芹澤興人は「仮面ライダービルド」青羽役の個性派俳優!二世俳優?!

芹澤興人は「仮面ライダービルド」青羽役の個性派俳優!「電王」「カブト」で演じた役は?

芹澤興人は「仮面ライダービルド」青羽役の個性派俳優!

芹澤興人(せりざわたてと)は、多くの映画やテレビドラマに出演している個性派俳優です。その実力は高く買われ、主演はもちろん個性的な脇役まで務めます。主演した2011年の映画「ソーローなんてくだらない」は、ロンドンで開催されたレインダンス映画祭で「ベスト・インターナショナル作品賞」にノミネート。渡英し、質疑応答に登壇しました。

また、テレビ朝日系列の「仮面ライダービルド」にも出演している芹澤興人。演じているのは、仮面ライダービルドを擁する東都と敵対することになる北都の戦士・青羽役です。リーゼントヘアの赤羽(栄信)と、黄色いニット帽がトレードマークの黄羽(吉村卓也)とともに北都三羽ガラスと呼ばれ、悪役ながら憎めないという独特な存在感で話題に。青羽は、第21話で壮絶に散って出演ラストを迎えましたが、多くのライダーファンに強い印象を残しました。

芹澤興人が仮面ライダー「電王」「カブト」で演じた役は?

芹澤興人は、「仮面ライダービルド」出演以前にも、仮面ライダーシリーズに出演しています。それは、佐藤健が主演を務めた「仮面ライダー電王」(2007年)と、水嶋ヒロ主演の「仮面ライダーカブト」(2006年)です。芹澤興人が演じたのは、役名のない、いわゆる「モブ」的なキャラクター。

「仮面ライダー電王」では売人役、「仮面ライダーカブト」では通行人役で出演しています。青羽役で活躍した「仮面ライダービルド」では役名も付いたので、印象的な顔立ちとたしかな演技力を持つ芹澤興人のこと、今後はさらに大役で仮面ライダーシリーズ作品に出演することもあるかもしれません。

芹澤興人は二世俳優?!「シグナル」など人気ドラマにも多数出演

芹澤興人は二世俳優?結婚は?

芹澤興人と検索すると、「父親」や「二世俳優」というキーワードが出てきます。芹澤興人の父親も俳優なのでしょうか?しかし、具体的な情報があるわけではなく、芹澤興人本人が父親について語ることもなく、噂止まりの可能性が高そうです。また、「結婚」というキーワードも出てきますが、1980年生まれで間もなく40代に入るものの結婚や熱愛の噂は見られない芹澤興人。

ゆうちょのCMでは、彼女の実家に結婚のあいさつに行き、しどろもどろになってしまう素朴な青年役を好演していますが、プライベートは一体どうなのかが気になるところです。

芹澤興人は「シグナル」「おんな城主 直虎」など人気ドラマにも多数出演!

2004年に俳優デビューした芹澤興人は、多くのテレビドラマや映画に出演してきました。Amazonのオリジナルドラマや、ひかりTVの単独作品など、活躍の場は幅広く、近年は、「シグナル 長期未解決事件捜査官」やNHK大河「おんな城主 直虎」などの人気ドラマにも多数出演しています。

2018年のドラマ「シグナル」では、第1話に登場した、主人公の三枝健人(坂口健太郎)からスクープを聞き出す記者の丸岡役で出演した芹澤興人。大河ドラマ「おんな城主 直虎」では、井伊直親の家臣である今村藤七郎役を熱演しました。どこにでもいそうな庶民はもちろん、ずる賢い小悪人から熱くまっすぐな心を持つ忠臣まで、どのような役も独特の存在感で見事に演じ切る芹澤興人は、今後も引っ張りだこになり続けることでしょう。

芹澤興人の最新出演作品は?個性的で実力派の演技が堪能できる作品はこれ!

子供向けのヒーローものから重厚なNHK大河ドラマまで、ジャンルを超えて多くの作品に出演している芹澤興人の最新出演作品は、YouTube配信の連続ドラマ「放課後ソーダ日和」です。本作は、枝優花監督の映画「少女邂逅」のアナザーストーリーと位置付けられており、森田想・田中芽衣・蒼波純という若手女優3人が主演です。女子高生が少し背伸びをした冒険を題材とした連続ドラマです。

所属するブレス・チャベスの公式サイトを見ると、テレビドラマはもちろんのこと、近年はかなりの数の映画作品に出演している芹澤興人。2017年だけでも、「たゆたう」「3月のライオン 前編」「トモシビ 銚子電鉄6.4Kmの軌跡」など7本もの映画に出演しています。

そんな芹澤興人の最新出演映画は、6つのショートストーリーからなる「ウタモノガタリ」プロジェクトの中の1編で、三代目J Soul Brothersの岩田剛典が主演を務めている「ファンキー」です。演じているのは、謎のファンキー集団のメンバーの1人ヤス役。

赤いジャケットにサングラス姿で、本作でも独特な存在感を発揮しています。さらに、2018年夏には、イッセー尾形主演の映画「漫画誕生」公開も控えており、クセのあるキャラクターを演じさせたら間違いのない、個性が光る演技力が魅力です。年齢を重ねるごとにますます味のある芝居で、今後も名脇役としてさらにその名を広めていくことでしょう。

関連記事

ページ上部へ戻る