ノア・シンダーガードが右肘側副靭帯再建手術!マッチョすぎる彼の肉体美がMLB公式インスタに登場!

ノア・シンダーガードが右肘側副靭帯手術に!今季復帰は絶望的か!?


ノア・シンダーガードのプロフィール
◆生年月日:1992年8月29日
◆出身:アメリカ・テキサス州
◆身長・体重:198.1cm・108.9kg
◆出身校:マンスフィールド・レガシー・ハイスクール
◆ポジション:投手
◆所属チーム:ニューヨーク・メッツ

ノア・シンダーガードはニューヨーク・メッツのプロ野球選手!

ノア・シンダーガードは、アメリカ・テキサス州出身でMLBのニューヨーク・メッツに所属するプロ野球選手です。金色の長髪という特徴的なヘアスタイルがアメコミヒーローのThor(ソー)を思わせ、「雷神ソー」「ソー」の呼び名で親しまれています。

2010年にドラフト1巡目追補で指名を受け、トロント・ブルージェイズに入団したノア・シンダーガードは、2012年の「MLB.com」に掲載された有望株ランキングで、95位にランクインしました。2012年にニューヨーク・メッツに移籍し、メジャー昇格は2015年から。この年は24試合の先発登板を果たし9勝7敗、防御率3.24、150回で166奪三振と好成績を残し、存在感を見せつけました。

198cmの体格を誇るノア・シンダーガードは、その長身を活かしてオーバースローで投げ降ろす投球スタイル。平均で156~158キロ、最速で163.2キロと圧巻の球速を繰り出しています。

ノア・シンダーガードがトミー・ジョン手術!復帰は?

ノア・シンダーガードが2020年3月に右肘側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、無事に成功していたと「MLB.com」が発表しました。新型コロナウィルスの影響でオープン戦もままならない中、ノア・シンダーガードは右肘に悩みを抱えていたのです。

トミー・ジョン手術は成功したものの回復には12ヶ月から18ヶ月を要するため、ノア・シンダーガードの今季復帰は絶望的となり、早くとも2021年4月以降となる見込みです。これまで2017年に右広背筋の部分断裂、2018年に人差し指の負傷に見舞われ、今季は万全なコンディションでの活躍が期待されていただけに惜しまれていますが、回復に専念してほしいところです。

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ノア・シンダーガードがマッチョすぎると話題に!MLB公式インスタでトレーニング姿を公開!

ノア・シンダーガードは筋トレのし過ぎ?マッチョすぎると話題に

2020年1月にスポーツニュースサイトを賑わせた話題がありました。MLB公式インスタでノア・シンダーガードとレッズのマイケル・ローレンゼンが筋トレを行う動画が公開され、圧巻のボディを披露したのです。

これまでの故障は筋トレのし過ぎではないかと指摘されることもあるノア・シンダーガードですが、彼にとって筋肉を鍛え上げることは特別な意味をもっているようです。14歳の頃にはすでに身長180cm・体重80kgだったというノア・シンダーガードはどこか鈍臭く、チームメートにからかわれるなど自信のない少年だったそう。

しかし、高校2年の夏休みに一念発起してジムに通い、肉体改造に成功。高校3年生になると球速130キロ台の投球ができるようになったといいます。隆々とした筋肉は、肉体の装備であるとともに心を奮い立たせる存在なのかもしれません。

ノア・シンダーガードの筋肉事情はファンの間では有名で、コメント欄は「ノアはビースト(野獣)だ」「ノアがサイ・ヤング賞を獲る瞬間を拝めるか?」」など大盛り上がりを見せていました。

ノア・シンダーガードのMLB公式インスタでのトレーニング姿とは?

ノア・シンダーガードたちが動画内で見せたトレーニング内容は、過酷なものでした。太い鎖を首にかけて行う懸垂に、巨大なバーベルを持ちながらのスクワット。上半身裸でウエイトに挑むその姿は、圧倒的な肉体美を誇っていました。

首の付け根の盛り上がった僧帽筋やたくましい胸筋、太い腕回り。運動前後が見比べられる写真もアップされ、立っているだけではさほど目立たないお腹周りにも、懸垂を行うショットではくっきりと腹筋が浮き上がっています。

スクワットで206kg、デッドリフトで232kgを上げられるというノア・シンダーガードですが、顔を真っ赤にしながらトレーニングに励む姿勢に多くのファンが心を動かされ、2020年5月時点で11万4000人を超える人が「いいね」をつけて賞賛の気持ちを示しています。

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ノア・シンダーガードが36年ぶりに快挙達成!達成内容を紹介!

ノア・シンダーガードが2019年に達成した快挙とは?

2019年シーズンは苦しいスタートとなったノア・シンダーガードでしたが、5月2日のメッツ対レッズ戦では36年ぶりの快挙を達成しました。9回を投げて4安打無失点、1四球、10三振で完封勝利を収め、さらにノア・シンダーガード自身が決勝点となる貴重な1点を本塁打で叩き出すという非の打ち所のない素晴らしい試合内容で、メッツが1対0で勝利しています。

完封勝利に加え、投手が本塁打を打つというダブルでの達成は、1983年6月17日にドジャースのボブ・ウェルチ投手以来36年ぶり、通算では7度目の偉業となります。この試合でのノア・シンダーガードはまさに絶好調で、最速約160キロを記録するほどの出来栄えでした。

ノア・シンダーガードが返り咲く日が待ち遠しい!

先発投手しか成し得ない珍しい記録を打ち立て、2019年5月5日付けの週間MVPに輝いたノア・シンダーガードは、これまでに計4回の週間MVPを獲得しています。さらなる高みを目指し、良い流れを2020年のシーズンにつなげていきたかったことでしょう。

しかし、残念ながら2020年シーズンのノア・シンダーガードはトミー・ジョン手術を余儀なくされ、マウンドに立つことができなくなりました。筋トレを愛する彼ですが、焦らずリハビリに取り組んでほしいものです。2021年シーズンの復帰を目指して、ノア・シンダーガードの闘いは続きます。

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