ネルソンズは和田まんじゅうの個性的なキャラクターが話題のお笑いトリオ！数々のバラエティ番組に出演！
ネルソンズは、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いトリオです。メンバーは和田まんじゅう、青山フォール勝ち、岸健之助の3人で、ネタはコントがメインです。
ネルソンズの特徴といえば、和田まんじゅうが見せる強烈なキャラクターです。ネタによって多少違いはありますが、基本的に大きな黒縁メガネをかけてTシャツをズボンにインし、独特な喋り方で話すキャラクターが受け、話題を呼んでいます。
2010年に活動を開始したネルソンズは、2013年に初単独ライブ「脳みそまで筋肉とは言わせない」を成功させ、2016年にはエレキテル連合、おかずクラブ、ひょっこりはん、ブルゾンちえみなど数々の芸人をブレイクさせた「ぐるナイ おもしろ荘」で優勝しています。
同番組での優勝を機に、ネルソンズは2017年に「日曜チャップリン」への不定期出演、「有田ジェネレーション」へのレギュラー出演など活躍を幅を広げています。また、「NHK新人お笑い大賞2017」 決勝進出、「タウンワークプレゼンツBAKE-MON」準優勝、「にちようチャップリンお笑い王決定戦2017グランドチャンピオン大会」準優勝と、賞レースでも素晴らしい成績を残しています。
そんなネルソンズは、コントの大会で最も有名な「キングオブコント」でも、2015年、2017年、2018年に準決勝まで進出しています。こうした結果は、和田まんじゅうの特徴的なキャラクターが大きく貢献していますが、結成当初はまったく異なるネタをやっていたそうです。
メンバー3人とも抜群の運動神経を生かして激しく動き回るというのが、結成当初のネタだったというネルソンズ。しかし和田まんじゅうが太ったことによって昔と同じ動きができなくなり、現在のネタになったのだとか。
やむを得ない事情によるネタ変更だったようですが、結果としてブレイクにつながったわけですから、ネルソンズにとっては嬉しい誤算だったのではないでしょうか。
元々は社会人だった？ネルソンズの意外な結成秘話とは？
2010年にお笑いトリオとしてデビューしたネルソンズですが、実は全員が最初からお笑い芸人を目指していたわけではなかったそうです。
高校卒業後、運送会社で働いていた和田まんじゅうは、中学校の同級生である青山フォール勝ちから一緒にお笑いをやろうと誘われます。はじめのうちは断っていたようですが、諦めない青山の熱意に負けて渋々了承し、2008年に「ワダヤマブルー」を結成。しかし二人ともボケ体質だったため、ツッコミの岸健之助が加わり、ネルソンズ結成となりました。
メンバーの中で最も個性的なキャラクターの和田まんじゅうが、お笑いに興味がなかったというのは意外ですね。
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青山フォール勝ちと岸健之助はどんな経歴？レスリングの元日本代表？
和田まんじゅうの個性的なキャラクターが注目されがちなネルソンズですが、青山フォール勝ちと岸健之助の二人も、和田まんじゅうに負けず劣らず個性的な経歴の持ち主です。
青山フォール勝ちは4歳からアマチュアレスリングを始め、高校生時代に国体で準優勝。大学生時代には天皇杯でベスト8入りしたこともある元日本代表選手。オリンピックを目指していましたが、ナインティナインに憧れてお笑い芸人を目指すようになったのだとか。
岸健之助は剣道3段の腕前だそう。芸人になった理由を「楽しそうでいい家に住めるなんて最高だと思ったからです」と答えており、独特の感性を持っていることがわかります。
和田まんじゅうには子供がいる？実は元ヤン？
和田まんじゅうはコントで冴えない男を演じることが多く、あまり女性にモテる印象がありませんが、実は結婚しています。2016年11月に第一子の誕生をTwitterで報告しており、プライベートは充実しているようです。
そんな和田まんじゅうは中学生時代、青山フォール勝ちと同様にレスリングで活躍しており、高校からスポーツ推薦での入学オファーがくるほどだったそうです。しかし素行不良を理由に中学校に推薦を拒否され、オファーをもらった高校に行けなかったのだとか。現在のキャラクターからは想像もつきませんね。
2019年1月には「日本一やさしいコント。～やさしいズとくやしいズ～」というネルソンズメインのコント番組が放送されています。独特な雰囲気のあるネタで、今後さらに知名度を上げていくことでしょう。今後の活躍に期待です。
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