すっちー(吉本新喜劇)が吉田裕とのあのネタで大阪市から表彰?!元相方は”たむけん”の焼肉店店長!

すっちー(吉本新喜劇)が吉田裕とのあのネタで大阪市から表彰?!すち子グッズが増殖中!

すっちー(吉本新喜劇)が吉田裕とのあのネタで大阪市から表彰される!?

吉本新喜劇の座長を務めているすっちー。……そう言われるよりも、吉田裕と「ドリルすんのかい!せんのかい!」の乳首ドリルネタをやっている、おかっぱのおばちゃん役の「すち子」と言ったほうが分かりやすいかもしれません。乳首ドリルも、今ではすっかり吉本新喜劇の定番ネタになりました。

見事なテンポで叩き込む乳首ドリルですが、いわゆるネタ作りをして生まれたわけではなく、2010年ごろに出演した京橋花月での公演の際に、アドリブから偶然生まれたギャグだったそうです。それをたまたま見ていた宮川大輔と宮迫博之がテレビ局に紹介。2014年1月の「ドリーム東西ネタ合戦」や、同年3月の「めちゃ×2イケてるッ!」で全国放送されたことで、一気にブレークしました。

2014年5月には、小学生によるギャグ人気投票「小学生が選ぶ!!これがまわりで大人気!新喜劇イチオシギャグ!!」で第1位に!すっちーは、この年に、前任の小籔千豊から座長を引き継いで、吉本新喜劇の座長に就任しました。また、2015年には、大阪市が大阪文化の振興と発展を目指すために設けている「咲くやこの花賞」も、一緒にネタをしている吉田裕と共に受賞。まさに乳首ドリルのブレークが、すっちーを一気に押し上げたと言えます。

すっちー(吉本新喜劇)扮する”すち子”グッズが増殖中!あのドリル棒も販売

吉本新喜劇に出演する際、すっちーはほとんど素顔で出演することがありません。大阪のおばちゃんをイメージしているという、おかっぱ頭に瓶底メガネの中年女性「すち子」として登場します。そして繰り広げられるのが、お約束の「すんのかい!せんのかい!」です。もちろん、商魂たくましい吉本新喜劇ですから、人気キャラクターを黙って放置するわけがありません。

すち子Tシャツにはじまり、トートバッグやスウェットウェア、靴下などなど。あのドリル棒も「すち子&吉田裕のドリル棒」として販売されています。宴会で一発芸を披露する際の最強アイテムですね!2018年1月には、新作のすち子ポロシャツも販売されました。

あの「すち子」のイラストですから、決してかわいい感じはしませんが、ファンクなアイテムとしては成立するようで、すっちーによると、インスタグラムでカッコよく着ていた人の画像がアップされていたそうです。

すっちー(吉本新喜劇)の元相方は”たむけん”の焼肉店店長!素顔はさっぱり顔のイケメン

すっちー(吉本新喜劇)の元相方は”たむけん”の焼肉店店長!?

すっちーは、吉本新喜劇に所属する前の1996~2007年まで、「びっきーず」というコンビ名で漫才をしていました。相方は、同じよしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属していた木部信彦です。本名の須知裕雅で活動していたすっちーがボケで、木部信彦がツッコミだった「びっきーず」は、2001年に「ABCお笑い新人グランプリ」で優秀新人賞を受賞。

2001年と2002年には、「NHK上方漫才コンテスト」優秀賞、2003年に「NHK上方漫才コンテスト」最優秀賞を受賞しています。しかし、2007年に、すっちーが「漫才の限界を感じた」という理由からコンビを解散。すっちーはピン芸人として芸能界に残る選択をしましたが、相方の木部信彦は、そのまま芸能界を引退しています。引退後は、芸人のたむらけんじがオーナーを務める焼肉店「炭火焼肉たむら」を運営する株式会社田村道場に入社。名古屋店の店長を任されるほど頑張っているそうです。

すっちー(吉本新喜劇)の素顔はさっぱり顔のイケメン! 嫁も子供もかわいい?

ほとんど素顔を見せることのないすっちーは、実は、さっぱり顔のイケメンです。2014年の座長就任公演のポスターは、紋付き袴姿ということもあって、とても引き締まった表情をしています。素顔はイケメンのすっちーは、結婚もしており、9年間交際していたという、7歳年下の化粧品アドバイザーをしていた女性と2006年に結ばれました。

交際し始めた時は、すっちーが25歳で、嫁が18歳。すっちーが喫茶店でナンパしたことが出会いだったそうです。子供は娘が2人で、長女はすっちーが吉本新喜劇に入った2007年生まれ。次女は、すっちーが吉本新喜劇の座長に就任した2014年生まれと、それぞれが人生の節目に誕生しています。

嫁も子供も、芸人のすっちーを明るく応援していると言い、仕事が忙しい時、嫁は「もう少し家に帰る回数を減らしてもいいよ」と言ってくれるそうです。子供たちも、すっちーが仕事に行く時には「いっぱい、ふざけておいでー」と送り出してくれるとか。かわいいですね。

すっちー(吉本新喜劇)が老眼鏡デビュー?吉田裕も肝膿瘍で手術

新喜劇では衰えを見せないキレのあるギャグを連発しているすっちーは、1972年生まれ。カラダに無理がきても仕方のない年齢です。実は、ナインティナインの矢部浩之は同じ高校の同級生で、岡村隆史をひとつ年上の先輩に持つすっちー。2018年7月2日には、岡村隆史が司会を務めるABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」に出演しました。

すると、すっちーは、フリップを読み上げる際に眼鏡を取り出して「ちょっとあの……今日色々(読み上げる)情報が多いので老眼鏡かけます」と突然、老眼鏡宣言!これに岡村隆史も「きた?」と驚くと、すっちーは「もう全然(老眼)きてます」とカミングアウト。「ぼんやり水の中におるような感じで」と、これまで無理をしながら頑張ってきた様子をうかがわせました。

そんなすっちーに対して、岡村隆史も「いいと思う!」と励ましています。一方、乳首ドリルネタの相方・吉田裕も、2018年4月に肝膿瘍で手術して、6月に復帰したばかりです。すっちーは、吉田裕に対して、「ちょっとだけ乳首を休めていただいて」と労りつつ、「元気になってほしいですね。ちびっ子が待ってますから」と励ましました。いつまでもキレのある「ドリルすんのかい!せんのかい!」で笑わせてもらうためにも、すっちーと吉田裕には、カラダを大事にしながら、これからも力いっぱいぐりぐりしてほしいものです。

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