中村隼人は歌舞伎界NO.1のイケメン俳優!父は二代目中村錦之助!

中村隼人は歌舞伎界NO.1のイケメン俳優!父は二代目中村錦之助!

中村隼人は歌舞伎界NO.1の注目イケメン俳優!大河ドラマ「龍馬伝」では演技も高評価

中村隼人は、綺麗で整った顔の役者が多い中でも、歌舞伎界NO.1イケメンと呼び声高い、若手歌舞伎役者です。
中村隼人は、15歳で、俳優として、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の将軍徳川家茂役を演じました。着物での立ち振る舞いが、とても自然だった中村隼人は、15歳でありながら、俳優としての演技の腕も認められます。

それもそのはず、中村隼人は、1993年11月30日生まれの22歳ですが、初舞台は、平成14年2月の歌舞伎座で、8歳のときのこと。中村隼人を名乗り、「寺子屋」の松王一子小太郎を演じました。幼少期から、歌舞伎界でみっちりお稽古を積んできている中村隼人の演技力が高く評価されるのも納得ですね。

歌舞伎では立役が主ですが、女方を演じることもある中村隼人。歌舞伎界NO.1のイケメンともいわれる整った顔立ちなので、女方姿もまた見応えは十分です。一方、ドラマでの中村隼人は、さわやかなイケメン青年を演じることも多く、歌舞伎界を知らない若者からも注目されています。幅広い役柄を自在にこなせる中村隼人が、役者として、今後のさらなる成長が期待されている大注目株であることは間違いありません。

中村隼人の父は二代目中村綿之助!従兄弟は中村獅童!

中村隼人の父は、二代目中村錦之助(きんのすけ)こと、本名・中村信二郎です。中村隼人の父・二代目中村錦之助は、中村隼人に負けず劣らずの美貌の持ち主で、甘いマスクが人気。その持ち味がいかんなく発揮できる、甘く優しげな二枚目が本域ですが、『金閣寺』の鬼藤太のような赤っ面の敵役や、『二蓋笠柳生実記』の歌五郎のような世話話の小悪党など、さまざまな役柄に挑戦し、芸域を広げてきました。

その実力が高く評価された結果、松尾芸能賞新人賞も受賞し、実力派の地位を確固たるものにしています。ちなみに、中村獅童は、中村隼人の従兄弟。まさに歌舞伎界のサラブレットである中村隼人は、今後の歌舞伎界を牽引していく存在として、活躍を期待されています。

中村隼人「ワンピース歌舞伎」で1人2役!堀越高校の同級生が豪華すぎる!

中村隼人「ワンピース歌舞伎」で1人2役を演じる!お好みはどちら?

中村隼人も出演し、歌舞伎界での新たな試みとして注目されたのが、スーパー歌舞伎Ⅱ「ワンピース歌舞伎」です。アニメ「ワンピース」を、なんと歌舞伎の舞台にしてしまうという新しい演劇作品の中で、中村隼人は、1人2役を演じました。役柄は、ルフィ率いる麦わらの一味のサンジと、ニューカマーランドの革命戦士イナズマの2役。

サンジ役は、アニメ「ワンピース」では、紙巻きたばこを手にしています。しかし、紙巻きたばこは、舞台では見えにくいと、中村隼人自らがアイディアを出し、サンジが持つものを、紙巻きたばこからキセルへ変更。キセルを片手に、「美女に弱いがたまに傷」と、観客を虜にしました。

イナズマ役では、坂東巳之助演じるボン・クレーと、本物の水を使った場面が1番の見せ場。10トンの水が落ちる中の立ちまわりは、これぞスーパー歌舞伎だと観客を圧倒しました。中村隼人のサンジ役とイナズマ役。どちらの役柄が自分好みか、友達同士で感想を話し合うのも楽しいですね。

中村隼人が卒業した堀越高校の同級生はとても豪華!仲良しは神木隆之介

中村隼人は、トレイトコース(旧芸能コース)があり、多くの芸能人の出身校であることでも有名な堀越高等学校に通っていました。もちろん有名なだけあって、芸能人が多いのですが、中村隼人の同級生たちには、特に、今大活躍中の芸能人が多数いました。名づけて「華の93年組」!中村隼人の同級生には、神木隆之介、野村周平、志田未来、西内まりや、川島海荷、Hey!Say!JUMPの知念侑李、中島裕翔、山田亮介など、売れっ子芸能人の名前がズラリ。

この面々が、中村隼人と一緒に机を並べて勉強していたと想像するだけで、その豪華さには圧倒されてしまいます。中村隼人と神木隆之介は、現在も、ご飯を食べに行ったりする仲だとか。同級生がそれぞれに活躍していれば、励みにもなりそうですね。

中村隼人は歌舞伎界の若手ホープ!「せいせいするほど愛してる」で民放ドラマ初レギュラー!

中村隼人は、2016年7月スタートのTBS系「せいせいするほど愛してる」に出演しています。「せいせいするほど愛してる」が、中村隼人にとっての、民放ドラマ初レギュラーときくと、少々意外な感じもします。

「せいせいするほど愛してる」で、中村隼人は、主人公・栗原未亜が恋する副社長・三好海里の後輩である久野淳士を演じています。証券マンにして、新進気鋭の小説家という久野淳士。イケメン俳優中村隼人の証券マン姿は必見です。久野淳士はまた、登場人物たちの恋愛をかき回すキーパーソンでもあります。中村隼人自身は、今回の久野淳士役について、「女性がキュンとするようなシーンが多いので、拙いながらも全力でぶつかり、しっかり久野という役を掘り下げて演じられたらと思っております」と意気揚々。久野淳士役の中村隼人に、夏の暑い夜にキュンキュンさせてもらいたいものです。

歌舞伎界だけにこもらず、活動の場を広げ、意欲的に挑戦していく中村隼人。歌舞伎の着物姿も素敵ですが、スーツ姿の中村隼人に見惚れる女性も、この夏続出することでしょう。それにより、若い世代にとって遠い感のある歌舞伎という世界が、中村隼人の存在で、親近感を持てるものになっていきそうで楽しみです。中村隼人は、まちがいなく歌舞伎界の若手ホープ。ドラマや映画に学びながらも、まっすぐに芸の道を究めていってほしいものです。

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