中島愛が無期限活動休止した理由は?過去の出演作品は?

2019年6月8日 更新

中島愛はハーフ!?超絶可愛い美貌を持つ彼女のプロフィールや経歴!

中島愛のプロフィールや経歴が知りたい!

中島愛(なかじまめぐみ)は、茨城県水戸市出身の1989年6月5日生まれ。歌手としても活動する人気声優です。

子供の頃から少女マンガが好きで、漫画雑誌を読みながら登場人物になりきってセリフをつけるアテレコをして遊んでいたという中島愛。そんな彼女がスターダストプロモーションのオーディションに応募し、見事合格したのは2003年のことでした。そこから5年間のレッスンが始まりますが、中島愛はレッスンの終了を待たず、デビューを迎えることになります。

2007年、中島愛は翌年に放送を予定していたマクロス新シリーズのヒロイン・歌姫を決めるオーデションに応募します。5000人もの応募があったというこのオーディションで、中島愛は見事「マクロスF」のランカ・リー役を射止め、声優デビューを決めました。

同年にリリースしたランカ・リーのキャラクターソング「星間飛行」「ライオン」は、オリコン週間チャートでシングル5位、同曲を収録したアルバムはオリコン2位を獲得。2008年は中島愛にとって声優活動開始の年であるとともに、音楽活動開始の年にもなりました。

中島愛の可愛らしい顔立ちの通りにハーフだった!

中島愛は、日本人の父親とフィリピン人の母親を持つハーフです。中島愛の「愛」という名前には、愛を与えられる人になってほしいという両親の願いが込められているのだとか。

可愛いルックスで人気を集めた中島愛は、歌手としても才能を開花。男性アニメファンはもちろんのこと、女性アニメファンも注目するほど声優・歌手として活躍し、2009年の「第3回声優アワード」では歌唱賞を受賞。その実力を認められました。

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中島愛がデビュー10周年!これまでの作品まとめ

祝デビュー10周年!これまでを振り返り中島愛は何を思う!?

中島愛は2018年にデビュー10周年を迎えました。この時に受けたインタビューで、オーディションに合格してから生活が一変し、目まぐるしい日々についていくのが必死だったと、デビュー当時を振り返っています。

余裕のなかったその頃からすると、1つ1つの仕事を大事にできるようになったそう。10年経って、ようやく足元がしっかりと固まったことを実感できたということでしょうか。声優業界では、ベテランであっても役を勝ち取るにはオーディションを受けるのが当たり前だといいますから、ほんの数年で安定を得ることは難しいのかもしれませんね。

中島愛の作品には何がある?デビューからの作品を紹介!

「マクロスF」のランカ・リー役で声優デビューして以降、中島愛はどんな作品に出演しているのでしょうか。彼女がメインキャラクターを務めている作品を中心に紹介します。

「ポケットモンスター ダイアモンド&パール」(2009年:コトネ役)
「FAIRY TAIL」(2010年:リラ役)
「セイクリッドセブン」(2011年:藍羽るり役)
「アクエリオンEVOL」(2012年:サザンカ・ビアンカ役)
「ポケットモンスター ベストウィッシュ」(2012年:メロエッタ、レイラ役)
「君のいる町」(2013年:枝葉柚樹役)
「名探偵コナン」(2013年:井上薫役)
「問題児たちが異世界から来るそうですよ?」(2013年:春日部耀役)
「ハピネスチャージプリキュア」(2014年~2015年:愛乃めぐみ/キュアラブリー役)
「聖闘士星矢 セインティア翔」(2018年:いるか座の美衣)

業界でも中堅キャリアの中島愛。さすが聞きなじみのある作品が目立ちますね。

中島愛は一時期無期限に活動休止をしていた!その理由は!?

中島愛は、「マクロスF」のランカ・リーでデビューして一躍有名となりました。声優活動と同時に音楽活動でも脚光を浴び、中島愛の生活は一転。2008年から走り続けた中島愛は、2013年12月に突如として、2014年4月から無期限で活動を休止すると発表。ファンを驚かせました。

2014年3月20日にファイナルライブを開き、4月いっぱいで公式サイトやブログも閉鎖した中島愛は、7月に所属事務所も退社し、以降は表立った活動を休止しています。病気や結婚、出産と憶測が飛ぶ中、沈黙を貫いた中島愛でしたが、ファイナルライブで「いつか胸を張って『ただいま』と言えるようになるのが目標。時間をいただきたい」とファンに語っていた通り、2016年12月に活動を再開を発表。2017年2月にシングルをリリースし、同年6月のライブで3年ぶりにファンの前に戻ってきました。

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そうして迎えた2018年の10周年、中島愛はインタビューで活動を休止した理由を明かしています。活動休止前はがむしゃらにやっていた延長線上にいたこと。青春時代を引きずった感覚で、デビューした10代の頃の元気を持ち続けなければと自分に言い聞かせていたという中島愛。そんな中、一度休憩してリスナーとして音楽を聴き直したい、自分を縛って活動することは楽しくないし、そこからいいものは生まれてこないと考え、一旦立ち止まってリセットすることを決めたというのが真実でした。

復帰後は、自由に活動できていると話す中島愛。10周年も幸せな気持ちで迎えられたといい、充電期間をもうけたことで、力まず自分の好きなことと向き合えているようです。2019年10月から放送されるアニメ「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません。」で、中島愛は主人公マインの姉・トゥーリの声を担当することが発表されています。漫画化もされた人気のファンタジー小説のアニメ化だけに、今から放送開始が待ち遠しいですね。

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