本広克行監督の人気映画といえば?嫁はいるの?

本広克行監督の人気映画といえば?「サイコパス」などアニメ作品も手掛ける多才さ!

本広克行が監督した海外でも評価の高いおすすめ人気映画とは?

織田裕二主演の「踊る大捜査線」シリーズで大ヒットを飛ばした人気監督の本広克行(もとひろかつゆき)には、その他にも数多くの人気作品があります。中でも、カリスマ的人気漫画を実写化した佐藤健主演の2017年の映画「亜人」は、世界三大ファンタスティック映画祭の1つであるポルト国際映画祭で最優秀視覚効果賞とオリエントエクスプレス最優秀作品賞を受賞しました。

また、「亜人」を実写化するにあたっては、主人公の年齢を変えるなど独自のアレンジを施した本広克行監督。それが功を奏したのか、主演した佐藤健は、映画「亜人」で、ジャパンアクションアワードのベストアクション最優秀男優賞も受賞しています。

本広克行監督はアニメおたく?「サイコパス」などのアニメ作品も手掛ける多才な一面も!

本広克行監督は、映画だけでなく、アニメ作品やドラマ、舞台の演出など幅広い分野で活躍し、多くの人気作品を生み出してきました。殊にアニメに関しては、自らを「典型的なアニメおたく」と語り、ドラマや映画の中で、BGMとしてアニメの曲を使用するほどです。

そんな多才な一面を持つ本広克行監督が自らシリーズを手掛け、総監督を務めた2015年のアニメ作品が「PSYCHO-PASS サイコパス」。本広克行監督のアニメ代表作となったこの作品は、日本国内だけの人気に留まらず、海外の日本アニメファンからも高い評価を受けています。

本広克行監督に嫁はいるの?うどんが大好きすぎるエピソードがスゴイ!

本広克行監督に嫁はいるの?息子があの人気映画に出演していた?

本広克行監督は、横浜放送映画専門学院(現・日本映画学校)を卒業後、電通映画社や共同テレビでのアルバイトを経て子会社に就職。バラエティ番組のアシスタントディレクターやドラマディレクターなどの下積み生活を経て、監督デビューを果たしました。

苦労人とも言える本広克行監督を支えている嫁とは、一体どのような人なのでしょうか?詳しいことは明かされていませんが、嫁の名前はmakiさんと言い、ハルくんという息子がいるようです。長男であるハルくんは、本広克行が監督した映画「交渉人・真下正義」(2005年)のオープニングに、スタートレックの服装をした男の子役として、ちらりと出演したと伝えられています。

本広克行監督のうどん愛が凄すぎる!実弟を脱サラさせたエピソードも!

香川県丸亀市出身である本広克行監督の「うどん愛」は本当に凄まじく、周囲からは「常にうどんを食べている」と称されるほどだそうです。その凄まじいほどのうどん愛は、うどんをモチーフに制作された2006年の映画「UDON」でもいかんなく発揮されています。

映画の中に登場した「松井製麺所」のうどんについてのこだわりも徹底していて、なんと、映画を撮るにあたって実弟を脱サラさせて讃岐うどんの修行をさせるという荒行を強行した本広克行監督。その後、弟は、香川県三豊市でうどん店を経営するようになり、2017年には、東京都新宿区に「松井製麺所」をオープンしました。

本広克行監督が熱く語る「ももクロを知らない人に彼女たちの魅力を届けたい!」&ミュージカル映画への挑戦!

映画だけでなく、アニメ作品や舞台の演出も手掛けるマルチ監督の本広克行が、自身が演出を手掛けるももいろクローバーZ主演のミュージカル「ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?」の魅力を、劇作の鈴木聡と熱く語りました。2015年に公開された映画「幕が上がる」と、同名の舞台作品で、鈴木聡と共にももクロを手掛けた本広克行監督は、「『幕が上がる』の頃に比べて、彼女たちの台本を頭に入れるスピードが格段に速くて『やばい!』と思った」と秘話を披露。さらに、「ももクロを知らない人にも彼女たちの魅力を届けたい」との思いを吐露し、「こんなにも頑張り屋さんで素敵な人たちなのだから」と、ももクロたちの成長に目を細めました。

また、「今までは与えられた脚本をどう自分の映像に落とし込んでいくのが自分の仕事だと思っていたけれど、今回は『自分がこうしたい』という思いを鈴木さんにぶつけた」ともコメント。作品にかける熱い思いとともに、最近になって自身に心境の変化があったことを明かしています。

代表作「踊る大捜査線」シリーズをはじめ、「亜人」や「スペーストラベラーズ」「アトム・ザ・ビギニング」などのSFやファンタジー映画、はたまたアニメ作品なども数多く手掛けてきたヒットメーカーの本広克行監督。今回、ももクロのミュージカルを演出したことで「将来、ミュージカル映画にも挑戦してみたい」との新たな野望も芽生えたようです。近い将来には、「ラ・ラ・ランド」のような極上のミュージカル映画が日本からも生まれるかもしれませんね!

関連記事

ページ上部へ戻る