ミスチル桜井和寿の年収や資産が気になる!もう小脳梗塞は大丈夫?

ミスチル桜井和寿の年収や資産が気になる!もう小脳梗塞は大丈夫?

2022年6月10日 更新

ミスチル桜井和寿の年収や資産が気になる!もう小脳梗塞は大丈夫?

桜井和寿の年収や資産はどれくらい!?小脳梗塞で活動休止も以降の病状は?

桜井和寿は、ミスチルことMr.Childrenをはじめとする活動を通じた爆発的な人気と、作詞作曲をほとんど担当している立場上、相当稼いでいるイメージがあります。年収は公開されていませんが、納税額から想定すると、およそ3億円は稼いでいるという情報も。収入のほとんどはCD販売からの印税のようです。

桜井和寿が保有する総資産は今や10億円を超え、都内の自宅に加え、神奈川のマンションなど、4つの不動産も所持しているとのこと。東京都大田区の自宅は、地下に駐車場や音響スペースが確保されており、1階には、広い中庭や、ジャグジー付き露天風呂も設置されています。

このように生活においては何ら不安がないかのような桜井和寿でしたが、デビュー10周年の2002年に小脳梗塞を患い、ミスチルが活動休止を余儀なくされたことがありました。もちろん、10周年記念コンサートも中止になり、その容体が注目を集めました。

しかし、幸い命に別状はなかったことから、休養期間を置いて活動再開したミスチル桜井和寿は、今も精力的に活動を継続しています。小脳梗塞は、当時の激しい筋トレが原因ともいわれたことから、筋トレのメニューを変更して病状の悪化を防いでいるそうです。

ミスチル桜井和寿の経歴!影響されたミュージシャンは!?

ミスチル桜井和寿は、1970年東京都生まれの46歳。大人気のバンド、Mr.Childrenのヴォーカル兼ギターを担当しています。桜井和寿は、1985年の高校生時代に「Beatnik」というバンドを軽音楽部内で結成しました。その後、1987年の「THE WALLS」への改名を経て、1989年にMr.Childrenの原形となるロックバンドが誕生します。

2004年からはBank Bandも結成しているミスチル・桜井和寿。小林武史と共に、流動的なメンバーで、ap bank(環境保全のためのプロジェクトを提案している個人・団体へ融資する非営利団体)の活動資金を集めることを目的に演奏活動をしています。若いミュージシャンたちに大きな影響を与えているミスチル・桜井和寿ですが、自身が影響を受けたミュージシャンには、浜田省吾、甲斐バンド、サザンオールスターズ、ECHOES、ユニコーン、玉置浩二等の名前を挙げています。

ミスチル桜井和寿の名言が刺さる!楽曲の歌詞は間違いなく天才!

ミスチル桜井和寿は名言が多い!名言をいくつかピックアップ!

ミスチル・桜井和寿は、これまでに多くの名言を残しています。「どんなにiPodとかで音楽や情報を携帯できようが、心の中に携帯できる「歌」は、ほんとに価値があるものだけだと思っている」は、歌に対するリスペクトを全面的に出したコメントです。

芸術に対しては、「無意味な常識とか無意味な秩序、無意味な道徳を壊す力があると思う」と語っており、哲学的な発言も見受けられます。一方で、家に帰れば女1人黙らすこともできない男だと自分を分析している発言からは、ミスチル・桜井和寿の愛情が感じられる人柄も垣間見えます。

ミスチル・桜井和寿の歌詞は天才的!楽曲検討時にはどういう意識が働いているの?

ミスチル・桜井和寿は、数々の名言からも分かる通り、言葉の選び方、すなわち楽曲の歌詞作りに天才的な才能を発揮しています。基本的に、自分にしか書けない歌詞を心がけているというミスチル・桜井和寿。「悲しい」という感情表現の際には、安易にそのまま書くのではなく、「頬杖をついて、うつむく」のように、多少の婉曲的な伝え方を意識しているのだとか。

ミスチル・桜井和寿は、さらにこういうたとえ話を用いて曲作りのポイントを語っています。いわく、「さそり座、という星座を事例にすると、さそりに見える所に星を配置するのが歌の役割で、さそりの絵を描くのはあくまでリスナー」。曲のあり方としては、「リスナー全員が1つのさそりを想像するような星の配置は避けようと思っている」。

これは、ミスチル・桜井和寿の楽曲制作の姿勢は、伝えたいことをある一定の所まで誘導はしつつも、最終的にはリスナーの想像力に一任している、と解釈できます。

ミスチル・桜井和寿の魅力は楽曲のみならず声とトーク術も!チャラン・ポ・ランタンLIVEステージにサプライズ乱入!?

ミスチル・桜井和寿の現在の人気ぶりは、天才的な歌詞に共感できるファンが多いことも一因ですが、彼の歌声に魅了されているファンが多いことも事実です。ミスチル・桜井和寿の声を聞くと切なくなる、その声でより歌詞に共感ができる、というファンのコメントは、数えきれないほどあります。

また、ミスチルのライブに行ったことがないファンにはあまり知られていないのが、ミスチル・桜井和寿がライブ中に繰り広げる面白おかしく魅力的なトークです。ライブを満喫したファンからは、楽曲についてはもちろんのこと、ライブ中のMCが楽しかったという声も多く寄せられています。楽曲のみならず、トーク術まで持っているミスチル・桜井和寿には、ミュージシャンとしての揺るぎないセンスや強みがうかがえます。

8月21日には、山口県で実施された「WILD BUNCH FEST 2016」に登場した、歌とアコーディオンの姉妹ユニット「チャラン・ポ・ランタン」のステージに、ミスチル・桜井和寿がサプライズ登場し、来場者の大きな歓声が巻き起こりました。ミスチル・桜井和寿は、チャラン・ポ・ランタンのお気に入りの曲「私の宇宙」と、アコーディオン担当の小春が初めて買ったミスチルのシングル「くるみ」の2曲を演奏したそうです。
うした思いがけない行動力や、ちょっとお茶目な発想力もミスチル・桜井和寿の魅力の1つ。ミスチルのみならず、Bank Bandや、今回のサプライズ登場のように、活動の幅を制限しないミスチル・桜井和寿から、ファンは目を離せないことでしょう。

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