されたのです。寺山修司が監督と脚本を手がけ、日本では1983年11月に公開されたフランス映画「草迷宮」で主演を務め、俳優デビュー。当時、三上博史は15歳でした。

三上博史は俳優デビューの作品が主演ということもあり、デビュー当時から注目を浴びていました。その後一気にブレイクしたのは、1987年11月に公開された映画「私をスキーにつれてって」で再び主演した時です。この映画が大ヒットし、三上博史はトレンディードラマでおなじみの俳優となりました。

そんな三上博史のドラマ初デビューとなったのは、俳優デビューした翌1984年１月から放送された「無邪気な関係」でした。その後数多くのドラマや映画、舞台、CMに出演しており、主演作も多数に上ります。

過去には引退を考えていた時期もあったという三上博史。それでも現在まで役者を続けている理由について「謙虚ぶるわけではないけれど、自分ではまだまだ中堅だと思っているから。年齢的にはベテランの領域だけれど、何もやっていない分、経験値も少ないし、まだやり残していることがあるから」とインタビューで語っています。

世間から高く評価されていても謙虚な姿勢を崩さない三上博史の今後の活躍が、ますます楽しみです。

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三上博史の演技力が改めて注目されている！？

三上博史は2019年4月21日から放送されたドラマ「集団左遷！！」に出演しました。2016年7月から放送された「遺産相続弁護士柿崎真一」で主演して以来、約3年ぶりのドラマ出演ということもあり、三上博史の演技に注目が集まりましたが、その期待を裏切らない素晴らしい演技が話題になりました。

ベテラン俳優や人気俳優などが多数キャストに名を連ねた同作で、三上博史の演技は特に際立っていました。オーラはもちろんのこと、目力だけでも十分に存在感が出ているのです。

主演を務めた福山雅治は、三上博史との初共演について「横山という役はミステリアスで、とても怖い存在。三上さんもミステリアスで怖いなと思ってビビって現場に入りました」と緊張のなか撮影が始まったことを、2019年3月31日に行われた製作発表会見で明かしています。福山雅治も本業は歌手ながら俳優としても多くの作品に出演していますが、三上博史の演技には、そんな福山雅治さえ緊張してしまうほどの迫力があるのでしょう。

また、2019年1月18日に公開された映画「LOVE HOTELに於ける情事とPLANの涯て」は、14年ぶりの映画主演復帰作となっています。“怪演”と表現される三上博史の演技は、これから再び注目を集めるでしょう。

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三上博史を一時期テレビで見かけなかった！？

役者として常に本気で作品と向き合う三上博史の演技は昔から高く評価され、トレンディドラマにも欠かせない存在でした。しかし2017年以降、一時期三上博史をテレビで見かけない時期がありました。その理由を、2019年1月にabemaTIMESのインタビューを受けた際に明かしています。

役柄を演じる時、役作りをするのでなく、自分を消して役柄に入り込むのだと語る三上博史。それは自身のライフスタイルを変えるほどだといいます。とことん本気で役者として向き合っているだけに、「僕のそういった姿勢が業界に広く認知されているから、『こいつに下手に声をかけたら本気になるから面倒だぞ』と思われて。それで5年に1本とかになっちゃう」と、単にヒットすれば良いという考えで作品づくりをする人との間に生じる温度差が出演作の減る原因につながっていると語っています。

2018年はほとんど俳優としては仕事をせず、山にこもったり、カルチャースクールの講師を務めたりしていたのだそう。カルチャースクールでは読み聞かせのワークショップをするはずが、集まった人たちの年齢にあわせて急遽予定を変更し、身の上相談会を開いたというエピソードも披露。講師といってもノーギャラだったという三上博史ですが、同年代の人が抱える悩みはとても興味深かったのだとか。様々な経験を感性で捉える三上博史は、根っからの役者なのかもしれません。

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