須藤理彩は「やまとなでしこ」出演女優!現在はハンドメイドブランドを立ち上げていた!

須藤理彩が「やまとなでしこ」特別編で注目!デビューのきっかけは?


須藤理彩のプロフィール
◆生年月日:1976年7月24日
◆出身:神奈川県
◆身長:165cm
◆血液型:O型
◆所属事務所:アミューズ

須藤理彩が「やまとなでしこ」特別編で注目を集めた!

女優の須藤理彩(すどうりさ)が出演していた、2000年10月期のドラマ「やまとなでしこ」が2020年7月6日と13日に「20周年特別編」として再放送されました。須藤理彩の役は、松嶋菜々子(まつしまななこ)演じる神野桜子の後輩・奥山なみ。コロナ禍で新作ドラマの撮影が滞っている状況ですが、社会現象になった名作の復活は大きな話題になりました。

恋愛ドラマとしては2000年以降のフジテレビ史上1位となる最高視聴率34.2%を叩き出した、大ヒット作。2003年に韓国でキム・ヒソン主演によりリメイクされるなど、放送終了後も人気の高さが際立っていたドラマです。特別編として編集されて、全話を放送しないのが残念がられましたが、それでも若い頃の松嶋菜々子や須藤理彩の演技に注目が集まりました。

放送が終わる7月13日、須藤理彩はインスタに「やまとなでしこ」撮影当時の共演者・矢田亜希子(やだあきこ)と演出を手掛けた若松節郎(わかまつせつろう)と撮った写真を掲載。これには「変わらないですね、綺麗です」「懐かしすぎ」など多くの反響が寄せられました。

須藤理彩のデビューのきっかけは?!

須藤理彩は1991年に現在の所属事務所「アミューズ」が開催した「100時間オーディション」に合格したことで芸能界デビューしました。五輪を目指すほどだった陸上の道を怪我のため断念して、進路を考えていた高校3年生の時、姉が須藤理彩に内緒で応募したのだそう。じっくりとレッスンを受けながら才能を見出す「100時間オーディション」出身の後輩としては、2002年に合格したホラン千秋(ホランちあき)が有名です。

アミューズでは他にも、書類審査なしで全員面接という「アミューズオーディションフェス」などユニークなオーディションを開催しています。アミューズといえば吉高由里子など、スカウトで有望株を見つけることが知られていますが、オーディションでも実力者が発掘されているのです。

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須藤理彩の夫はブンサテ川島道行だった!子供はいるの?

須藤理彩は、2006年11月6日に世界を舞台に活躍して新進気鋭のバンドとして名を馳せていた、ブンサテことBOOM BOOM SATELLITES(ブンブンサテライツ)の川島道行(かわしまみちゆき)との結婚を発表しています。ブンサテは日本より先にヨーロッパでデビューし、英語歌詞でエレクトロニカとロックを融合させたサウンドが人気を集めたユニットでした。

須藤理彩と川島道行夫婦の間には2007年1月30日に長女が、2011年10月20日に次女が誕生。しかし、川島道行は1997年のデビュー時から脳腫瘍の再発と手術を繰り返していました。2013年に3回目となる脳腫瘍摘出手術を受けますが、2014年に再発が確認され、約2年という余命宣告を受けてしまいます。

それでも音楽活動を継続した川島道行。須藤理彩は献身的に夫を支えましたが、2016年10月9日に川島道行は力尽き、逝去。幼い娘たちを残し、結婚10周年直前での別れだったことには胸が痛みますが、彼の愛した音楽というものは永遠に消えません。世界中で今も誰かが聴いているかもしれないという事実は、家族の心を温かく包み続けているのではないでしょうか。

須藤理彩のプロフィールを紹介!

須藤理彩は1976年7月24日生まれの神奈川県横浜市出身です。高校時代は陸上部に所属しており、200m走でインターハイに出場した実力者。200mを25.2秒で走った記録をもっています。

1998年にはNHK朝の連続テレビ小説「天うらら」で初主演を務めました。この演技で「第18回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 新人俳優賞」を受賞。2002年にはNHK大河ドラマ「利家とまつ 〜加賀百万石物語〜」に出演しています。近年では2009年10月期にスタートした「深夜食堂」シリーズに常連ミキ役で出演しており、同作の映画にも登場。2019年10月から第5部がNetflixで配信開始しており、息の長い人気シリーズを支える存在となっています。

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須藤理彩は女優以外にハンドメイドブランドを立ち上げていた!ブランドを詳しく紹介!

須藤理彩は女優以外にハンドメイドブランドを立ち上げていた!

須藤理彩は女優として活躍する傍らで、自身のハンドメイドブランド「ichico(イチコ)」を立ち上げています。2017年からネットショップ「AS MART(アスマート)」での販売もスタート。「手にした瞬間、”イチ”バンとびっきりの笑顔が生まれますように」という思いを込めて制作しているそうです。

芸能人の多くがブランドを立ち上げていますが、ほとんどがあまり実務を担っていません。しかし須藤理彩が手掛けるブランドはハンドメイドということもあり、自身の手で製作しているようです。ミシンは娘の幼稚園入園を機に始めたのだそう。女優業、2児の母親という顔に加えて、須藤理彩の新たな才能が発揮されています。

須藤理彩が立ち上げたブランドの商品は?インスタにも投稿

須藤理彩が立ち上げたブランド「ichico」はハンドメイドのバッグなどを手掛けるブランドです。須藤理彩はデザインから製作までを行うブランドオーナー。レッスン用のバッグからシューズバッグなどを扱い、独創的なセンスの柄生地で仕上げているのが特徴です。子供の通園・通学やペットの散歩などに使いやすいアイテムが揃っていて、主婦層を中心に人気となっています。センスと器用さを活かして作品を発表し続ける須藤理彩は、ブランドオーナーとしても成功しています。

インスタではハンドメイド商品や娘の成長ぶり、出演作など多くの情報を公開。2020年4月、5月にはマスクづくりに注力して、プレゼント企画を行っていました。演技だけでなく、ソーイングスキルも使って周囲に笑顔を届ける須藤理彩は、これからも多くの人々から応援され続けることでしょう。

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