中村優一が病気(うつ病?)による芸能界引退から復帰!その真相は?
中村優一が、病気で芸能界引退していた理由とは?
中村優一は、仮面ライダーに出演し、人気を博していた俳優でした。しかし、2012年、所属していたワタナベエンターテイメントとの契約が終了し、そのまま芸能界を引退してしまいます。順調なキャリア途中での突然とも思える引退劇。中村優一が芸能界を引退した理由は、持病の腰痛が悪化したためだと言われていました。
しかし、引退前に中村優一が活動していたD-BOYSのメンバーによると、心の病気(うつ病)が原因だったのではないか?という話もちらほら。「芸能と違う道を歩きたい……」と話していた中村優一。人気真っ最中だったとしても、もしうつ病だったとしたら、ワタナベエンターテイメントとの契約終了をきっかけに、引退に至ったことにも納得です。
中村優一が芸能界引退から復帰!
中村優一は、仮面ライダー響鬼、仮面ライダー電王に出演したことでブレイクしました。そのため、2012年9月に芸能界引退を発表したときには、ファンの間から惜しまれる声が多く上がったものです。しかし、引退から2年後となる2014年、中村優一は、所属事務所をワタナベエンターテイメントからジースター・プロに変えて、俳優として復帰しました!本格的な俳優活動を再開した中村優一には、復帰を祝うファンの喜びの声がとても多く集まりました。
中村優一がジャニーズを脱退したワケ!出演ドラマ「薄桜鬼」あらすじ感想キャスト!
中村優一は元々ジャニーズに所属でD-BOYSグランプリ
中村優一は、1987年10月生まれで、神奈川県出身です。かつてジャニーズJrに所属していましたが、2003年にやめ、2004年に開催された「第一回D-BOYSオーディション」に出場し、グランプリを受賞しています。それからは、俳優業メインで活躍しています。ジャニーズをやめたのは、俳優業を軸に仕事をしていきたかったためなのかもしれません。ジャニーズJrにいる限りは、相当有名にならないと、俳優という仕事に就けるチャンスが少なかったものと思われます。中村優一にかぎらず、ジャニーズを脱退して俳優になっている人には、反町隆史などもいるので、それほど珍しいことではないようです。
中村優一の出演ドラマ「薄桜鬼」あらすじ
「薄桜鬼SSL」は、言わずと知れた人気の恋愛ゲームですが、その人気の高さからテレビドラマ化され、土方歳三役を中村優一が演じていました。他のキャストは、ヒロイン雪村千鶴役に大野未来、斎藤一役に染谷俊之、沖田総司役に木村敦などです。ドラマ「薄桜鬼」のあらすじは、「こんな時代だからこそ誇り高き武士であれ!」という教育方針を掲げる私立薄桜学園が舞台。昨年まで男子校だった高校に入学した雪村千鶴は、他に入学した女生徒がおらず、学年唯一の女生徒となってしまいます。
そんな千鶴の、ほんのり甘い1年が始まって……というものです。大人気ゲームのドラマ化であるため、夢が壊れるというファンの悲鳴も多かったですが、イケメン揃いのドラマキャストが発表され、放映が始まると、意見は一転。毎日観たい!と、絶賛する声が多くなりました。その人気を受けて、2016年2月6日には、映画版「薄桜鬼SSL」も公開されています。
中村優一、気持ち新たに俳優デビュー
中村優一の活躍を待ち遠しく思っていたファンからは、中村優一復帰のニュースに、嬉しい悲鳴がたくさん寄せられました。復帰したと同時に、中村優一のオフィシャルブログも新しく始められ、日々の出来事や出演情報などが見られるようになっています。復帰前に比べると、イメージが大人っぽく変わり、あどけなさが抜けた中村優一。
今後は、新しくファンになる人も多くなるのではないでしょうか。復帰後ドラマ出演をした「薄桜鬼」も好評で、2016年2月6日からは映画公開もされています。舞台あいさつでは、斎藤一役の染谷俊之との間で「初めは染さまから『優一君』と呼ばれていたのに、染さまが出ている舞台を観に行ってから『優一』と呼ばれるようになって、急に”さん”や”くん”なしで呼ばれてキュンキュンしました」というエピソードを披露した中村優一。
とても恥ずかしがり屋だという中村優一も、現場に溶け込んで、キャスト同士の仲が良い様子が伝わってきますね。今後は、舞台「ダンガンロンバTHE STAGE2016」、映画「U-31」にも出演決定している中村優一。現在ラジオ「君の話も聞かせて」も、毎週火曜日に放送されています。中村優一が、これからも変わらず元気な姿を見せ続けてくれれば、ファンは待っていた甲斐があったというものですよね。