尾仲祐哉がDeNA・山崎康晃投手に弟子入り!?彼の持ち味とは!?

尾仲祐哉の持ち味は!?横浜DeNA・阪神での成績を紹介!


尾仲祐哉のプロフィール
◆生年月日:1995年1月31日
◆出身:福岡県
◆身長・体重:173cm・71kg
◆出身校:広島経済大学
◆ポジション:投手
◆所属チーム:阪神タイガース

尾仲祐哉の持ち味は?

尾仲祐哉(おなかゆうや)は、阪神タイガースに所属するプロ野球選手です。身長173cmと小柄ながら最速151キロのストレートを投げ込み、切れ味の鋭いカットボールや縦スライダーを武器とする投手で、チェンジアップ、フォークも持ち球としています。

横浜DeNAと阪神での成績

横浜DeNAベイスターズ時代の尾仲祐哉は、2017年5月9日の対中日戦5回裏からの救援登板で一軍公式戦に初登板します。同年8月22日の対広島東洋カープ戦で、3点ビハインドの8回表から4番手投手として登板。2イニングを無失点に抑え、その後の9回裏無死一塁から筒香嘉智、ホセ・ロペス、宮崎敏郎の「3者連続本塁打による逆転サヨナラ勝利」というNPB一軍公式戦初のチーム記録によって一軍初勝利を挙げます。同年は公式戦11試合の登板で、1勝1敗、防御率6.52でした。

阪神タイガースに移籍した2018年、尾仲祐哉は二軍で開幕を迎えました。4月10日に移籍後初の一軍昇格を果たしますが、登板はなく翌11日に登録を抹消されます。5月12日に再昇格するとすぐに対広島戦のマウンドに上がり、7回表二死満塁の局面からの救援登板で無失点に抑えました。

そんな尾仲祐哉は、6月末に登録を抹消されますが、以降は一軍と同様中継ぎとして前年を上回る28試合に登板し、ファーム日本一に貢献。一軍では12試合の登板で0勝1敗、防御率3.86という成績を残しました。

2019年は4月上旬に一軍へ昇格したものの結果を残せず、わずか5試合の登板に終わるという尾仲祐哉にとっては不本意なシーズンとなりました。

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尾仲祐哉のプロフィールを紹介!DeNAから阪神入団のきっかけは人的補償としてだった!? 

尾仲祐哉のプロフィールと経歴

尾仲祐哉は1995年1月31日生まれで福岡県北九州市八幡西区出身の投手です。北九州市の私立・高稜高校入学時には外野手でしたが、3年の時、本格的に投手へ転向。夏の大会は3年間全て初戦敗退と結果が出ない中でも、毎日野球日誌にその日の反省を書き込んでいました。

広島経済大学に入学後、尾仲祐哉は部のセレクションに志願し入部。その当時は最高で133キロだった直球が、大学3年の秋には150キロを計測するようになります。4年になった時の2016年に出場した全日本大学野球選手権大会では九州国際大学との初戦で8回を投げ、14奪三振を記録しています。

そして2016年のドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから6位指名を受けた尾仲祐哉は、推定契約金3000万円、年俸720万円で入団。プロ野球人生をスタートしました。

DeNAから阪神入団のきっかけは人的補償?

横浜DeNAベイスターズから阪神タイガースへの移籍は、尾仲祐哉が望んだものではありません。阪神タイガースの前田大和が2017年の日本シリーズ終了後にFA宣言し、横浜DeNAベイスターズへ移籍したことにより、阪神タイガースへの補償義務が生じました。

この時、阪神タイガースが人的補償措置を求めたことから尾仲祐哉が移籍することに。日本人選手がルーキーイヤーに移籍したのは、史上2人目と稀なケースです。

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尾仲祐哉がDeNA・山崎康晃投手に弟子入りしていた!?春季キャンプは2軍選手としてスタート

尾仲祐哉がteam Yasuakiのトレーニングに参加

阪神タイガースの尾仲祐哉は、2020年1月中旬から自身の古巣・横浜DeNAベイスターズの先輩である山崎康晃投手らと合同でのトレーニングに参加することを明かしました。

沖縄の宮古島で5日間ほど行われたトレーニングには山崎康晃、尾仲祐哉の他、横浜DeNAベイスターズの上茶谷大河らも数名参加。わずか5試合の登板に終わるという不本意な成績で2019年シーズンを終えた尾仲祐哉は、「何か少しでもつかむことができたら。普段感じていることだったり、投球の組み立てだったり。いろいろ学んでいけたらと思います」と、先輩とのトレーニングに対する思いを語っています。

高知県安芸市で2020年2月1日から26日まで実施された阪神タイガースの春季キャンプは二軍枠でのスタートとなった尾仲祐哉ですが、このキャンプで確かな手応えを感じたようです。

2020年シーズン開幕決定!尾仲祐哉の思いは?

新型コロナウイルス感染拡大防止により大幅に遅れたプロ野球の2020年シーズン開幕は、緊急事態宣言の解除を受け、無観客ながら6月19日に開催が決まったと日程が発表されました。

4月28日に自身のツイッターを更新し、プロ初勝利の日を振り返った尾仲祐哉。「また球場全体が盛り上がる瞬間をこの目で見たい!」と開幕を心待ちにする心境を綴っています。マウンドに立ち、タイガースファンの期待に応える活躍を見せてほしいものですね。

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