酒向芳はドラマに引っ張りだこだが嫁が家計を支えていた?「検察側の罪人」で大注目

酒向芳は「検察側の罪人」や「青天を衝け」の強烈な演技で話題!嫁に支えられた時期が?


酒向芳のプロフィール
◆生年月日:1958年11月15日
◆出身:岐阜県
◆身長:184cm
◆血液型:A型
◆所属事務所:アニマ・エージェンシー

酒向芳は大河ドラマに出演!「検察側の罪人」の怪演が話題に!

酒向芳(さこうよし)は、ドラマや映画で欠かせない俳優として活躍。吉沢亮が主演を務める2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」では、悪代官として「嫌な奴」の演技で視聴者に大きなインパクトを残しました。

2018年8月公開の映画「検察側の罪人」では、松倉重生役で出演。警察から取り調べを受けている最中に女子高生暴行殺人事件の犯行を暴露するその不気味な演技が話題になりました。

監督との相談で口で「ポン」と音を立てる癖を取り入れたことで不気味さが際立った松倉重生を演じるにあたり、酒向芳は「監督から役を掘り下げるヒントをもらった」と役作りの秘訣を明かしています。

酒向芳は遅咲きの俳優!苦しい時期は妻も支えていた!

今では俳優として大活躍する酒向芳ですが、役者だけで食べていけるようになったのは50歳を迎える頃からだったといいます。

大学卒業後から俳優を目指し、劇団を退団後はバイトで生計を立てる日々を過ごしていた酒向芳。40歳で劇団二兎社に所属してからは、俳優として安定した収入を得られるようになりました。

苦しい生活を送っていた日々は、嫁も一緒に働いて酒向芳を支えてくれたのだそう。現在は妻と5歳の長男と暮らしています。

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酒向芳はドコモのCMでおじいちゃんに?ドラマ・映画の出演歴は?朝ドラに連続登場

酒向芳がドコモのCMでスマートフォンデビュー?

酒向芳は、2020年にドコモのCMに出演しています。

はじめてのスマートフォン「背中を押されて」篇で、スマートフォンに詳しくないおじいちゃんを演じた酒向芳。スマートフォンに抵抗があったものの、ドコモショップのサポートを受けてスマホデビューを果たすというハートフルなストーリーのCMでした。

酒向芳は朝ドラに2年連続出演!映画でも大活躍

酒向芳は映画「検察側の罪人」をきっかけに広く認知されるようになり、「ビブリア古書堂の事件手帖」「キングダム」など話題を呼んだ映画にも出演しました。

2020年1月公開の映画「カイジ ファイナルゲーム」でも「最後の審判」挑戦者として怪演を披露。また、テレビでもNHKのドラマに多く起用され、大河ドラマでは「龍馬伝」「軍師官兵衛」「青天を衝け」と3作品に出演。

朝ドラは「梅ちゃん先生」「花子とアン」「まれ」などのキャストに起用。2017年の「ひよっこ」、翌2018年の「半分、青い。」で2年続けて出演しています。

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酒向芳がドラマ「リコカツ」で主人公の父役に抜擢!役柄がハマリ役!?

酒向芳、ドラマ「リコカツ」で永山瑛太の父親に?

酒向芳は、2021年4月16日から放送を開始するドラマ「リコカツ」に出演します。

同作は、北川景子演じる主人公・水口咲が、永山瑛太演じる緒原紘一と運命的な出会いをにより交際ゼロ日で結婚を決意。しかし、結婚後すぐにすれ違いが生まれ、離婚活動(リコカツ )を始めるというストーリー。

エンディングテーマに米津玄師の「Pale Blue」が起用されたことでも話題のドラマで、酒向芳は緒原紘一の父親・緒原正を演じます。

酒向芳が「リコカツ」で厳格な父親役に!テーマは昭和の男?

「リコカツ」で元自衛官の厳格な父親を演じる酒向芳は、「ドラマで観ていたような父親をこの時代に体現できることに魅力を感じています」とコメント。

実の父親が戦争にいった軍人だったこともあり、「昭和の男の面影は自分の中に残っているのかも」と語っており、ハマり役になりそうな予感がします。

また、「順風満帆に結婚して、そのまま一度もケンカをしないで終わるということはなかなかない」と、参考資料のような視点でもドラマを楽しんでほしいとPRしています。

1958年生まれの酒向芳は2020年に62歳を迎えましたが、仕事は増える一方。これからも独特の演技で楽しませてくれそうです。

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