石田ひかりの子供の幼稚園、小学校!夫・訓覇圭の現在は?
石田ひかりの子供は幼稚園や清泉小学校のお受験に成功?
石田ひかりの子供が幼稚園や小学校をお受験したと話題になっていました。石田ひかりは2003年5月31日に長女を、2005年1月23日には自宅で次女を出産しています。現在は、2人の子供と夫の4人で神奈川県鎌倉市に住んでいる石田ひかり。子供たちが通った幼稚園名は明らかになっていませんが、長女が清泉小学校に通っていたという話があります。
清泉は、日本国内に5校、世界17カ国に63校の姉妹校を持つカトリック系の私立学校。のんびりとした校風で、時間にとらわれない学習のためにチャイムが鳴らない、バザーなどの保護者参加型の行事が多いなどの特色があります。清泉小学校のお受験は、昔ほど倍率が高くないそうなので、石田ひかりの次女も清泉小学校に通っているのかもしれません。
清泉小学校はエスカレーター式ではありませんが、女の子だけ系列校である清泉女学院中・高等学校へ優先的に進学することができます。同校は、大学進学についても、個人に合った方法で指導してくれるそうなので、現在、中学校1年生になった石田ひかりの長女が、清泉系列の中学校に通っている可能性も高そうです。
石田ひかりの夫・訓覇圭の現在!厳しい父親が結婚を許した理由は?
石田ひかりが2001年に結婚した夫・訓覇圭は、2013年のNHK朝ドラ「あまちゃん」で、東京ドラマアウォード2013プロデュース賞を受賞したドラマプロデューサー。1992年に、石田ひかりがヒロインを務めた朝ドラ「ひらり」ではディレクターを務めており、これが出会いのきっかけとなったそうです。
現在の訓覇圭の役職は、NHK制作局ドラマ番組部チーフ・プロデューサーということで、NHK局内ではかなりの実力者。石田ひかりが若い頃に交際していたサッカー選手・青嶋文明とは、父親の猛反対に遭って破局してしまいましたが、訓覇圭の場合は、「NHK勤務」「父親が元大谷大学学長」「祖父は真宗大谷派の元宗務総長」と、ガチガチな感じが良かったのかもしれません。
さすがは日本郵船に勤める石田ひかりの父親の眼鏡にかなった男。石田ひかりと夫・訓覇圭とに、一度も夫婦間の不穏な話が出ないということは、父親のいうことを聞いて正解だったのかもしれません。
石田ひかり主演ドラマ「悪女」は見ごたえアリ!過去のカンニング事件とは?
石田ひかり主演ドラマ「悪女」の痛快さがイイ!懐かしいファッションも見どころ!
石田ひかり主演で1992年に放送されたテレビドラマ「悪女(わる)」は、深見じゅんの原作漫画をドラマ化した作品です。当時は、バブルが崩壊して就職氷河期にありながら、女性の社会進出が顕著になり始めた時代。実際に会社でお茶くみ扱いされていたOLたちにとって、石田ひかり演じる主人公・田中マリリンが、男性社員をおしのけて出世していく様は痛快そのものだったことでしょう。
田中マリリンは、コネ入社した落ちこぼれ新入社員でした。社内で偶然会ったエリート社員「T.O」に会いたいという想いを支えに、先輩女性社員に出世のコツを仰ぎながら、困難に正面から立ち向かっていく姿は、カッコ可愛いくもあり、オヤジっぽい一面もあり……と、「悪女(わる)」の内容は、近年のドラマと大きな時代錯誤を感じさせられないものとなっています。
しかし、問題はファッション。当時流行した肩パッド入りのゆったりしたOLスーツは、ある意味一見の価値ありです。ただし、「悪女(わる)」はVHSのみの販売となっており、現在DVD化の予定はないようです。
石田ひかりの過去のカンニング事件の噂!ウィキペディアの記述とは?
石田ひかりは、芸能活動と並行して、堀越学園卒業後に、亜細亜大学に進学した頑張り屋さん。しかし、ウィキペディアに”大学3年次の前期試験で、カンニングで捕まったことがあり、学生番号と本名が掲示されるが、学長の判断で無罪放免”と記載されていたことがあったというのです。現在、その記述は見当たらないので、削除されたものと思われ、ウィキペディアにありがちな誤記載だった可能性がないとはいえません。
ただ、当時、石田ひかりと同じ大学に通っていた人の身内を名乗る人物が、自身のブログに、”石田ひかりがテスト中にカンニングがバレて号泣””有名なお父さんがもみ消した”といった内容を投稿していたという話もあり、ネットには、いまだに同じようなことが書かれたサイトが見受けられます。
石田ひかりは身に覚えがあって否定する発言ができないのか、言及するとかえって騒動を大きくする可能性があるからなのか、それともバカバカしすぎて否定する気にもなれないのか、これまで特に言及してきませんでした。過ぎたることとはいえ、3つ目であると信じたいものです。
石田ひかり出演映画「探偵ミタライ」公開迫る!太って劣化した?
石田ひかりが、2016年6月4日公開の玉木宏主演映画「探偵ミタライの事件簿 星籠の海」に出演します。石田ひかりが演じる役は、殺人事件のカギを握る重要人物と思われる福山市立大学准教授・滝沢加奈子。ここのところ「コウノドリ」「掟上今日子の備忘録」「スペシャリスト」などのドラマに石田ひかりが単発出演するたびに、”見ないと思ったら太って劣化した”という声が聞こえてきましたが、安心できそうで侮ってはいけないような石田ひかりの不思議な美しさは、44歳になった今でも少しも変わっていません。
1992年、「悪女(わる)」で連ドラ初主演、NHK朝ドラ「ひらり」のヒロインに続き、最高視聴率31.9%を記録した大ヒットドラマ「あすなろ白書」の主演、2年連続紅白歌合戦の司会を務めるなど、石田ひかりは、90年代を牽引した大人気女優。姉・石田ゆり子と共に美人姉妹としても人気を博しました。
しかし、結婚してからは影が薄くなってしまい、今では、姉・石田ゆり子が美魔女と呼ばれる一方で、劣化に話題が集まりがちです。いくら同じ血を分けた姉妹だからといって、独身の石田ゆり子の魅力と、結婚15年目で2児の母である石田ゆり子の魅力は、違うディレクションであって当然です。
石田ひかりがテレビから遠ざかっているのは、子供たちが通っているであろう清泉系の学校が保護者の関わりが多いためかもしれません。何を考えているか分からない危うさもありつつ、割烹着が似合うような温かさも加わった石田ひかり。劣化というより、女性としても女優としても、ひとつの”イイ歳の重ね方”に向かっている気がします。