佐藤藍子は御曹司と結婚していた?!香取市での生活とは?
佐藤藍子は御曹司と結婚していた?!出会ったきっかけは乗馬
佐藤藍子は全日本国民的美少女コンテスト出身で、美しいながらもボーイッシュな雰囲気が魅力的な女優です。結婚した現在もバラエティ番組に出演するなど、タレント活動を中心に活躍しています。
テレビ番組の収録をきっかけに乗馬の魅力に取りつかれ、プライベートでも乗馬クラブに入会したという佐藤藍子は、乗馬インストラクターとして出会った沼田拓馬と2007年に結婚。夫の沼田拓馬は、千葉県香取市にある「乗馬倶楽部イグレット」の御曹司でもありました。
乗馬倶楽部のホームページを見てみると代表者は沼田恭子氏となっており、動物取扱責任者として沼田拓馬の名前が記載されていることが分かります。どうやら一族経営の様子なので、佐藤藍子は将来、乗馬倶楽部のオーナー夫人になるのかもしれません。
佐藤藍子は香取市でどのような生活を送っているのか?新居作りも自分たちで!
佐藤藍子は現在、夫の一族が経営している千葉県香取市の乗馬倶楽部と同じ敷地内に新築した自宅で生活しています。御曹司の夫を持つ佐藤藍子のこと、さぞ贅沢な生活をしているのだろうと思いきや、どちらかと言えば質素ともいえる生活をしているそうです。
新居を建てる際には、電気やガス、水道などが何もない状態から電力会社に連絡して専用の電柱を立て、地下30kmの井戸を掘って地下水を引くところからスタート。いざ生活が始まると乗馬倶楽部の仕事を手伝うことも多く、馬の餌やりのために1日3回、300kgもの餌を運ぶこともあるというから驚きです。
何よりもキツいのは、馬のフン掃除だという佐藤藍子。夫・沼田拓馬との間に子供はいませんが、オフィシャルブログには「息子」と呼ぶ馬のぽっきゅんや、「娘」の愛犬あん&るなの話題も頻繁に登場しています。
佐藤藍子が初舞台でキスされたお相手は?転機となった出演ドラマとは!
佐藤藍子が初舞台でキスされたお相手は?「土曜あるある晩餐会」で大暴露
2017年5月に放送されたテレビ朝日「土曜あるある晩餐会」に出演した佐藤藍子は、ある過去の出来事を暴露して話題を集めました。その事件が起こったのは1998年。佐藤藍子が、故・蜷川幸雄監督のミュージカル「ロミオとジュリエット」に出演した際のことです。
本作が初舞台だった佐藤藍子は、ヒロインのジュリエット役。その他のキャストは、相手役のロミオが大沢たかお。乳母は片桐はいり、ロレンス神父は渡辺哲、キャピュレットは団時朗、バルサザーは高橋洋が演じました。佐藤藍子が明かしたところによると、初舞台だった彼女にアドバイスをくれたり、何かと力になって助けてくれたりした「お兄さん的存在の俳優」から、打ち上げの際にエレベーターの中で突然キスされたと言います。
異性からアプローチされても気付かないタイプという佐藤藍子ですが、「藍子、可愛いよな~」と言われたり、頭をよしよしされたり、振り返れば思い当たる節もあったとか。番組では相手俳優の名前こそ挙げませんでしたが、年齢的には「ロミオ役を演じた大沢たかおでは?」と話題になりました。
佐藤藍子の転機となった出演ドラマとは!プロフィールは?
佐藤藍子は1977年9月26日、神奈川県生まれです。1992年に全日本国民的美少女コンテストでグランプリを獲得した当初から、スラリとスリムな容姿が魅力的でした。デビュー後しばらくは低迷が続いていた佐藤藍子ですが、1996年に連続ドラマ「変vol.1 鈴木くんと佐藤くん」で初主演を飾り、中性的な男子高生・佐藤ゆうき役を演じきったことで話題に。
「変」とは男子高校生が突然変異で女子になってしまい、男子から告白されるという奥浩哉のラブコメギャグ漫画をドラマ化した作品です。主人公のゆうきは不良の鈴木一郎に惚れられてしまいますが、それは偶然ではなく、前世にさかのぼると理由が判明して……というあらすじでした。大きな瞳の美少女なのに、どこか中性的な魅力も光る佐藤藍子にぴったりの役どころだったと言えるでしょう。
この時19歳だった佐藤藍子の人気はうなぎのぼりで、その後はフジテレビ系「奇跡体験!アンビリバボー」の初代スタジオ進行役を務めるなど、女優だけでなくタレントとしても活躍するようになりました。もちろん女優としても引っ張りだこで、NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」でヒロインの上司役を演じるなど、重要な役どころで数多くの人気作品に出演。幅広くマルチに活躍しています。
佐藤藍子の美貌はいつまでも変わらない!オフィシャルブログに20年前の写真を掲載
大きな耳も特徴的な佐藤藍子は、明るいキャラクターが男女問わず愛されてきました。「奇跡体験!アンビリバボー」の初代司会として9年もの間司会を務めていたことからも、人気が高かったことが分かるでしょう。その他にも、「GIRLS A GOGO!」などで見せたハキハキとした司会ぶりは、今でも強く印象に残っています。
2007年に結婚してからは連続ドラマやバラエティ番組に出演することはほとんどなく、芸能活動はかなり控え気味となりました。しかし、夫とともに乗馬倶楽部の運営を支えている姿もまた自然体で素敵です。
このように、マスコミではあまり見られなくなった佐藤藍子の様子は、2017年4月に開設された佐藤藍子のオフィシャルブログ「生き物の暮らし手帳」で知ることができます。ほぼ毎日更新されている記事に綴られているのは、馬と触れ合う生活や、のんびりした田舎暮らしの様子。ナチュラルさを失うどころか、さらに輝いている佐藤藍子の姿を見て、喜ぶファンもたくさんいることでしょう。最後の文章を必ず感謝の言葉で締める記事からは、佐藤藍子の素朴で優しい性格がにじみ出ているようです。
そんな佐藤藍子も今では40代。先日は、ブログで20年前の写真を公開して注目を集めました。20年前の美少女ぶりもさることながら、世間が注目したのは、現在もその美しさが変わらないところでしょう。今の充実した生活が続く限り、美しさが増す一方かもしれないと思うと、今後の佐藤藍子の動向からも目が離せなくなりそうです。